確かに、平畠啓史のサッカーマニアぶりはすごいと思うし、幸谷秀巳への的確なつっこみは間違いなくタレントとしての存在感を感じさせたのは間違いない。ただ、平畠啓史にとって致命的な弱点としてMCとしての仕切り能力が0%に近いと言うことである。そうなると、平畠啓史の夢でもある自分の冠番組を持つというのは無理である。やはりここは「やべっちFC」にレギュラーコメンテーターとして登場させ「あんた、笑いもいれんと、まじめにサッカーのコメントしてどないすんの」と矢部浩之に突っ込まれるのが一番の選択かもしれない。それとFoot!で見せたマニアぶりを、昔の郷愁しか残っていない「お笑い怪獣」明石家さんまにぶつけられるかどうかと言うのも興味はある。
やはり、浦和の攻撃システムを完全にマヒさせたFマリノスの守備力、特に守備的MFに中西永輔を登用させた岡田武史の策が見事にはまってしまったという結果であろう。それにしても闘莉王の「なんちゃってラモス」ぶりはどうも鼻についてしょうがない。当然岡田武史のことである、6万観衆の99.9%がレッズマニアに席巻される埼玉スタジアムでの2ndマッチに対しても色々と策を練ってくることであろう。どうもそれにはまってしまい、0-0のスコアレスドローか、0-1で横浜が2連勝してしまうような気がしてならない。
やはり、一番の衝撃はガオグライ・ゲーンノラシンがマイティー・モーにヒットさせたハイキック「二段蹴り」である。スローを見てモーの右顔面に一発与えた後、その反動で左後頭部にもヒットしていたのを見て、「ムエタイ最強伝説」の復活の兆候を感じた試合であった。まぁ、後の試合は地上波がやりそうな家族や過去の試合を前面に出した「サイドストーリー重視」な試合で一撃必殺がなかなか出来ない最近のK-1の現状を露呈する内容だと思った。しかし、K-1を見るたびに、いつの間にか待遇が逆転してしまった藤原紀香と長谷川京子の関係を見てしまい、それでも健気に進行している藤原紀香に不憫さを感じてしまってしょうがない。
やはり、今回放送の目玉は波田陽区withめちゃイケ警察によるフジテレビ社員いじりと萩本欽一vs片岡飛鳥組との戦いにおける見事なまでの飛鳥組の玉砕ぶりであろう。
個人的には、その前の井ノ原快彦(V6)における「めちゃイケスタッフはしつこい」発言とそのしつこさ&ぎりぎりまでの相手いじりを披露してくれたふじいあきらの「ヒゲネタ」は細かいパンチでつぼにはまってしまった。
さて今回のメインテーマその1の「フジテレビ社員いじり」であるが、やはり吉田正樹と渡辺ミキ・ワタナベエンターテイメント社長との「政略結婚(笑)」ネタが公の場にさらされたのは一番のサプライズであった。その昔、番組改編特番でMCを担当していたとんねるずの石橋貴明がおなじみの東尾修ばりのインコース攻めで当時一騒動になっていた名倉潤(ネプチューン)の強姦未遂事件のことを突っ込んで、名倉潤があたふたしていたシーンを、妻の機嫌を損ねてはいけないと独断と偏見で吉田正樹がカットしたといううわさ話があったくらいである。このネタをワタナベエンターテイメント所属の波田陽区にやらせるというのも、ある意味片岡飛鳥組のしつこさを反映させたシーンかもしれない。ちなみに上司である港浩一(室長)は、仕事の9割を吉田正樹に任せっぱなしとギャグにしていたが、吉田正樹はまたその9割以上を部下の宮道治朗(トリビアの泉P)や小松純也(笑う犬シリーズのD)、きくち伸(前科六犯(笑))等の部下に押しつけているのは周知の事実である(苦笑)
後は、栗原美和子(CXドラマを変な方向に向かわせた戦犯)の「年齢は30歳プラス10ですから」と大多亮の「美容室は南青山、自宅は上野」がつぼにはまってしまった。それにしても、昔「笑っていいとも」でタモリが「新人女性ADの栗原がバカで困るんだから」とぼやかれ、三宅恵介にしごかれまくっていた栗原美和子が副部長という役職についているんだから、リアルタイムで見ていた自分がいかに歳をとったかと思うと何とも言えない気持ちである。栗原美和子以上に、新人でテレフォンアナウンサーとして登場し、タモリに「赤面症の塩ちゃん」と冷やかされ、会場の「塩ちゃ~ん」コールに、本当に顔が真っ赤になり「いや~ん、恥ずかしい」と精一杯のギャグを返していた塩原恒夫がアナウンス部副部長になっているということに対しても、年月が経つのは早いもんだなと妙な気持ちになってしまう。
もう一つのメインテーマである萩本欽一であるが、前触れもなく前振りのコントをしていためちゃイケ警察with勝俣州和の前を萩本欽一が横切った段階で勝負ありである。まさに秒殺である。萩本欽一の自分より後輩の芸人に対する圧力のかけ方は病的とも思えるくらいである。そうしてみると、ラジオで「大物の中の小物」と本人の前で発言したり、「つっこみで頭をたたかれても目をつぶっちゃだめ」と持論を展開している矢先、いきなり頭を強くたたき、「欽ちゃん、目をつぶったじゃないですか。芸人として失格ですよ」とつっこみ、萩本欽一をあたふたさせた清水ミチコというのは希有な存在だと改めて感心してしまった。
ちなみに、年またぎで放送される第二部の目玉は当然、「きくち伸『前科七犯』への道(笑)」であることは言うまでもない
栃木に関しては、4年前「無党派」ブームに便乗して当選した現職がどのような審判を下されるか注目したが、ふたを開けてみれば、自公の組織力に露と消えた感じである。関東で言えば、次のターゲットは千葉県の堂本暁子である。まだ先のことであるが、千葉県知事選は注目である。一方の5選を果たしてしまった高知県の橋本大二郎。身内の不祥事や自らの裏金スキャンダルということよりも、俗に言う「政官財」の既得権益で苦汁をなめられたことに対する恨みをはらすまじという方向にすり替えた戦略の方が勝ったと言うことであろうか。そういった意味では橋本大二郎と田中康夫の二人には同じようなにおいを感じてしまってしょうがない。