町山智浩の「トラウマ映画館」が大好評で、かなり面白い内容である。で、私もトラウマ映画は何だろうなぁと思って考えてみたのだが、正直言って思い浮かばない。なんと言っても、2010年に映画館通いデビューを果たす前に見た映画は中3(1985)の時に見た「ランボー/怒りの脱出」。その前に見た映画といえば「ネバーエンディングストーリー」「砂の惑星」「コットンクラブ」「ランボー」「勝利への脱出」そして、初めて見た映画というのは何がメインだったか忘れたが幼稚園年長の頃に見た「東映まんがまつり」。これじゃトラウマどころか、映画館の思いですらない。当然TVでも映画を見ることは皆無。強いて上げるとすると中2か中3の夏休みに深夜のテレ東で放映されていた「八月の濡れた砂」がトラウマ的な体験を持ったと思える。何気なく見ていたラストで村野武範がテレサ野田か藤田みどりを強姦まがいのSEXをしてしまい、石川セリの曲がバックに流れて彼等が乗っていたヨットの引き映像で終わるというものをみて、ポカーンとしてしまった記憶がある。
そうなってくると、自分にとってトラウマというカテゴライズで表現できるものは何かというと、やはり「水着もの」としての女性アイドル等の水着ショットとTV番組かなと思った。TV番組に関してはまた改めて見出しを付けるとして、ここでは私にとっての「トラウマ」的水着ショットを載せようと思う。まぁトラウマという表現だとネガティブなイメージを持たれがちだが、「衝撃を受けた」という広範的な意味を含めて、今まで見た水着グラビアやTV等での水着シーンの記憶をたどっていく。
初トラウマ「水着」はある番組での山口百恵の黒ビキニ。
たぶん、小1~小2くらいの頃だと思う。「スタードッキリマル秘報告」でリポーター兼仕掛け人がダン池田。沖縄でのTV番組の収録で、女子更衣室にダン池田が潜入して水着に着替えた山口百恵にこっそり近づいて「うわっ!」と声をかけて驚かす。非常に古典的だが今では到底出来ないどっきりである。おそらく、女性スタッフが山口百恵についていて、ほぼ着替え終わった段階でダン池田に連絡が入りスタンバイという配慮はあったとは思う。山口百恵も絶叫はせず、弱化の驚きの表情をしながらしゃがみ込んでしまうくらいのリアクションであったし。で、私にとってのトラウマは黒の三角ビキニというインパクト、そして、山口百恵のややムッチリした女性らしいボディ&肉体、そして、水着のブラのヒモを結わえ直しているor下の食い込み気味なビキニラインを直している仕草に、何とも言えない感情を持ってしまったのである。というか、TVで見かける山口百恵の水着=黒のビキニというイメージがかなり強く残っている。紅白歌のベストテンでの後楽園プールでの収録も黒のビキニという印象がある。兎にも角にもこの衝撃はかなり強く残っている。
ちなみに、山口百恵の黒ビキニでトラウマwwになった時期だと、ピンクレディーとアグネス・ラムのビキニというのも印象に残っているが、これは、凝視するというより恥ずかしくて見られないという、これもある意味「トラウマ」的水着ショットなのかもしれない。
河合奈保子&柏原よしえ(芳恵)、80年デビュー組の2大ビキニショット
ベタですみません(笑)。でも、この2人のはち切れんばかりな胸が出てしまわないかと思うような小っちゃな三角ビキニを見たときの衝撃は大きかった。とくに、柏原「よしえ」時代の彼女のビキニは今の巨乳系水着グラビアのパイオニアと言っても過言ではない。河合奈保子は少しムッチリ度が高すぎる懸念があるのに対し、柏原よしえは意外とくびれているところはくびれている記憶が強い。オールスター水泳大会でほとんどがワンピース水着だったのに対し、河合奈保子は果敢にビキニ姿を披露していたのも印象強い。
意外と頑張っていた?小泉今日子
いわゆるジャパニーズアイドルの黄金世代・82年デビュー組だと、小泉今日子が写真集やWPBで、大胆なビキニ姿を披露していたのが中学時代の私に強烈なインパクトを与えてくれた。で、小泉今日子っていわゆる背は小さいけど胸は大きいという、ギャップ系水着グラビアアイドルの先駆けとも言えるくらい、ダイナマイトボディだったのである。そして、脇がぱっくり開いたいわゆるブラジル水着系のワンピース水着を着ていた印象もある。やはり、小泉今日子は水着グラビアでも何かをやらかしてくれた、アイドルの革命児である。
「水着もの」を決定づけたビジュアルクイーン
小泉今日子以降だと、いわゆる脱いだら(ビキニになったら)結構ナイスボディとだった岡田有希子、片岡鶴太郎が「巨乳」という新語を開発させるきっかけとなったかとうれいこ(当時は「星野麗子」名義だったはず)も印象強いが、蒙古の世界に嵌ってしまおうと覚悟を決めたのがフジテレビのグラビア企画であるビジュアルクイーンである。決定づけたのは1994年の第一次黄金時代、とりわけ雛形あきこと吉野公佳の2人である。ある種巨乳系グラビアの究極系ともいえる雛形あきこの真っ当な水着姿、そして、スタイルの良さでは歴代でも随一と思っている吉野公佳の2人はインパクトが強い。いわゆる巨乳で背も160cm以上なグラビア系モデルに嵌る傾向はこれがきっかけだと思うのだがww例外はあるというのがDDといわれる由縁かと思う。後はビジュアルクイーンではいわゆる希少価値a.k.aお宝な水着姿というジャンルも開拓したと思える。結局ビジュアルクイーンを消滅させた要因を作った2002年(ラストビジュアルクイーン世代)がその究極系であり、それを踏襲したのがミスマガジンだと思う。今から思えば、香里奈や沢尻エリカに握手会やフジテレビで行われたトークショー&ふれあいタイム(サイン&握手)で、色々とぶっちゃけトークをしながら交流していたのは凄いことだったんだなと、現在の活躍or騒動ぶりを見ながら思いふける。
トラウマ映画館/町山 智浩
¥1,260
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今日はニューイヤー駅伝でのドングリの背比べレースもあまり注視せず、ある作品を異動したり、なんか見栄えが悪いと思ったりして思慮にふけてしまっていた。本当にライムスター宇多丸が悶々としてランキングする苦労がわかっただけでも良かったということだ。


基本的に一映画ファンという観点で見ており、かなりの甘口採点、Maxコーヒーレベルである。一応、学生時代のテストよろしく40点未満を赤点、すなわち駄作と見なしている。


まずは、旧作ということでランキング対象外の8作品は以下の通りである。





  • 殺人の追憶 100点

  • ソナチネ 96点

  • サマーウォーズ 95点

  • 時をかける少女(アニメ版) 95点

  • グラインドハウスUSA版プラネットテラー&デスプルーフ(タマフル映画祭) 95点

  • デスプルーフinグラインドハウス(しんゆり映画祭) 91点

  • エレクション黒社会&エレクション2死の報復(タマフル映画祭) 90点

  • 母なる証明 87点



プロフィールにも記載したが、やはり2011年1月1日現在における生涯ベストは殺人の追憶である。そして、邦画では北野武作品のスタンダードかつクラシカルなソナチネが生涯ベスト級である。


さて、2010年の新作ランキングであるが、早速甘口MAXコーヒー評価全開ということで100点が4作品出ているw。





  • ベスト10(1位~10位)


1位 キック・アス 100点


2位 息もできない 100点


3位 ヒックとドラゴン 100点


4位 瞳の奥の秘密 100点


- 以上、何にも文句ない満点作品 -


5位 月に囚われた男 99点


6位 クロッシング(韓国映画) 98点


7位 トイ・ストーリー3 97点


8位 ローラーガールズダイアリー 96点


9位 SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー傷だらけのライム 93点


10位 ペルシャ猫を誰も知らない 93点



まぁ、2010年を象徴する作品はキック・アスということである。2011年の年始を彩る作品ともいって良いであろう。一応、2011年映画館通い初めはキック・アスにする予定である。まずはヒットガールという最大のアイドルかつアクションヒロインの誕生。思春期特有の甘酢な恋愛感情、その中にゲイやサブカルチャーという文化を丁度良い感じにまとめている。後は正義とはなんぞや?ヒーローってナンだ?!というテーマもきちっと描かれている。そして、ラストにおけるレッドミストのあのカットのジョーカーを彷彿とさせるゾクゾク感。ジャンルムービーを超えたジャンルムービーである。


息もできない&ヒックとドラゴンについてはあちらこちらで熱く語られているので、多くは語るまい。


瞳の奥の秘密については、おすぎの評論が大袈裟でないことを確認された。僕は主人公のエスポジートよりも被害者の夫モラレスの狂気と理性の狭間を彷徨うあの瞳(眼差し)の演技にひかれてしまった。


一番の拾いモノだったのが月に囚われた男である。低予算という話は聞いていたのだが、それであの圧巻な映像は度肝をぬかれたし、SFムービーにおけるちょっとしたエスプリの効き具合も絶妙。なんといってもサム・ロックウェルの圧倒的な演技のうまさがスクリーンの中で圧倒されててしまった。


クロッシングは韓米2作品とも見たが、やはり韓国作品の方が素晴らしかった。北朝鮮の現実的社会を描いているがそれをフィクショナルな親子の悲劇として物語としてうまくまとめられている。そして少年ジュニのあの純粋さには胸打たれてしまった。


トイ・ストーリー3は普通に楽しめたし、別れと新たな出会いには胸がきゅんとした。オープニングのミニムービー、デイ&ナイトも凄かった。


ローラーガールズダイアリーは、エレン・ペイジがキュートで可愛くて抱きしめたくなる存在であった。あのプールでの彼とのラブシーンは萌えまくった。それとドリュー・バリモア監督のポップ感満載な演出は最高に楽しめたし、端役だけどゾーイ・ベルの信頼おけるアクションコーディネートぶりも良かった。ローラーゲームの疾走感&迫力あるぶつかり合いの高揚感も圧巻であった。これも月に囚われた男レベルに拾いモノ作品であった。とりあえず、小栗旬はこの映画を見て猛省に処すべきである。


ローラーガールズダイアリーとSR2には共通するシンパシーを感じた。気恥ずかしさの中にも愛おしくてたまらない何かをこうも赤裸々に描く。そして、それにいそしむ女性の美しさは魅力的であった。山田真歩は今後注目の存在である。


ペルシャ猫はイランのインディーロックの初期衝動とも言えるストリートムービーで、ネガルの大島優子感なキュートなルックスにはキュンとしてしまった。





  • 11位~60位


11位 人生万歳 92点


12位 義兄弟 92点


13位 ハングオーバー! 91点


14位 十三人の刺客 90点


15位 ゾンビランド 90点


16位 インセプション 90点


17位 エクスペンダブルズ 90点


18位 オーケストラ! 90点


- 以上、90点台 諸手を挙げての大絶賛系作品 -


19位 アウトレイジ 88点


20位 第9地区 88点


21位 サバイバル・オブ・デット 87点


22位 ビッチスラップ 87点


23位 ミックマック 87点


24位 ベストキッド 87点


25位 17歳の肖像 87点


26位 黒く濁る村 87点


27位 ザ・ホード 86点


28位 ルイーサ 86点


29位 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を 85点


30位 最後の忠臣蔵 85点


31位 遠距離恋愛 彼女の決断 84点


32位 必死剣鳥刺し 84点


33位 七瀬ふたたび 83点


34位 特攻野郎Aチーム The Movie 82点


35位 アイアンマン2 80点


36位 怪談新耳袋 ツキモノ・ノゾミ 80点


- 以上、80点台 欲を言ったらきりがないけど十分楽しめた系作品 -


37位 ヌードの夜-愛は惜しみなく奪う- 79点


38位 乱暴と待機 79点


39位 クロッシング(アメリカ映画) 79点


40位 春との旅 78点


41位 マチェーテ 78点


42位 ヒーローショー 77点


43位 牙狼 RED REQUIEM 77点


44位 リトルランボーズ 77点


45位 ナイト&デイ 76点


46位 ぼくのエリ 200歳の少女 74点


47位 渇き 73点


48位 告白 73点


49位 パリより愛を込めて 73点


50位 キャタピラー 73点


51位 ソルト 71点


52位 ダブルミッション 71点


53位 キス&キル 71点


54位 恐怖 70点


55位 グリーンゾーン 70点


56位 借りぐらしのアリエッティ 70点


- 以上、70点台 不満点もあるが相対的には良い部分が多いので満足した系作品 -


57位 アバター特別編 68点


58位 スペースバトルシップ ヤマト 65点


59位 ヤギと男と男と壁と 63点


60位 バイオハザード4 62点



11位~60位の作品を一つ一つ語るとするなら、1ヶ月かかるかもしれないww。オーケストラ!は最初の頃は今年ベスト級とも思っていたのだが、段々と落ちてきてしまった。ラストのオーケストラシーンの感動がノイズになる部分もあるが、ロシアのバブリーな今とブレジネフ時代の暗黒な感じを描いた作品として結構良かった。2010年ベストフレーズは「ハング・オーバー!」におけるダグの義父(アランの実父)がラストのパーティシーンで言われた「それが、ベガスだ」というセリフ。「お父様、あなたは(ラスベガスの出来事を)わかってらっしゃるんですね」と男泣きしてしまった。


邦画での主演男優賞はジャルジャル・後藤淳平(ヒーローショー)、主演女優賞・松たか子(告白)、助演男優賞・稲垣吾郎(十三人の刺客)、助演女優賞・淡島千景(春との旅)である。ヒーローショーはどうしても合点がいかない部分があるのだが、ジャルジャルの2人が俳優としてスクリーンに映えていたというミラクルを見られたのは良かった。ジャルジャル後藤は本当に瞬間的にではあるが、息もできないのサンフンにダブって見えてしまったくらいである。告白についてはタマフルで信頼おけるオールバックの放送作家高橋洋二がいかにこの作品がワーストたり得る内容だったかという話に納得しうなずいてしまったが、やはりあのオープニングの一人語りの長まわしと「ばかですかww」「なんてね」というパンチラインの強烈さ、感情のアンバランスさでインパクトあった松たか子は主演女優賞としてふさわしいと思う。告白は橋本愛という今後要注目なローティーン女優の存在も気になった。主演女優賞の次点は最後の忠臣蔵での桜庭ななみ。彼女の成長ぶりというのをスクリーンで見られたのは非常に良かった。そして1月に公開されるサビ男サビ女でのたんぽぽとの狂気的な怪演ぶりも注目である。後は佐藤寛子がヌードの夜で魅せたくびれと胸の美しい肢体は2010年邦画シーンにおいて記憶に留めておくべき重要なファクターである。稲垣吾郎の怪演はもう万人が認めるものであり、ポテンシャルの高さを改めて感じた。春との旅における淡島千景のツンデレぶりは是非とも見て欲しいww。それにでれでれな仲代達矢の気持ちが非常によくわかる。森繁久弥が社長シリーズや夫婦善哉であんなに甘えてしまう気持ちも非常によくわかる。淡島千景でこんなに萌えるとは思ってもみなかった。


洋画での主演男優賞はヤン・イクチュン(息もできない)、主演女優賞はクロエ・グレース・モレッツ(キックアス)、助演男優賞はパブロ・ラゴ(瞳の奥の秘密)、助演女優賞は敢えてエレン・ペイジ(インセプション)とする。


第9地区が20位と相対的に低くなったのは、タマフルであれだけ熱く語られてハードルが高くなったこともある部分があるかもしれない。でも、これもキックアスと並んで2010年のエポックメイキング的作品として歴史的に語り継がれる作品となることは間違いないであろう。


「ヤマト」については、山崎貴&ROBOTの「日本のエメリッヒ」としての事務的かつ無神経そして中途半端さな演出をする制作集団として「世界に笑われる日本映画」としてある意味存在意義を確立したかもしれない。そして、キムタクアプローチというのがいかに陳腐かというのも痛切に感じた。





  • ワースト4(61位~64位)


61位 ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲- 60点


- 以上、60点台 満足しようと努力する必要があるやや駄作系作品 -


- 以下、40点未満 ズバリ赤点、ひどすぎること風の如し、駄作の極み的作品 -


62位 さらば愛しの大統領 38点


63位 踊る大捜査線 The Movie 3 ヤツらを解放せよ 35点


64位(ワースト1) アデル ファラオと復活の秘薬 30点



ワーストについては兎にも角にも「おどる」と「アデル」につきる。OD3のつっこみ所満載なシーンの連続と頭悪い連中達の芝居。そしていかりや長介をあそこまで馬鹿にした最後でのユースケサンタマリア(真下正義)のあのセリフ。本広克行問題や世界の亀山モデル(笑)問題よりも君塚良一問題というのが一番日本映画における最大の問題だというのを痛切に感じた。そして2011年君塚良一は「これでいいのだ!! 映画 赤塚不二夫」でいよいよ、一番近しいジャンルをも汚す可能性があるということをやってのけてしまうというのを目に留めておかなくてはいけない。アデルについてはリュック・ベンソンの作風とともに、何をしたいかが全くわからない駄作中の駄作であった。ともかく、監獄における変身して潜り込むシーンの凡庸さかつ長い間延びした展開の連続は、2011年ワーストシーンとも言える。








  • 5月(10本)


・5/1 第9地区(立川シネマシティ2)


・5/1 オーケストラ!(立川シネマシティ2)


・5/1 ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲(立川シネマシティ)


・5/2 息もできない(吉祥寺バウスシアター)


・5/5 サマーウォーズ(早稲田松竹)


・5/5 時をかける少女[アニメ版](早稲田松竹)


・5/15 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(立川シネマシティ2)


・5/15 パリより愛を込めて(立川シネマシティ2)


・5/30 殺人の追憶(早稲田松竹)


・5/30 母なる証明(早稲田松竹)






  • 6月(7本)


・6/3 パリより愛を込めて(立川シネマシティ)[2回目]


・6/4 春との旅(立川シネマシティ)


・6/5 告白(立川シネマシティ)


・6/6 ソナチネ(早稲田松竹)


・6/13 アイアンマン2(立川シネマシティ2)


・6/13 アウトレイジ(立川シネマシティ2)


・6/13 ヒーローショー(立川シネマシティ)






  • 7月(8本)


・7/4 踊る大捜査線 The Movie 3 ヤツらを解放せよ(立川シネマシティ2)


・7/4 アデル ファラオと復活の秘薬(立川シネマシティ2)


・7/10 ダブルミッション(TOHO CINEMAS 府中)


・7/10 ハングオーバー!(シネセゾン渋谷)


・7/24 ぼくのエリ 200歳の少女(銀座テアトルシネマ)


・7/24 恐怖(テアトル新宿)


・7/25 ゾンビランド(ヒューマントラスト渋谷)


・7/31 SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー傷だらけのライム(川越スカラ座)






  • 8月(8本)


・8/1 ザ・ホード(シアターN渋谷)


・8/12 ソルト(立川シネマシティ2)


・8/12 インセプション(立川シネマシティ)


・8/12 必死剣鳥刺し(立川シネマシティ)


・8/13 トイ・ストーリー3[2D吹き替え版](立川シネマシティ2)


・8/13 借りぐらしのアリエッティ(立川シネマシティ2)


・8/13 ヒックとドラゴン[2D吹き替え版](立川シネマシティ2)


・8/28 特攻野郎Aチーム The Movie (TOHO CINEMAS なんば)






  • 9月(12本)


・9/1 キャタピラー(立川シネマシティ)


・9/4 瞳の奥の秘密(新宿武蔵野館)


・9/4 ベストキッド[字幕版](新宿ピカデリー)


・9/4 グラインドハウスUSA版プラネットテラー&デスプルーフ[タマフル映画祭](新宿バルト9)


・9/5 怪談新耳袋 ツキモノ・ノゾミ(シアターN渋谷)


・9/5 ヒックとドラゴン[3D吹き替え版](吉祥寺バウスシアター)


・9/11 ヤギと男と男と壁と(シネセゾン渋谷)


・9/11 ペルシャ猫を誰も知らない(ユーロスペース)


・9/11 エレクション黒社会&エレクション死の報復[タマフル映画祭](新宿バルト9)


・9/26 十三人の刺客(立川シネマシティ2)


・9/26 バイオハザード4[3D字幕版](立川シネマシティ2)


・9/26 ミックマック(立川シネマシティ2)






  • 10月(14本)


・10/2 七瀬ふたたび(立川シネマシティ)


・10/10 クロッシング[韓国映画](新文芸坐)


・10/10 息もできない(新文芸坐)[2回目]


・10/10 ナイト&デイ(立川シネマシティ2)


・10/11 サバイバル・オブ・ザ・デット(新橋文化)


・10/11 グリーンゾーン(新橋文化)


・10/11 ヌードの夜-愛は惜しみなく奪う-(シネマート新宿)


・10/16 月に囚われた男(新橋文化)


・10/16 渇き(新橋文化)


・10/16 デスプルーフinグラインドハウス[しんゆり映画祭](川崎アートセンター)


・10/18 エクスペンダブルズ(立川シネマシティ2)


・10/19 アバター特別篇[3D字幕版](立川シネマシティ2)


・10/23 ローラーガールズダイアリー(早稲田松竹)


・10/23 17歳の肖像(早稲田松竹)






  • 11月(11本)


・11/3 クロッシング[アメリカ映画](新宿武蔵野館)


・11/3 義兄弟(シネマート新宿)


・11/13 牙狼 RED REQUIEM[3D版](新宿バルト9)


・11/13 マチェーテ(新宿バルト9)


・11/13 ビッチスラップ(シアターN渋谷)


・11/15 さらば愛しの大統領(立川シネマシティ)


・11/19 遠距離恋愛 彼女の決断(新宿武蔵野館)


・11/20 乱暴と待機(テアトル新宿)


・11/23 リトルランボーズ(渋谷シネクイント)


・11/23 ルイーサ(ユーロスペース)


・11/23 黒く濁る村(シアターN渋谷)






  • 12月(5本)


・12/29 キックアス(シネセゾン渋谷)


・12/29 人生万歳(恵比寿ガーデンシネマ)


・12/29 キス&キル(シネマート新宿)

・12/31 スペースバトルシップヤマトa.k.aスポーツマンヤマダ*1(立川シネマシティ2)


・12/31 最後の忠臣蔵(立川シネマシティ)



2010年映画館で映画を見た回数は75回 一月あたりで約10本は見た計算


うち、2回観た作品は3本




  • パリより愛を込めて

  • ヒックとドラゴン

  • 息もできない


「パリ愛」は1回目見たとき生理現象に負けて、大どんでん返しが起こると言われた食事での銃撃シーンを見そびれたため、確認の意味も込めて。結局、それで評は上がりもせず下がりもせずww


「ヒックとドラゴン」は3Dでも見なきゃ意味無いじゃんという好事家たちの評判で人生初の3Dムービーをこの作品で体験。これは、本当に良かった。ドリームワークスも伊達じゃないと言うことを痛切に感じた。


「息もできない」はがちで2回見たかった作品。サンフンにまた会えて本当に良かったし、マンシク兄貴a.k.a韓国のピエール瀧には本当楽しませてくれた。


今年封切り上映されたわけでない非新作映画(旧作)を観たのは8本




  • サマーウォーズ

  • 時をかける少女

  • 殺人の追憶

  • 母なる証明

  • ソナチネ

  • グラインドハウスUSA版

  • エレクション2部作

  • デスプルーフinグラインドハウス


細田守2作品(サマーウォーズ&時かけ)を観て、日本に誇れるジャパニメーション作家はチームジブリ(宮崎駿&高畑勲)ではなく、細田守であるということを確信。ポン・ジュノ二大作品を観たときの衝撃を超えた体験はいまだに体験せず、とくに「殺人の追憶」はソンガンホという世界に誇れる韓国俳優の存在、混沌とした中にも理路整然としたポンジュノマジックの映像美の凄み、ポンジュノマジック&ソンガンホマジックに完全に惑わされてしまった。ソナチネに関しては、北野武監督の様式美を改めて感じつつ、アウトレイジを数段楽しめる環境を作ってくれた。そして、私を映画的環境に誘ってくれたウイークエンドシャッフルが秋に企画してくれたデスプルーフ&エレクション、タランティーノワールド&ジョニー・トーワールドの凄みをびしびし感じた。


色々と映画環境に与えてくれた宇多丸氏&タマフルクルーにvery thanksである、




*1:RHYMESTAR宇多丸のウイークエンドシャッフルHP http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html参照





参照:ラジオデイズ - 「戯言」?ダイアリー

この記事を書いてから5年以上経つわけで、かなり番組も変化している。とにかくウイークデーに関して言えば、ニッポン放送の迷走ぶりがこれ以降ずっと続いているのは、あまりにも痛々しい。実際、うえやなぎまさひこは、サプライズが終わって、森本毅郎の真裏で報道ワイドの「グッデイ」に異動し、盟友(迷友?)吉田照美「ソコダイジナトコ」とともに立ち向かっていたが、今年の7月にあえなく打ち切り昼ワイド枠に移っているが、どう考えても「赤目のおじき」*1や大竹まことの力に圧倒されてるように思えてならない。ミスターLFの消耗されぶりは不憫に思えてならない。荘口彰久みたいにフリーになるにも年齢が問題だし、うえちゃんの今後が気になってしょうがない。


Podcastにはまったきっかけをつくった「ストリーム」もきな臭い雰囲気を醸し出しながら2009年に終了。はっきり言えば、この打ち切りは勝谷誠彦おろしのためだけだと思う。実際勝谷誠彦を除けばストリーム出演者はほとんどが再就職しているし。そして、この後にスタートした「小島慶子のキラキラ」が別な意味で化け物化しており、果ては小島慶子が「ラジオの女王」として降臨してしまったのには、正直言って驚いている。確かに彼女の存在感は「アクセス」初代MCでの活躍等で目立っていたのだが、ここまでTBSラジオの顔になってしまうとは。実際、神足裕司や宇多丸、ピエール瀧に水道橋博士のパートナーはもとより、吉田豪や町山智浩の「ストリームの猛者」をも牛耳ってしまう彼女の存在感は異様である。


といったわけで、今現在、ウイークデイで聞いているのは、こんな感じである。


森本毅郎・スタンバイ!(TBS)(変わらず)→垣花正・あなたとハッピー(LF)小島慶子キラキラ(TBS)荒川強啓デイキャッチ(TBS)(変わらず)


なんだかんだで「スタンバイ」を聴いてその日のニュースをチェックするという習慣は完全にすり込まれてしまった。ある種の日経臭7:毎日新聞臭3のニュースコメンテーター陣の感じは無難であるし、テレビに出ているコメンテーターに比べればはるかに聞き応えがある。特に火曜日が一番のお気に入りである。コメンテーターの酒井綱一郎は的を射た分析眼は自分の中では一番安心して聴ける「my信頼おける評論家」である。そして、全国放送枠の「日本全国8時です」の荒川洋治(火曜)も相変わらず知的感を漂わせており、物腰の柔らかさとは相反するちくりとした批評眼は通勤しながらうなずいている。さらに8:20頃のトークパレットの映画情報は、今野雄二がやっていたときも楽しめたのだが、コスト問題もあって、TBSのスタッフがリスナーの感想を紹介しながらやる現在のスタイルも十分楽しめる。


「あなたとハッピー」は垣花正のLFクールK時代のいかにもなちゃらさは鼻につくが、お目付役で実際も上司である那須恵理子がいい重石として安心して聴ける。もっとも単純に大沢悠里アレルギーということでゆうゆうワイドを聴く気になれないないだけであるが。


そして「ビバリー昼ズ」を聴くことが全くなくなったというのがこの5年間で一番大きく変化したところかもしれない。ともかく、高田文夫という存在感が私の中では低くなっている。ある種ここの部分については、水道橋博士や有吉弘行が自分の中では補完されているのではと思っている。


「キラキラ」は何度も言うが「小島慶子」力の圧倒ぶりに男性陣がひれ伏している感が強烈である。その「小島慶子」力が吉田照美や大竹まことにまで蔓延しているのは、ある意味勝谷誠彦がストリームでアジっている感とだぶってしまい、しっぺ返しが来ないか余計な心配をしてしまっている。


「デイキャッチ」はアシスタントが杉浦舞に交替してからのBGMのFMラジオ感(特にJWAVE臭)が荒川強啓のバタ臭さとのミスマッチ感と相まって良い意味でほつれ感を出している。そして、全国ワイド版「メキキの聞き耳」での阿曾山大噴火や辛酸なめ子の「ストリーム」組の相変わらずのぼんくらぶりも良いが、サンキュータツオというトリックスターが論文のメキキとして、けったいな論文を紹介するというのが一番ツボにはまっている。


しかし、5年前と一番変わったのが土曜の夜である。TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル。一言オススメですっ!元々温泉がよいで土曜の深夜に出かけるとき、聴いていたのが繰り返しになり、宇多丸の存在感もありはまってしまった。このラジオがきっかけで自分のライフスタイルにも大きな変化が起きてしまった。死語になった「サブカルチャー」というものがしぶとく生きている感もこの番組の魅力かもしれない。宮崎哲弥が宇多丸に「(宇多丸タマフルは)林美雄(パックインミュージック)の輪廻転生」と評していたのに宇多丸本人がピンと来ていなかったのには、思わずクスリとしてしまったが、林美雄のパックもタマフルも聴いたことのある先達に聴いたら、宮崎発言は白眉だと感心していた。とにかく、宇多丸のラジオパーソナリティとしての面白さは2010年現在、トップと言っても過言ではない。とりあえず、これをきっかけにRHYMESTARの新作マニフェストはもとよりベストのメイド イン ジャパン~THE BEST OF RHYMESTER~(初回生産限定盤)(DVD付)や清志郎コラボも含まれているベストバウト~16 ROUNDS FEATURING RHYMESTER~も買ってしまったくらいである。


後はPodcast的にはラジカントロプス2.0(ラジオ日本)もチェックしている。はずれも多いが、ここでの宮川賢の一人喋りの回がラジオ偏愛主義の戯言としてインパクトが大きかった。この男のただならぬラジオへの想いがびしびし伝わって何度も聞き直しているくらいである。




*1:小島慶子





ども、カネヒキリと同じように復活しては、隠れてしまう男です。帝王賞で復帰し、マーキュリーカップで鬼勝ちしたようで、こちらも、ひっそりと復活してみます。