10月30日の日曜、山口での緩い待機当番のためロードお出掛けを計画。最近行ってない萩に行くこととしました。今回もカフェライドです。あの歴史深き町に行くというのに(笑)

朝10時半頃に出発! 県道196号線八丁越えから国道262号線へ。道の駅あさひ近くを通ってお馴染みの県道312号線へ入ります。途中で右に折れて下り基調の道を3.6㎞北上すると再び国道262号線に至ります。あとは道なりに走り……

 

 

 

この住宅地の中にあります

 

 

 

藍場川の家というカフェに

 

 

 

到着

 

 

 
 

キッシュのランチプレートを頂きました。ボリュームは抑え気味ですがローディには丁度いい量。

 

雰囲気のいい店内で居心地がヨカッタですね(^^)

ここからは明木(あきらぎ)の旧街道を走り

 

 

 
 

かつての宿場町の空気を少し味わいます。そして、走ったことのないルートで戻ろうと突然思い立ち、県道308号線という険道をチョイスし右折。

県道308をずっと追いかけるとヤバそうだったので途中で農免農道っぽい舗装状態が悪くなく幅もより広い道を選びますが、それでも

 

 

 

こんな素敵な?グラベルロードの出現もあったりし、パンクしないかドキドキしながら走ります(ドMやな) そして

 

 

 

信じられませんが、右手にはこんな山の中にバス停がありまして、停留所名は「見定(けんじょう)」

ここからまあまあの登坂道を上がると

 

 

 

この丁字路へ。再び信じられませんが至ったこの道、国道490号線なのです! 

 

 

 

すぐそばにある道路標示をご覧ください。軽トラが1台通れる程度の道路幅でまさに酷道ですが、この道路の途中にも

 

 

 

バス停がありました。トトロで出てきそうな感じ(^^) ネコバスに来てもらいたい(笑) ただどうもバス停としては廃されている感じ。

あとはひたすら国道490号線という名の

 

 

 

こういう狭い道を走り、峠を抜け

 

 

 

県道32号線に至りました。その後は道の駅みとうでトイレ休憩を挟んで帰還。

これがSTRAVAでの記録

 

 

 

11月3日文化の日は、登坂道を入れて周南市方向に行くことに。国道376号線で荷卸峠を上り下りし県道9号線へ。木引峠という重源上人ゆかりの古道です。激坂の類でして、月末にあるヒルクライムレースを念頭に走ってみました。ほぼシッティングでじわっと登坂。全開ではないがそれなり真剣に。で…

 

 

 

2位でした(* *)! マジかっ! ただこのセグメント1位は乗鞍に一緒に行ったT師匠で次元の違う記録でした(笑)

ここからは鹿野に向かい国道315号線、県道3号線と走り、周南市市街地の丘の上を走り

 

 

 

ここ、エムズダイニングというオサレなフレンチに到着♪ 

ただ到着時刻は13時をわずかに過ぎ、受付終了( ノД`) 

 

 

 

こういう眺望でよさげでしたが、残念。いつかリベンジします。セカンドプランは下松でいくつかカフェをリストアップしていた中でリフォーム店に併設しているらしい

 

 

 

このスターリーカフェでランチをとることに決定。引きでの外観はあまりオシャレではないが

 

 

 

アップだと悪くない(笑)

自転車で走る必要があるのにパスタランチでなく

 

 

 

オイリーな油林鶏ランチをセレクト(^p^) 結構待ちましたが、かなり美味かった♪ 満足です。

ここからは山の中を通って戻ることも浮かびましたが午後2時半を回っていたので簡単に速く走れる国道2号線沿いで帰ることに決定。日没までには帰還できました。

STRAVAでの記録は

 

 

 

 

こんな感じ。11月のSTRAVA GRAN FONDOたる100㎞以上走行を早速こなしました(^^)v

 

で、これから寒くなり冬を迎えるにあたってウェアを一部更新することに。というのも、11月下旬に岩国市の南側にある由宇町で開催されるツール・ド・ゆうというヒルクライムレースに出る予定なのです。乗鞍ヒルクライムが終わったあとT師匠から「出てみませんか、前日とかいい雰囲気で景品とかめっちゃ当たるアットホームなレースですよ」って言われて、ついついスポエンで登録してしまったのです。寒い冬の日の朝開始のヒルクライムというのは、何を着ればいいか、実は結構難しいです。寒さに合わせて着こむと登りだしたら暑くなりすぎて脚が回らなくなるし体温が上がることを想定して薄手で準備すると出走前に体が冷えすぎて調子を落としてしまうのです。

で、Tさんからの情報を参考にしてこのような準備としました。

 

 

 

アッパーインナーはパールイズミの5℃対応長袖、パンツは同じくパールの裏起毛10℃対応ビブショーツ、そしてレッグウォーマーはサンティックの冬用裏起毛もの。ビブショーツというのはグレコローマンな感じのコスチュームです(笑) こんなん本格的はウェアを自分が買うようになるとは思わなんだ。

 

 
 
 

身に着けるとこんな感じです。これまでの冬用の5℃対応のブ厚いタイツだと脚を回す時に膝で制限が掛かり、ペダリング効率が悪かったのですが、この組み合わせだと春夏と同じようにクルクル回すことができます。そして腹部で締め上げないため前傾姿勢が取りやすいのです。

この上に身に着けるアッパーは、厳寒なら5℃用ジャケットを小春日和なら半袖ジャージで対応可能です(^^)v

 

11月6日日曜は寒い朝でしたが、さっそくこの新しいウェアに半袖ジャージを纏い60㎞サイクリングをしました。その時の小野湖の風景が

 

 

 
 

これです。霧がかかり湖畔の山々がお化粧したようで幻想的でした(^^)

 

ということでカフェライドで緩い走りをしていますが、着々と戦闘態勢を整えている?というお話でした。