確かに、いったん離されて、一番苦しい35km過ぎで抜き返すというレースをしたという意味では、土佐礼子は選ばれてもおかしくはないであろう。ただ、ケガ上がりとか気象条件が良すぎたとか、けちをつければいくらでもつけれると思う。問題は高橋尚子の扱いだろうけど、選んでも選ばれなくてもあまり差は無いような気がしてならない。結局、アテネではラドクリフとアフリカ勢の争いで日本勢はよくて入賞だと思っているので(辛口)。というか、東海テレビの実況アナは吉村功の悪しき伝統をしっかり受け継いでしまっているのが露呈してしまい、聞くに堪えないじょうたいであった。さらに輪をかけて谷川真理の解説は歯切れが悪いし、バイクリポーターに成り下がった宮原美佐子にいたっては、全く放送席との絡みが成立していない状況である。今後の選考レースを絞りきるという意味も込めて撤退して頂きたいと思わずにはいられなかった。
ただ、そんな中にあって、UAEがドローで、3カ国横一線という状況はまだ運が残っていると言ってもいいであろう。はっきり言って相川七瀬のあの衣装はなんなんだ(激辛)。そういえば、キックオフ直前は見ていなかったのだが、やはりマドリード・テロへの黙祷は無かったのだろうか?
浦和vs横浜Fマリノスのガチンコバトル、原博実が反町康治に先輩としての実力を見せつけた(笑)、FC東京vs新潟戦、札幌ドームや94米W杯のシルバードームでやっているかのような、日陰モードで行われていた神戸vs市原戦。森本貴幸という、またしても、日本マスコミュニケーションがつぶしてしまいそうな逸材が登場が表向きでは目立ったが、実際は磐田のチームとしてそして藤田の個人的なポテンシャルの高さを見せつけた磐田vs東京V戦。試合内容としてはこんな所が気になったのだが、一番気になってしまったのがキックオフ直前に、マドリード・テロの犠牲者に対する黙祷をするシーンというのを少なくとも私が見た試合では1試合も見られなかったことである。確かに、ヨーロッパという離れた所で起きた出来事かもしれないが、ヨーロッパのサッカーにおいては全試合で、1分間の黙祷で、テロに対する怒りと犠牲者への哀悼を示したのを見ると、やはりこの国のスポーツ文化の熟成というのはまだまだなのかもしれないと思わずにはいられなかった。賛否はあるとはいえ、アルカイダが絡んでいるかどうかは不明とは言っても、イラクに関して言えば、アメリカと同盟を気づいている同志が巻き込まれた出来事なんだから、パフォーマンスだと言われたとしても、やるべきだったかと思った。
やっぱり見てしまった「ヨモギダ愚連隊」 (苦笑)。やはり、オチの持って行きどころが全くわからない。つんく♂を巻き込んで、殿様のフェロモン時代を懐かしむような懐かしむ部分もありつつも、ヨモ父をも巻き込ませてのドキュメントバラエティとしての大作にしようという無謀な企画もあるようだが、なんか散漫になってしまって仕方がない。