まず、この試合をアウエイと位置づけて良いのかという基本的な問題がある。ピッチの外の宣伝は全て日本企業。観客はほとんど在ブカレストの日本人がほとんどであったことを考えれば、単なる親善試合に過ぎなかったような気がしてならない。


結果は、1-1のドローであるが、なんかまんじりとしない気持ちで一杯である。で、ルーマニアに関して言えば、EURO2000でイングランドを破ってベスト8に進出した時をピークにかなり戦力ダウンしているような気がしてならなかった。確かにキブやムトゥのようにヨーロッパのビッグクラブで活躍している選手はいるものの、かなり世代交代の過渡期に入っていて、ハジやイリエのいたときのようなずる賢いなかにもテクニックを見せるサッカーとはほど遠いイメージであった。日本の場合はこの遠征&サンプドリア移籍で柳沢敦の「梨花の下げマンパワー(爆)」の呪縛は見事に解けたような気がする。しかし、今回も川口能活がやってしまった。


金子達仁調に書けば(笑)


「友人というのは、時にイヤなことを言わなければならない存在である必要がある。もし、それで今までの関係が絶たれてしまったとしても、それは愛すべき友として、神の授けた試練として甘んじても差し支えないという覚悟を持っている。だから敢えて言う。能活よ。君の時代はもう終わった。ブカレストの寒々しいピッチにたたずんでいたような痛々しい姿は見たくはない。」


といったところであろうか。