上腕骨大結節骨折をしておよそ15週後に相当する5月13日に整形外科を受診。レントゲン写真の経過は

 

 

 

 

こんな感じ。左側から順に、受傷6週後、9週後、15週後になります。受傷後3か月半ほど経過し、ようやく骨折線がほぼほぼ見えなくなりました。それに合わせてリハビリでもダンベル(500g)を用いて負荷をかけての右肩外転運動そして水平屈曲運動が導入されました。これがまたツラい…。ただそれを乗り越えないと肩関節可動域の改善が図れませんから頑張らないといけません。そして右肩の状態が徐々に改善するにつれ、ロードバイクで走ることも少しずつ受傷前の状態に近づいてきました(^^)

 

では5月GW後にロードバイクでお出かけしたことを主にお話していきましょう。

 

5月10日金曜は藤の花で有名な山口市仁保にある一貫野というところに早朝ワークアウトを兼ねて行ってみました。途中の県道197号線、以前ならちょうどよい負荷の登坂道だったのですが、体がというか脚が鈍っていますのでキツいキツい(^^; 苦労して到達したのに

 

 

 

 

枯れていた(T T) シーズンの読み損ねです。しかたがない。頑張って階調を弄って

 

 

 

 

これでどうでしょうwww 藤の花色風に見えなくもないが無理があるか。

 

5月18日土曜日、この日は天気もよく絶好のサイクリング日和。ただ山口市内待機当番でもあるため9時台には市内に戻っておきたい。それで早起きしまして、朝5時10分には出発。この日のミッションは二つ。一つは、しばらく訪れていない秋吉台に行くこと。もう一つは、100㎞走行を果たすこと。朝練42㎞では全然脚が回りませんが、とにかくできていたことを一つずつ取り戻したい。そういうことです。では、ご覧にいれましょう。

 

 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 

朝6時台であったこともあり貸し切りです。

この風景を独り占めができる山口、バンザイです\(^o^)/

ここからはカルストロードを下り小野湖の方へ向かいます。そしてあまり通らない長尾峠を通って、小郡から椹野川の南側を走り帰還。ワークアウト記録は

 

 

 

 

これ。103㎞走行の1000m上昇でした。平均時速が24㎞ですから受傷前ならそれほど疲労なくこなしたコースレイアウトの気がしますが、結構疲れました。それでも以前ほどケツが痛むことはなくなりました。徐々に体幹が強くなりペダル負荷の割合も増えてサドル荷重が減ってきたのだと思います。

そして朝練での平均時速も走行再開時は28㎞/時に載せるのも大変でしたが徐々に上がってきました。5月14日、17日、21日、23日と連続4回分を比較しますと…

 

 

 

 

平均時速は 28.1㎞→28.9㎞→29.6㎞→30.5㎞ と回数を重ねるごとに速くなり、ようやく念願の30㎞台に到達しました\(^o^)/ 気候が走りに適した環境になってきたことと、直近2回はサンボルトのエアロワンピを着て走行したので空気抵抗の面で有利だったとは思いますが、とにもかくにも漸くここまで戻しました。

速度にとらわれず、「無事之名馬」で行きますと言ってましたが、10年近くも走っていたコースですので何とか昔の速さに近づきたい…、そんな思いで走っています。

 

STRAVAで記録されている昨日までの週次エフォート

この6か月分を記すと

 

 

 

 

こうなります。2月から3月の途中までが、0㎞と走行不可でしたが、4月からようやく走り込めるようになっています。2か月弱で平坦コースでは受傷前の状態近くに回復したことになります。ただ、登坂はこうはいきません。果たしてあと3か月で昨年の走行能力に戻れるかは少々怪しいですが、8月末のビッグイベントには実は登録していますので、何とか間に合わせたいなというところなのです。

 

 

 

では、〆の小麦の部屋に参ります。

以前お伝えしたようにプードルらしいスタイル「マイアミカット」に今後持っていくプロジェクトがスタートしています。前回は手足の毛を残したわけですが、先日のトリミングでは

 

 

 

 

ご覧の矢印部に注目を。おパンツラインが入りました! 今はゴムのスカートを穿いた跡みたいですが、今後お尻の毛がボリューミーになっていく予定です。

 

 

 

 

それまで待っててね♪