- 小林信彦「怪物がめざめる夜」(継続)
- 小林信彦「テレビの黄金時代」
- 小林信彦「日本の喜劇人(文庫)」
- 堀場雅夫「仕事ができる人できない人」
とりあえず、しばらくは小林信彦の作品にこだわって読もうかと思っている。改めて読んでみると「怪物がめざめる夜」に出てくる登場人物は、吉田照美やタモリ、ビートたけし、そして小林信彦本人といった実在の人物をにおわせる部分が多くあってフィクションとノンフィクションの中間を狙った作風であるというのを感じた。それと意外なほどにSEX描写の描かれている箇所が多かったのは意外と感じたのだが(笑)。「テレビの黄金時代」は小林本人が携わった仕事を通じた「バラエティ番組史」といったところで、以下に日本テレビに「テレビ『バカ』」が多くいたことが明確になる本であった。土屋敏男や菅賢治なんかはまだひよっ子である(苦笑)「日本の喜劇人」エノケン・ロッパの章で引用されている文の「旧仮名文体」を読み切るので四苦八苦の状態である(苦笑)
堀場雅夫の本は、前々から上司から薦められた本で色々なケーススタディを示して「仕事のできるタイプ 出来ないタイプ」を著者自身が評している本で「自分の性格や短所は直すことは出来ない。逆にそれを活かそうとすることが大事」ということを述べている作品である。おそらくこれで発憤してくれればと上司は気遣ってくれたのであろうが、結局気づかずじまいで、この状態である(苦笑)。また読み直してみて、1%でも良いから自分の短所を活かせる状態になろうかと思っている。