家族信託のその後です。
と言えるほどの情報もなく・・・
なんの参考にもならないお話しですm(__)m
弁護士さんが作成した家族信託の契約書は
雛型通りのもので、家族側の希望は
あまり反映しなかったように感じました。
家族信託の終了に伴う残余財産の帰属についても
義父が作成した遺言書に従うという記載に
変更をお願いしていたようですが
結局、その文言は入れずに
法定相続通り1/3ずつ配分となったようです。
(義兄の子が義父の養子になっているため、相続人は3名)
結果だけを聞いたので、その辺りの詳しいやり取りが
どうだったのかはわかりません。
法定相続通りになったとはいえ、相続人の間で
協議を行って、全員の了解がとれれば
自由にできますよって言われたそうですが^^;;;
それが問題なくできるなら、争続なんて言葉は
生まれてないんじゃないかなって思います。
そうならないように、義両親は遺言公正証書を
作成してたんじゃないのでしょうか。
まぁ、ハチも私も、気が小さくて
争いごとは好まない平和主義者なので
義両親の作成した相続とは大きく変わってしまっても
一切何も言わないで受け入れることにしました。
2人とも感覚が似ていて、ほんと良かったです(笑)
義母は介護で苦労をされた方だったからか
お世話をしてくれる人に渡したいと言って
私にも遺贈という形をとってくれてたのですが
それはパァ~になりました(笑)
でも、なくなったら、気負うところもなくなり
逆にスッキリしましたw
家族信託に関しては、よくわからないままですが
そんな私が言えることは、家族信託の経験がなく
これから勉強しますと言う70歳の弁護士には
頼まないほうがいいということ(笑)
これから勉強するなら、お若い方にすべきです。
それと、相続は実際に受け取るまでは
何があるかわからないというのは本当でした。
親がきっちりと遺言公正証書にして
ちゃんと全員の理解を得て、準備していたとしても
第三者の介入であっという間に
白紙になることを、身をもって知りました。
準備しないよりも、していた方がいいとは思いますが
それで安心ではないんですね。
現在は、家族信託の契約書ができて
信託用の口座を開設したところ。
(信託用と言っても、普通の口座を代用するのですね)
契約まで、なかなか進まないですね。
全然参考にはならないと思いますが
また進展したら、ご報告します。