おはようございます。
耳コピについて
続き
さて
対象曲をよーく聴きこんでもらって
鼻歌でふんふん歌えるようにくらいなります。
このとき曲の構成を知っておくと、便利です。
イントロ、A、B、サビなんてよく言いますね。
大体の曲は三部のメロディーライン、
そう考えると、そこまでめんどくさい作業では無くなります。
次は実際音を拾っていきます。
まずはする事は。
キーを知る
その曲の『調』というやつですね。
キーを知っておくと、使われている音が大分絞られるので、簡単になります。
メロディーラインをなから覚えていると、
頭の音だけわかれば音源なしでも、拾える時もあります。
キーを知る方法。
出だしのコードのルート。
ではなく
Aメロの先頭コードのルートがキーになります。
80%くらいの確立で…。
出だしとサビの頭は割と違う場合の方が多いです。
一番確実は終わりのコード、
完結コードがキーとなります。
キーをがわかったらナチュラルスケールのアドリブで弾いてみます。
{
Cメジャー=ハ長調
Aマイナー=イ短調
CM=Am=ドレミファソ ラシド レミファソラ
}
↑ナチュラルスケール
簡単な音階の法則です。
なから合えばキーはOKですね。
転調している場合があるので...確認。
Aメロの頭でキーを拾って、サビ~転調
なんてこともよくあります。
何度か耳こぴしていれば、どこで転調しているかは聴いた感じで分かるようになります。
さてさて
キーもなからわかったら実際こぴっていきます。
音源に合わせて、弾く、そしてメモる。
最初から原曲テンポだと難しいんで50%くらいに落とします。
落としすぎると、曲がわからなくなってしまうので、
戻して聴きなおして...。
地味な作業が続きます。
手書き
AKはギターを使うんでTABで書きます。
その方が後々便利。
オリジナルの時は5線で書きます。なぜか…。
そのままDTMで打ち込んでいってもいいですね。
つづく