土曜のお昼下がりの休日に重いものを見てしまった(苦笑)。
それにしても、マスメディアや報道被害の描き方、メディアの寵児へとはい上がっていく妻夫木聡の描かれ方、その取り巻きの集団の不気味な演技、そして、役所広司扮するTVマンの最後のビデオメッセージ、オチの付け方、色々な面でステレオタイプなアプローチだったのが物足りなさを感じた。といか、一番印象に残ったのは、オチの部分で、妻夫木聡を刺し殺す、ストーカーまがいの男を演じていた橋龍吾が、イシバシハザマの石橋尊久に見えてしまったことである(爆)。いきなり「ティーティーティティティッ、~」と踊りを始めてしまわないかと思ってしまったくらいである(爆)
「森本毅郎スタンバイ」(TBSラジオ)本番前、スタジオに入るやいなや吐き捨てた言葉。当然、話題は「自民圧勝、民主惨敗」の件である。なんといっても「ワイドショー政治にみんなが飽きてしまうから投票率は48%」と予想していただけあって、今回の総選挙結果にぐたぐた愚痴をこぼしており、「前言撤回」の状態であった。そんな中で「北海道で民主党が多く得票したのは、公共事業のお恵みが無くなり、経済逼迫状況のなか、一次産業の構造改革や経済の活性化といった根幹的な問題が露出しており、郵政民営化のワンフレーズ政治の小泉流では、有権者は心躍らなかった。その点都会はバブル再興みたいな雰囲気があるから、小泉流にのってしまった」と言っていたのがひっかかった。小沢遼子は「小泉純一郎、世の中なめたらいかんぞ」というつもりで言ったのかもしれないが、視点を変えれば「結局、既得権益を守る、旧来の『土建国家』に戻りたいという幻想を抱いているだけ」とある意味逼塞した状況をとらえているように聞こえた。なんと言っても、土建国家最後のカリスマとも言える鈴木宗男を当選させてしまったところである。地域感情の対立は結構今後の日本の問題になるやもしれない。
「競馬黄金伝説 20世紀の名勝負vol4」に89年のマイルCSにおけるオグリキャップvsバンブーメモリーのたたき合いにおける杉本節。私自身、杉本清の実況の中で一番好きなのがこのレースである。「菊の季節にサクラ!」(サクラスターオー)や「後ろからは何にも来ない!」(テスコガビー)もインパクトはあるのだが、レース後のインタビューでの南井克己の男泣きもあってか、かなり印象に残っている。後は、毎日王冠でのサイレンススズカ「最後の大逃げ」でAアナ(笑)(青島達也)が直線で、息切れしてしまい、ワンフレーズワンフレーズの間にちょっと間延びした息継ぎがあったりしたのは、驚いてしまった。なんと言ってもスプリントレースにおいて、4コーナーまでに前場を羅列する「すごい人」のAアナである(苦笑)
↑は「北の国から92巣立ち」の菅原文太の名せりふをもじってしまいました(爆)。というか、一連の星野仙一擁立構想や次期監督の折衝におけるOB達の言動を見ていると、いまだに「巨人が強くないと日本プロ野球は栄えることが出来ない」という幻想を未だにもっているということに、こっちが幻滅してしまう。