一番頭を抱えているのは、高岡寿成をスターにしたかったのに、不発に終わってしまった日本陸連であろう。にわかスポーツコメンテーター的に言えば、ペースメーカーをの前の方にいて、うまく利用出来た国近友昭と、後ろについてきて自分のスピードに過信して、スパートの仕掛どころをミスしてしまった高岡寿成との差が出たようなレースであった。もし、あペースメーカーの前で、国近と接近して30kmまで走っていたら、こんな結果にはなっていなかったであろう。もう一つ言えるのは日本最高を出したといっても、高岡の真の実力は30kmのスタミナしか持ち得ていない中途半端なマラソンランナーということであろう。これで、油谷繁や藤原正和がどんなレースをするか分からないが、アテネの入賞は70%の確率で無理であろう(辛口)