例のヤツが5類扱いとなり漸く社会環境が3年前に戻りつつある今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。本ブログにおけるヤマグチポッターの出張記も2019年10月に上梓した「大阪出張記2019~なにわ喰い倒れ記、倒れてへんけど」が最後。2020年以降は出張そのものがなかったためこの3年半は記事がありませんでした。
そこで大阪で閉じていた記事を大阪で復活です! 先日、大阪で自分の業界としては2番目に大きなミーティングがありましたので参加してきました。発表があるわけでないので基本的に座学そして出席による専門資格維持単位獲得が目的です。今風に言うとポイ活です。
そして今回の出張には2017年の大阪出張でもついてきたことのある家内が6年ぶりに帯同することになりました。理由は単純、「大阪に行きたい♡」からです(笑)
18日木曜の午前中は仕事を行い、午後に新山口駅へ向かい
新幹線に乗車。
小倉からの家内と車内で合流です。夕方には大阪に到着。チェックインを済ませたのちに我々が向かった先は
なんばの戎橋。ガイジンだらけでした(* *)! これで中華人民共和国の観光客がフツーに戻ってきたら歩くのも大変でしょう。
道頓堀ではクルーズ船が運航していました。とんぼりリバークルーズと言うそうです。
そしてドンキホーテの
出張前乗りのこの日のメインイベントとして我々二人が到着したところは、大阪芸能文化の柱といってよい
なんばグランド花月♪ あらかじめネットでチケットを予約して手に入れていました。
公演開始までの腹ごしらえには
1階ホールにある吉たこという、若手芸人さんが焼いているたこ焼き屋で
おビールと一緒にたこ焼きをいただきました。クオリティは高くむっちゃ美味かったです♪
時間になったので2Fにあがります。エスカレーターを上がった先には
吉本興業創業110周年記念ディスプレイという名の巨大なレリーフがお出迎え。ようできてるなぁ…。
列にならびまして
無事に入場。ちなみにこの夜の公演出演者は
このポスターの面々。タカアンドトシ・テンダラー・男性ブランコ・金属バットといったテレビでもお馴染みの芸人さんの漫才やコント、そして吉本新喜劇ではあの藤井隆さんも参加と非常に見応えのあるメンツ。
座った場所も
目の前がすぐ緞帳で、芸人さんの唾が飛ぶのも見える距離。腹抱えて笑ってサイコーでした。島田珠代さんは完全にイっちゃってましたwww 平日夜の部ということもあり事前のチケット代が2500円というは驚きの安さでした(^^)
終演後は特に食事先を予約していなかったので道頓堀川沿いのビルにある居酒屋で乾杯をしました。
翌朝はホテルから徒歩で現場に向かいます。この日は雨ということでしたが朝は幸い曇り。
8時過ぎには会場入りし参加登録。夕方までみっちりお勉強です。マジメな話、普段の仕事環境だと独りよがりになったり知識の更新がないため、こういうところで最新の情報を得るのは大切だなと感じました。
終了して宿泊先に戻ります。夕食はJR野田駅近くの洋風居酒屋
マルガリータ野田(なんか芸人さんの名前みたい)へGO
結構オシャレな外観
そして内観もオシャレ
グラスシャンパンで乾杯し
3段オードブルや
ラムラック
レバーパテ&赤ワイン
チーズリゾットと美味しく楽しみました(^p^) いいお店でした。
そして翌朝になり
7時過ぎに会場に向かいます。モーニングセッションがあるからです。この日は良き天気☀️
因みに午前中、うちの奥さまは難波に行って
自分は昼まで学び、ある程度の受講ポイントを獲得したので、今回の夫婦旅のハイライトと位置付けているところへ向かいます。
御堂筋線なんば駅で待ち合わせし、乗り換えながら向かったのは、長堀鶴見緑地線の松屋町駅。
ここから空堀商店街に向かいその近くにあるのが
たこりき。たこ焼きなどをアテにシャンパンやワインが楽しめる有名店です。実は2017年に一度家内と訪れています。その時の印象がよかったらしく、今回の復活企画ではぜひここに訪れたいと希望がありまして予約してまいりました。
遠路はるばるきたのですから当然
シャンパーニュをボトルでオーダーしまっせ♪ ロワイエ・エ・フィス・キュヴェ・ド・レゼルヴという名前です。(なげーな…)
定番の
たこ焼きは当然として
ササミを包んだ揚げ春巻きや
コロッケや
タルタルソースで楽しむ揚げたこ焼き
レーズン&クリームチーズ最中には赤ワインを合わせます
料亭の一品のような旨し出汁に浸ったこれもたこ焼き
チーズ塗しのたこ焼きも。この日は今まで食べた量に匹敵するたこ焼きを食ったかもしれませんwww
大阪らしい昼シャンを大層満足しまして、ここを後にします。
後編へ続く