2015年第1回中山開催2日目、この日は
愛馬ローズノーブルちゃんが出走しました！
ローズノーブルちゃんは遅くても今年３月で
引退が決まっています。
惨敗すれば今日限りで引退…、そんなこともありそうだったので、
絶対応援に行く！そう決意していました。
さて、ローズノーブルちゃん、パドックに登場～です！
あまり愛馬がこの時期のこの時間帯に走ったことがないけど、
パドックが日陰ばかりで写真撮りにくいです～。
相変わらず、パドックは雰囲気良く歩いてくれる
ローズノーブルちゃんです～
美男美女ですよね～
馬体重は2キロ増の428キロ。
400キロあるかないかだった昔に比べたら随分大きくなりましたが、
やはりこのクラスでも一番小さな仔なんです～。
横断幕と～
気付いてくれたかなぁ
誰かが手をかけてるので、たるんでしまってました…
本当にのびのびと、いい仔に周回してました～
ふたりとも黒でビシッと決めてて、かっこいいですよね～
でも、今日のローズノーブルちゃんは、いつになく
ヨダレを何度もたら～っと垂らしてました。
なんでだろう？？
でも、今日は舌を縛ってないように見えました。
とま～れ～では、大西さんが、ちょうど目の前に
ローズノーブルちゃんを見えるようにしてくれました～
しかも、明るいところに～
そして、いつものように、古賀先生は一緒にパドックを周回です。
この光景を見るのが大好きなんです～
鞍上は初騎乗のゴッティーです～
どうかよろしくお願いします～
返し馬も本当にいい雰囲気です。
ローズノーブルちゃん、頑張って～
さてレースですが、スタートをポンと決め、
好位の5～6番手につけて追走です。
でも、札幌のときのように、もっと前目で
途中から先頭に立って逃げてくれるのを期待してましたが、
枠的にはやはり無理でしたね～。
道中はいいリズムで追走です～
あとは、うまく4コーナーを捌いて、直線で伸びてくれれば…！
そう思いましたが、あまり伸びれず、
外からの差し馬たちにも抜かされて、
ものすごい混戦でのゴールとなりました…。
さすがに掲示板は無いことは分かりましたが、
まさかの10着とは～
もしや、引退…？
でも、勝ち馬からは差のない10着だし…。
ゴール前写真は、またもや失敗してしまいました。
戻ってきたローズノーブルちゃん、やはり1200は短いみたいで
ケロッとしていました～
まだまだ走れるわよ！
そんな感じです！
優しい笑顔で古賀先生もお出迎えしてくれました。
そして、ポンと優しく首をなでて、
頑張ったローズノーブルちゃんを労ってあげてました
ただ、大西さんには、いつもの笑顔がありません。
やはり、引退という文字がが頭によぎってるのかな、
と思いました…。
ローズノーブルちゃん、それでも、小さい体で凄く頑張ってくれて、
10着でしたが、着差も僅か0.5秒だったし、どうなんだろう…。
そう思ってたら、古賀先生が、ノーザンの
人と何やら立ち話をしてましたが、
レース後コメントにもあるように、もう1戦を
お願いしてくれたのかもしれません。
中山の千二のレースではなく、府中の千四かマイルの
牝馬限定かハンデ戦で出走してほしいですね～
レース後コメントです！
1/5 古賀慎厩舎
５日の中山競馬では好位集団の直後あたりを追走。直線で伸びかけたが最後は脚色が鈍り１０着。
「スタート後は促しながらもスッといい位置を確保することができましたし、途中までの感触は決して悪くなかったんです。ですから掲示板には入りたかったのが本音ですが、今日は時計が速かっただけでなく定量戦で自力を求められましたからね。このクラスだとさすがに相手も揃ってくるので斤量や展開など助けが必要かもしれませんが、何とか上位に食い込んで皆さんに喜んでいただきたかっただけに、力になることができず申し訳ありません」（後藤騎手）
「落ち着きもあって雰囲気は良かったように思いました。唯一の心配は準オープンに入っての芝１２００ｍ、しかも定量戦で流れにうまく乗れるかでした。しかし、スタートを切って悪くない形で追走できていましたし、直線でも一瞬オッと思わせる走りを見せてくれました。溜まりきれなかった分だけ最後は弾けきれなかったのでしょうが、心配よりもいい印象を持てたレースだったように思います。引退期限の３月までの期間と馬の体質的なことを考えるとあと１回くらいになるかもしれませんが、何とかいい走りをさせたいと思っています」（古賀慎師）
当初はハンデ戦ということで芝１２００ｍへ向けて調整をしていましたが除外になったため定量戦の今回へ臨むことになりました。体調、雰囲気は良く予定が延びた影響は感じさせなかったのですが、条件的にはやや心配かなと戦前思っていたのが正直なところでした。しかし、その心配をよそに前半はうまく流れに乗ってくれたと思います。これまでより溜めどころを作りにくかったために最後は詰めきれませんでしたが、この経験が残りわずかなチャンスに活きてくれたらと思っています。今後についてはあくまでも馬の状態次第ですが、今のところは予定が延びた分と２戦続けて使った分のケアを行うために放牧に出して次走へ備える予定です。
ローズノーブルちゃん、本当にお疲れさま。
あと1回、走るところを見ることができそうです。
ニホも、わがままかもしれませんが、やはり最後は、
ベストな状態で、得意のコースのベストな条件で、
悔いのない走りをしてくれたらいいな、と願ってます。
まずは、しっかりケアしてもらってね。
それから、ケガや病気には本当に気をつけてね。
※厩舎コメントは、キャロットクラブからの掲載の許可をいただいています。
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