昨年の秋ごろから普段使いで酷使しているD750がシャッター数も増えてきていたのでそろそろ買い替えようかと検討していました。
タイミングが悪いのかご贔屓なNikonのレフ機はD750後継機はもう少し先になりそうとの噂。
かといって、Nikonでのラインナップでは同じようなスペックのカメラもなく、巷の話はミラーレス一色状態。
Nikon好きの私としては他メーカーを選択するという選択肢はなく、どうしたものかと悶々としていました。
そして昨年発表となりましたNikonのフルサイズミラーレス機「Z7」シリーズが発表。
店頭でもかなり弄りましたがなぜかしっくりこなかったんです。
D750も何もトラブルもなく来ているので、そのうちにってことで考えてました。
そんなこともあり「Z7」は見送りで時間も経過、「Z6」が店頭に並ぶこととなりました。
内部スペックに違いはあれど見た目は一緒。
やっぱり心は動きませんでした…が、お知り合いのご厚意でこのカメラで試し撮りをさせてもらえる機会があり、一日お借りさせて頂きました。
基本は建物や花などの静止物がメインです。
ミラーレス機で動きものを撮っても結果は既にネットに出ているレビューで分かっていたので、その確認ぐらいになりそうだったため、積極的には撮りませんでした。
さて、結果の方ですが、実際にZ6を使用してみて、静止物に関しては問題なく使えるという確信が持てました。
意外にも使い易くストレスもありません。
取説もほとんど読まずで対応可能でした。
機能的な制約面がちょこちょこある程度で???なんてもありましたが、ほんの小さなことでした。
問題なくとは小さなところはどんなカメラでも不満はあるものですから、そこは許容できるかという意味です。
ミラーレスは一部を除いて動きものはダメだと言われてはいますが普通の人の動き程度なら問題なし。
もちろんポートレートなら気にもならないかな?
巷では厳しい意見もありますが、私のような素人の使用では1日使用しても改善して欲しい点というのは少ないですね。
Nikonでのフルサイズミラーレス第一世代にしては出遅れている分を差し引いたら良く出来ている方ではないかと。
Nikonならやってくれそうな雰囲気もあったようですが、それは流石に無理でしょう。
私が特に気に入ったのは手振れ補正です。
元々レンズにあったVRも強力でしたがボディ本体に内蔵されて、これまたレベルが上がった感じがします。
いつの間にかシャッター速度も気にならなくなって撮影していました。
撮影時の手抜きが多くなることも懸念できるので、これは良いのか悪いのか微妙ですけどね。
その他は定番ですがフォーカスエリアが大きくなったことぐらいでしょうか?
評判のよいEVFは最初躊躇しましたが慣れました。
操作性も悪くなくカメラ側の反応で、もたつくことはありませんでした。
こういったところも印象良かったです。
やっぱりと思うのは①「電池の持ち」と②「顔認証AF」の食付きです。
①レフ機のような使い方だと電池がいつの間にか…
やっぱり予備電池は持っている方が安心です。
②顔認証AFは普通の使い方では問題なしです。
逆に使い勝手は非常によくてテンポよく撮影できます。
でも髪が顔を一瞬覆うようになっただけで迷ってしまいました。
大きく外れる訳ではなく、顔認証がOFFとなってオールエリアAFになります。
ここが改善されればもっとZ6でポートレートで使いたくなりますね。
Sonyのαはどうなんでしょうね?
私がSonyを買うことはないと思うので次のアップデートでの瞳AFに期待したいところです。
ということで、タイミングもあったので購入を決意。
使用頻度の低いレンズとD750をドナドナし、Z6(FTZ)と入れ替えとなりました。
高い買い物だったので追い金もそれなりでしたが。
Z6の実践投入は先日(2月23日)の撮影会でした。
レンズ交換を極力しないようにするためにズームレンズ使用とD850と2台体制で参加しましたが、レフ機と入換で使用すると感覚が変わってしまうので使いにくかったのが正直なところ。
微妙なボタン操作の違いが迷わせたりもしましたが、Nikonはまだ楽な方なんでしょうね。
でも元々不器用な私は二台同時で使用するのはしんどいかなぁ~、もっと使い込んで慣れないと!!
撮影でどちらか一台というなら使い慣れているD850を選択します。
指がレフ機の操作に慣れていることもあって手が勝手に動くんですよ。
でもZ6ももっと使っていきますよ。
初のフルサイズミラーレスの使用でいろいろと技術の進歩を確認できました。
まだ一長一短ありますが良いものでることは間違いない!
どちらがメインでどちらがサブということはありませんから使うシチュエーションで選択します。
この二つのカメラは私の技量からすれば、かなりのオーバースペックであることは変わりないですが、使っていて楽しいカメラであるのは間違いありませんね。
今後は高性能で噂のZマウントレンズも使用してみたいのですが、こちらは予算を考えると厳しいので追々ということで。
まずはFTZアダプタを使用してFマウントレンズの資産で遊ぼうと思います。
