久し振りに小説をなろうで投稿しました。

ジャンルはファンタジーになるのかな。

 

タイトルは「僕の彼女はゴミ屋敷に住んでいます」です。

 

簡単なあらすじなのです。

 

 僕が通っている学校に失くしたモノを見つけてくれる生徒がいる。
 一年先輩の三年生で名前は五味(ごみ)さん。
 彼女の家は『夢の家へリフォームGOGO』というTV番組で出演したのがきっかけとなり、ちょっとした有名人なのだが、リフォームされた家がガラス張りでプライバシーがなく、野次馬による嫌がらせなどもあり、五味家はバラバラになってしまっていた。
 現在は高校生の彼女だけが住んでいる。
 僕はおじいちゃんから譲り受けた腕時計を失くし、五味さんに救いを求めたが、五味家はTVで見たときの面影はなく、ゴミ屋敷に変貌していた。
 家の中はダンボール箱や発泡スチロールで埋め尽くされ、その中を泳ぐようにやってきた五味さんに僕が最初に言われたのは「あなたカニみたいな顔しているわね」だった。
 失くしたモノを探してくれた報酬は毛カニ限定で、着払いや沢蟹を送ると殺されるらしい。
 なぜか裏庭へ移動し、トロッとした緑色の水が張ってある不衛生なプールに無理やりダイビングさせられるはめになる。
 プールの底へ行くとそこは異様な世界が存在していた。〝半人前〟と呼ばれる陽炎のように半透明に揺らぐ人間の形をしたモノが歩き、駅の『忘れ物窓口』のカウンターのようなところで失くしたモノを受け取れる。
 しかし、僕は腕時計を手にすることに失敗した。
 最後に触った者が所有者として判断されるらしく、どうやら僕以外の人物が最後に触ったせいで所有権が移り、腕時計が盗まれた可能性が浮上する。
 そして、僕はなぜか五味さんの家に入り浸ることになり、毛ガニのために噂を適度に流して宣伝をして、裏稼業である探し物屋の手伝いをすることになった。
 最初のお客さんは五味さんと同じクラスの天山(てんざん)さん。彼女にはストーカー気質があり、別れた彼氏とよりを戻すために昔の熱い気持ちを取り戻したいというよくわからない失くしたモノの依頼を受けた。
 その後、夏休みに入り、五味家を掃除しながら彼女の下僕となって過ごすことになるのだが、ガラス製の壁に赤やピンクや緑などで『人殺し一家』『妹殺し!』『殺人犯はまだここに住んでいます』という悪質な落書きがされる事件が発生。
 すると五味さんは「どうしてわかったのかしら?」とぽつりともらすのであった。

 

という内容なのです。

「小説家になろう」というサイトで投稿しております。

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バナーなどつくる気力がなくURLだけ貼らせて

いただきまする。