ゴールドアックスちゃんも2戦目 | 思いつくままディーヴァちゃん応援ブログ

思いつくままディーヴァちゃん応援ブログ

レッドディーヴァちゃんで一口馬主デビューしてから、愛馬たちへの思いを、思いつくまま書き綴ってます。東京TC、キャロット、ローレル、バヌーシーのみなさま、よろしくお願いします♪また、生産牧場のアラキファームさん須崎牧場さん発田さんを熱烈応援してます!

ニホです~usa

続いて、同じ日曜日の福島競馬場の第2レースにゴールドアックスちゃんも出走しました~馬
3歳未勝利戦、まさかの愛馬ガチンコ対決です…ガーン

そして、ゴールドアックスちゃんも前走はデビュー戦で、このレースは2戦目。
デビュー戦のパドックでは、ヨダレたらたらで、馬っ気全開!のパドックだったので、今回はどうかなぁ…?と心配半分でした。

パドックにゴールドアックスちゃんの登場~ニコニコ

おお?今回は大量のヨダレは垂らしていません!

しかも、なかなか落ち着いています。


馬体重は420キロと前走よりプラス2キロ、輸送もあったのに増やしてきました♪
小柄ですが、バランス良く、なかなかの好馬体です。
伸びやかに周回していました。


表情にもデビュー戦のときよりは余裕があるように見えます。


かわいいお顔をしています♪


とま~れ~でも落ち着いています!
デビュー戦のときは、空に向かって蹴っていたのに~。
やはり一度経験したことで、ゴールドアックスちゃんもいろいろなことを理解できているんですね!


鞍上の杉原騎手はパドックでは乗りませんでした。
ゴールドアックスちゃんは、引き続き、最後までちゃんと落ち着いていました。


満開の桜を背景に、ゴールドアックスちゃん、やっぱり落ち着いています。
厩務員さんと、まるでお散歩してるかのように馬場入場です。
なんだか精神的な成長を感じて嬉しいです。


返し馬もいいリズムで走っていきました。
これは期待できるかも~。
杉原騎手、よろしくお願いします!!メラメラ


スタート地点、輪乗りの場所でもゴールドアックスちゃんは落ち着いています。



さて、レースですが、スタートはやや立ち遅れてしまいます…。
そのまま、後方を追走です。
道中は引っ掛かってる様子はなく、とりあえず合格点です。

でも、ずっと後方にいて、ヤキモキしてきます…ショック!
福島の今開催、前残りなんですよね~ショック!

3コーナー手前から手が動き始め、4コーナーを回って一気にスパート!!

ゴールドアックスちゃん、スパッと切れるわけじゃないですが、ジリジリと追い上げてきます。
凄い凄い、がんばれ~!!!

後で知りましたが、なんと上がり2番目の脚を使ってました。

頑張ってくれましたが、前残りのレース展開では厳しいですよね…。
ゴールは8着で駆け抜けてくれました。

でも、頑張ってくれました!

戻ってきたゴールドアックスちゃん、やっぱり冷静を保っています。
たった1戦を経験しただけなのに、ホント、大人になってきてくれて感動です。


ゴールドアックスちゃん、お疲れさまでした!
また次走も頑張ってくれますように…。

小西厩舎のみなさん、またよろしくお願いします~ニコニコ



それではレース後コメントです!



19/4/14  小西厩舎
14日の中山競馬では後方2番手からじっくり進めて勝負どころからじわっと動かしていき直線大外から追うが、脚を使うも前も止まらず8着。

「調教では気が入りすぎたり、時に注意力散漫なところを見せたりと気持ちの面で不安定なところがあるので、前半は冷静さを保たせて終いに脚を使うと言うことを教えたいと考えていました。実際ゲートを出ると思いのほか力まずにいられ、ゆっくり走ることができました。全体的に流れず前残りで展開的に厳しくなり、勝負圏内に食い込むことができず申し訳なく思いますが、今日の流れでも折り合いを欠くことなく、そして仕掛けてから最後まで脚を使えたのは良かった点です。スピードタイプと言うわけではないのかもしれないので難しさはありますが、今日の経験は次に活きるはずです」(杉原騎手)

「中間、落ち着きがあったので大丈夫なはずとは思っていたものの、そうは言っても予定が延びたのは事実で、コンディションとメンタルを維持できるか心配しながら見ていました。結果的に問題はなく、輸送をこなし、環境が変わってからもカイバを食べられていました。パドックに来るあたりからやや挙動不審なところを見せていたものの変にイレ込むことなく、冷静さを保った中でレースへ臨めたのは良かったです。あとはうまくレースで力を発揮できればと見ていたのですが、慎重な運び方になりましたね…。う~ん…結果的に前残りになりもったいないなという印象もあるのですが、稽古ではかかり気味に走って終いの脚がやや鈍ることもある馬なので、終いを伸ばす競馬ができたという点では評価して良いと思います。小柄でテンションのことがあるのでバンバン使っていけない悩みがあるためおそらく放牧を挟みますが、今回の経験を次に活かしたいです」(小西師)

結果的には前残りになり慎重すぎたのではないかという見方もあるかと思いますが、カーッとなりがちな馬のためじっくりと落ち着けながら進める必要があり、今回は課題を克服することに注力した競馬になりました。スタートを切ると折り合いを欠くことなく走ることができていましたし、稽古では終いにピリッとした脚を使えないでいたのが実戦では反応があり、じわじわとでも伸びてきていたので内容は悪くなかったと言えると思います。今回で得られた経験、そして自信を次につなげることが大事になるので前進することに期待しています。





※コメントはキャロットクラブからの掲載の許可をいただいています。
 このブログから転載は固くお断り申し上げます。