8月25日の日曜日に長野県松本市で開催された「乗鞍ヒルクライム2024」に参戦してきました。前日24日土曜が出走登録受付日ですが、その前日23日に試走をすることになっています。そのため金曜は年休を取得。

 

8月22日木曜は午後5時に仕事を終え直帰後に軽めの夕食を済ませます。そしてアラームを午後11時に合わせて6時半には就寝。まるで朝のニュース番組キャスターみたいなタイムスケジュールです。なぜならT師匠が23日午前0時に迎えに来るとのことでしたから仮眠をとっておきたかったのです。予想通り30分前の11時半過ぎに「ヤマポタさ~ん、もうすぐ着く感じです」という連絡あり。彼は自転車も速いですが到着時刻も早いのですwww ロードバイク他諸々をT師匠のミニバンに積み込み午前0時ジャストに長野県への輪行旅がスタートです! 片道850㎞余りあるロングドライブ、ロングライドと同様にペース配分が大切です。山陽道では途中SAで軽食とってトイレを済ませ運転交代して…を繰り返します。

 

 

 
 

 

 

これは琵琶湖近くの多賀SAでの写真。時刻は朝6時10分くらい。売店は開いていたので

 

 

 

 

サンドイッチを購入して朝食としました。結構美味かったです。昨年は名神高速道の京都南~大津の間でものすごい渋滞に巻き込まれましたが、今回は2時間前倒しで動いていることもあり、いわゆる朝の出勤時刻をかわして大した渋滞に巻き込まれることなく岐阜県へ入りました♪ 名神から東海北陸道に入り岐阜各務原で一旦おりて下道でガソリンを補給し再び高速道路へ。このやり方も昨年と同じ。だいぶ移動パターンが決まってきました。高山ICからは国道158号線に入り乗鞍観光センターに向かいます。そして11時少し前には無事に到着。

 

いそいでジャージに着替え、自転車のセッティングを行います。さあ、試走を行いますよ(^^)

 

 

 

 

午前11時ジャストに観光センターを出発! T師匠には、自分は全く飛ばす気がない(というかできない)ので先に行ってくださいと伝えると風のように消えて行きましたwww 試走の目的は、心拍管理でムリをしないで走り続けながらコースを確認することです。CP1である三本滝レストハウスまでの6.5㎞はまあ耐えられたのですが、それから少しずつ標高があがり斜度がキツくなってくると心拍管理どころではない(笑) シンドイ思いをして、ようやく

 

 

 

 

山頂ゴールへ。94分かかりました。昨年の試走が抑えて走って92分。今回は後半10㎞を心拍を抑えきれずに走って+2分なので、やはり骨折と2か月のブランクの影響は大きいなと感じました。まあ、脚着かずに90分そこそこで到着できたのでよしとしましょう。ところでこのバス停での写真撮影は定番です。日本一標高の高い位置のバス停ですし、日付が書いてあるので良い記念になるのです♪ 

とっくに到着されていたT師匠に

 

 

 

 

記念写真を撮ってもらいました♪ ご覧のようにガスっていて眺望はゼロorz 本番は曇りないし雨の予報のため、せめて試走では晴れの景色を楽しみたかったのですが残念(^^; しかしながらT師匠と下山している途中、霧が晴れてきた(雲の中を抜けたが正確か)ので

 

 

 

 

記念撮影をしました📷 降りて来たといってもこのあたりは標高1900mくらいですから見晴らしは悪くないです。無事に下山し、観光センターの湯けむり館の温泉で今年も一息いれます。疲労がとれますし汗で汚れたジャージから着替えられますので一石二鳥なのです。この時点で午後2時を過ぎていました。昼食は近くでとろうということになり

 

 

 

 

水車挽き番所そば 中之屋

 

 

 

 

という結構立派な店構えのお蕎麦屋さんへ

 

 

 

 

二人とも、もりそばセットをいただきました。美味かったです♪ ただ激坂登坂後としては、蛋白質が足りないか(笑)

この後は、夕食と明朝の朝食を買い出しに松本市に向かう途中のセブンへ。乗鞍ヒルに来る選手御用達のコンビニです。買い物後には宿へ。今年も

 

 

 

 

この、ともしびを利用。昨年よりは値上げされ民宿料金からビジネスホテル価格になっていましたが、このご時勢、仕方がありません(^^; 比較的安価で会場から近く温泉は入り放題という魅力がありますから。

夜はコンビニ食で夕食を摂り、昨年同様にネトフリのツールドフランスのダイジェストドキュメンタリードラマ、

 

 

 

 

「栄冠は風の彼方に」を二人で視聴。昨年は2022年のレースの話でしたが今年は2023年のレースの話で構成されたもの。気持ちを自転車レースの世界に持って行きます♪

 

翌朝24日土曜は6時過ぎに起床。温泉に入り整えます。この日は、参加登録を行いゼッケンや計測チップバンドを受け取る日です。幸い夕方までは晴れという天気予報。受付は午後1時ですが、その前には自転車関連メーカーのブースが開きますので10時少し前に会場に行きます。駐車場はすでに満車に近い状態でした。

いい天気で

 

 

 

 

ご覧のように山頂近くの天空の道(赤矢印部)が観光センターから見ることができます。この時間に山頂にいたらいい眺望でしょう。翌日は曇り/雨の予報だからなぁ、一日ずれていたらよかったのに…と思ってしまいました。あまりに早く到着してしまい、お店は設営中。そのためカフェで一服することに。

 

 

 

 

GiFT NORIKURA Gelato & Café というオシャレなお店がありました。過去2年で自分の目には止まることのなかったお店です(笑) 時間配分がゆったりとしているため周りがよく見えているのでしょう。

 

 

 

 

チョコベーグルとヤギミルクをいただきました。ヤギミルクは健康にいいみたいです。うちの小麦ちゃんは牛乳は与えられませんがヤギミルクは与えられます。ワンちゃんと一緒やなと思いましたwww どちらも美味しく、遠くに見える乗鞍岳を眺めながらのブレークは至福でした。そうこうしているとブースが開き始めたのでT師匠と一緒にショッピングタイムです♪

 

 

 

 

ジャージでお馴染みのSUNVOLT

 

 

 

 

超高級ホイールハブのゴキソとヨネックス

 

 

 

 

RP9でお馴染みのブリヂストン等々、いろんなお店が出ていました。ジャージを手に入れ補給食を購入しました。お昼の時間になったので会場の売店で

 

 

 

 

おにぎりと豚汁を購入し昼食としました。これがまた美味い♪ で、ようやく午後1時となりましたので

 

 

 

 

受付に並びます。番号を言ってゼッケン(ジャージ用と車体用)と計測チップバンド、そして記念タオルの入ったサコッシュバッグを受け取りました。そして、今年の乗鞍ヒルクライム記念Tシャツを購入。これは外せませんから。2時近くになると人も増えてきて

 

 

 

 

ご覧のような賑わい。ちなみに彼方に見えるのがゴール地点の山頂です。く~、なんで今日レースじゃねえんだよと何度も心の中でつぶやきました。会場をうろついていると、NHKのチャリダーでお馴染みの

 

 

 

 

自称ロードバイク界のアイドル、筧ゴロー選手(乗鞍ヒルで優勝歴がある方)や

 

 

 

 

ママチャリで登坂する戸丸大地選手に遭遇し記念撮影

ゴローさんは股関節の手術直後なのにまさかのレース参戦。右上腕骨大結節骨折の自分も頑張らねばなりません。

この後はお土産を買いに道の駅 風穴の里へ行き、コンビニで夕食と朝食を買って宿に戻りました。その夜も、ツールドフランスのドキュメンタリードラマ

 

 

 

 

を観たのは言うまでもありません。精神的ドーピングですwww ただ翌朝というか未明に起床する必要があるので夜9時には就寝しましたzzz 去年は興奮して眠られませんでしたが、この日はスッと眠ることができました。

ということで前編は終了。近いうちに後編を発行したいと思いますm(__)m