2009年の海外の音楽シーンは、2008年に発売されたCDのロングセールが目立っていた。2009年6月に、あの偉大なマイケル・ジャクソンが、亡くなったことにより、過去の作品のヒット作が上位にランクインした一年であった。国内は、EXILEのメンバー大幅な増員が話題になり、シングル SOMEDAYが大ヒット。EXILEが日本の音楽をリードした年であった。



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             THE BLACK EYED PEAS THE E.N.D


2009年を代表するアルバムといえばこれだ。ロンドン、東京など世界中のクラブで盛り上がったあの名曲 I Gotta Feelingを収録。哀愁漂うイントロで、バックビートが心地よい。中盤からアゲアゲチューンに仕上がっていて、気持ちを前向きにしてくれる。前作同様、実験的要素が強いが完成度が非常に高い。




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                EXILE     愛すべき未来へ


2009年の日本のミュージックシーンをリードしたEXILE。新メンバー増員で従来のパフォーマンスに迫力が増し、EXILE TVという番組でメディアの露出が増え、12月にアルバム発売、レコード大賞受賞と、ファンには、たまらなくうれしい一年になった年だ。愛すべき未来へは、SOMEDAY、Ti Amo、ふたつの唇などタイアップ曲を多数収録。前作よりもパワーアップしていて、アルバムを出す度に成長しているから、今後の活動に目が離せない。




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                  西野カナ LOVE One.


2009年の新人でお薦めのアーティストは、西野カナ。彼女は、まだ20歳なのに歌唱力があり、メッセージ性のある詞で若者から支持を得ている。アルバムは全体的に、女子らしくPOPな曲がメイン。バーバルとのコラボと豪華でクウォリティーが高い。ブレイクになったきっかけの曲 「 君に会いたくなるから 」 を収録。2010年は、今以上に凄くなるだろう。