あれよあれよの東洋大完全制覇。今井正人の勢いで勝った順大と同じパターンと言えばそれまでなのだが。6区の加藤が「山下りのネ申」になり損ねたことと、7区の八木が矢沢や三田に比べスーパールーキーパワーが若干不発に終わったという、早稲田のびみょ~な自滅ぶりが、東洋大に初優勝をもたらしたような気がする。それにしても駒澤大学がここまで落ちてしまったのは意外であった。
1月3日のNHKの定番になっている東西寄席。パックンマックンが鈴本で漫才をやっている姿に何ら違和感を感じずに楽しめる光景。いまだに現役でエロとダジャレと客いじりのドクター漫談をやり続けているケーシー高峰の老人力のパワー。そして、ぴろきという得体の知れないギター漫談。ナイツや爆笑問題が普通に見えてしまうほど、東京の寄席芸人達の図太さを感じさせた内容であった。ナイツに関して言えば、NHKを意識した「ヤホー」の自主規制(「パソコソで調べた」に変化)と、太田光の「ヤホーで検索」という小ボケに「NHKだから押さえていたのに」とたしなめていた塙宣之のやりとりに、このコンビの地力の高さを感じずにはいられなかった。それとM-1というのがNHKでも触れられていると言うことがこの漫才イベントが完全に浸透していると言うことを実感させた。大阪勢で言えば、ラジバンダリではないダブルダッチを見ることが出来たことくらいが収穫であったろうか。それにしても、年末年始でしかTVで漫才を披露しない爆笑問題というのがここ数年の定番になりつつあるのは意識した戦略なのだろうか。
ここ数年、日テレジェニックは2月頃に卒業記念DVDとして「memories」というタイトルで二枚目のDVDを出すのが慣例であるが、今回は非常に微妙である。まずは、橘麗美が移籍してしまったこと。かなり本人の意志が反映したもので、活動内容がどうなるか非常に先行き不透明であるのが気になる。それ以上に問題なのが、奈津子が研音を辞めてしまったことである。
平素より奈津子を応援して頂きありがとうございます。
この度、奈津子は2008年12月20日をもちまして研音グループより所属を外れ新たなスタートをきることになりました。
付きましては、「奈津子 OFFICIAL SITE」内の各種コンテンツも2008年12月20日をもって終了とさせて頂きます。何とぞご了承下さい。
当然と言っては何だが、双子の妹である亜希子も研音を辞めている。しかも、別の事務所に移籍するのか、このままフェードアウトしてしまうのかもわからない状況である。現場派に復帰したばかりでイベントを楽しみにしていたのだが、今回はmemoriesは出ないと考えた方がよいのかも知れない。
遅ればせながら2009年はテレ東の深夜バラエティに撃沈状態である。噂には聞いていたが、ここまで悪ふざけを極めているのは、もう名人芸と言っても過言ではないくらい笑い転げてしまった。日村勇紀&劇団ひとりのヒキョーネタのオンパレードや角田晃弘とマネージャー大竹の驚異のコラボ、ロバート・秋山の丸わかり刺青シール&謎のバックメンバーのエアギター、やりっ放しのケンドーコバヤシと各アーティストのネタもすばらしかったが、個人的には審査員・香田晋の牛乳の垂れ方が正に芸術品とも言える良い意味での「汚さ」がツボにはまってしまった。あの垂れ方を見ても、この「マジ歌」芸は強烈な印象を残してしまった。
とりあえず、お口直しに「まるごと立川談志」を見て休もうと思っている。
モグスもダニエルも竹澤も三田も全て柏原竜二の前フリにしかなかった。明日のスポーツ紙は「新山の神誕生」で全紙まとまるであろう。ただ、これで早稲田の総合優勝は堅いものになり、6区で大差がつき、後は第二、第三中継車&町田浩徳号によるシード権争いのごちゃ混ぜモードがメインになることであろう。それを河村亮と瀬古利彦は第一中継車でひなたぼっこしながら物見遊山していることであろう。ただ、一縷の望みで駒澤がミラクルを起こすかも知れないというのを期待している部分もある。総合優勝というのは無茶にしても、2位・駒澤は可能性30~40%位はあるかもしれない。ちなみに母校日大はダニエルの貯金で10位通過という去年と同じ結果になりそうである。