見出しに「明石家さんま」と「木村政雄」の名前が踊っていたので購入(苦笑)。




  • 明石家さんまがフジテレビとモメている理由


W杯特番と「空から降る一億の星」と掛け持ちされたこと、「空から降る一億の星」の視聴率が芳しくなかったことを脚本の北川悦吏子に責任転嫁したことに対する怒り、「明石家マンション物語」で明石家さんまのツッコミに松原智恵子が泣いてしまい、収拾できなかったスタッフに対する対応の不満etc.で、フジテレビに不満を持っているという記事。明石家さんまとフジテレビというのは、最近関係がぎくしゃくしているというのは良く聞く話であったので、あまり驚きもしなかったというのが感想である。


これは聞いた話であるのだが、明石家さんまがフジテレビの制作スタッフに不審を抱いたきっかけというのが、10年くらい前にドラマでヒット作を連発した大多亮がさんまをメインにして満を持して作った「生さんまみんなでE気持ち」という番組でのキャスティングでもめたという話。当初さんまは、今田耕司をパートナーに入れることを出演を引き受ける条件にあげていたのだが、当時「遺書」を出して絶好調にあった松本人志がダメだしをしたので実現できなかったという。これを素直にさんま本人に言えば良かったのだが、スタッフは気を遣ったつもりなのか、「今田耕司が大役過ぎて務める自信がないと固辞した」と曲解したことをさんまに伝えてしまったそうなのである。おかしいなと思ったさんまが今田本人に聞いたら「松本さんから『ごっつええ感じ』に専念してくれと釘を刺されたので参加できない」と詫びを入れられたので、さんまが「なんで本当のことを言わんのか?!」と不満をもったのがきっかけらしい。結局、まだ、バラエティに出だしたばかりの中居正広と「めざましTV」の大塚範一という、フジテレビの各番組の折衷キャストになったのが相当不満だったらしく、さんまのこの番組に対するやる気はマイナス100%だったらしい。番組は6ヶ月も持たず終了してしまったのだが、終了直後さんまは「まぁ、大多さんは、バラエティを一度もやったことあらへんから、イロハを教えてくれる人がおらなあかんかったやろ」と吐き捨てたらしい。


ただ、フジテレビ側も結構さんまの共演者にたいする危なっかしいツッコミに戦々恐々という噂も聞く。今年の27時間TVでの「ミリオネアSP」にVIP待遇で登場した石原慎太郎に対して「あの人より、おれがフジテレビに貢献してるやろ」とつっこんだり、電話出演した米倉涼子に「涼子ちゃんも、ほんまは(彼氏を)待っている身やから、さびしいやろう」と噂のいわくありげな彼氏の存在について口を滑らしてしまう等もあったので、かなりびくついていたらしい。


結局、さんまがフジテレビで活躍していた頃の制作スタッフが管理職になったりしてさんまの元を離れてしまい、さんまと丁々発止のやりとりが出来るスタッフがいなくなってきているのが、こういった記事の出る背景なのかもしれない。




  • 木村政雄「吉本芸人の能力ぜ~んぶばらす」


相変わらず、雑誌媒体での木村政雄による吉本興業バッシングインタビューは絶好調である(苦笑)。今回は、ITや情報産業に投資する今の経営陣に対する不満だけではなく、舞台が本筋な芸人が、TVモデルのこじんまりとした芸人になってしまっているとタレントや志が低くなっているTV局にも矛先を向けている。で、やり玉に挙げられたのはナインティナインであった。そして、木村政雄が最高の芸人だったと評する横山やすしと久米宏が共演していた「TVスクランブル」のエピソードを披露して泣きの話で盛り上げて、最後は自分の退職金ネタでオチを付かせる。完璧に「一人新喜劇」話を展開している。この人はやっぱり、フリーのコラムニストかコメンテーターで雑誌を掛け持ち連載させた方が面白いと改めて思わせた。





「高校教師」のキャスティングについても書き込もうと思ったのですが、ちょっと長くなりそうなので今日はこれぐらいで(苦笑)