ミラクルマーリンズの王手、甲子園劇場3連勝で虎が王手。この2つの試合のキーワードは「策士策に溺れる」であろう。松井秀喜4番という余りにも安直な発想をしてしまったトーリ。ウエルズの故障降板というハプニングはあったものの、このままマーリンズがワールドチャンピオンになったら、おそらくスタインブレーナーvsトーリのケンカネタが始まってしまうのは間違いないほど、トーリの采配ミスが目立った試合であった。そして、甲子園劇場第3幕を作ってしまったきっかけは、3回と5回のホークスのバント失敗である。3回の川崎、5回の斉藤のバントをしている姿(結局斉藤はバントが出来ないから強攻策で併殺打)をみていると、王貞治のイライラ病が選手達にも観戦しているかもしれないと思わせたほどである。ただ、6戦はタイガースは先発が伊良部にしても福原にしても危なっかしいし、ホークスの杉内も安定感という意味ではびみょ~であるから、乱打戦になって、第7戦までもつれ込みそうな感じがしてならない。そうなると、テレ東にとっては、ドーハの悲劇生放送以来のおまつり騒ぎになること必至である(笑)。ちなみに、Nステで栗山英樹が第5戦のポイントであるバントについて細かい説明があったとき、思わす南原清隆リアクション(「え~!?」と絶叫してしまう)あうる自分がいたのには我ながら笑ってしまった。しかし、そばにいてノーリアクションだった黒柳徹子には更に笑ってしまったが...