この2月、日本中が雪に閉ざされる中、山口地方も例外でなく最低気温が氷点下では全然驚かない、最高気温が氷点下で「寒い日だね」と評価する、そんな日々が続いておりました。ヤマグチポッターもヤマポタ家の面々も身も心も氷漬けの日々でありました。
しかし徐々に春の足音が聞こえてきました。
2月8日木曜夜8時ジャストに負けられない戦いがありました。
今年6月に開催されるツールドしものせきのロングコースのWEBエントリーという予選
ご覧のようにわずか11分で1000名が登録で締め切りとなりましたが
ヤマグチポッター、今年もラッキーなことにロングコース130kmのエントリーが叶い、翌日に参加費を振り込んでおります＼(^o^)／
山口在住の歴史好きロード乗りとして「明治維新150年記念大会」と銘打たれた本イベントを外すわけにはいかなかったのです！
2013年から6年連続出走ということになります。現時点での一番の問題はロードバイクの修理が間に合うかということ(笑) まあその頃には流石に黄ロナゴ君は退院していると思いますが……。
で、いいタイミングで2月16日金曜に
市内某所で職場自転車部新年会を開催♪ 若干名の部員でない方もいますけど中々な大所帯の飲み会(^0^)/
皆で今年の抱負と目標を確認しました。ツールドしものせきを安全に楽しみましょうとか、5月の職場創立記念日にはどこどこにサイクリングしようとか、ママチャリ耐久レースに3チームで参加できたらいいねとか盛り上がりました(^0^)
因みに我が部では、自分の他、4名が今年の「ツーしも」エントリーを勝ち取っています。WEBエントリーに挑戦しながら漏れてしまったメンバー2名は郵送申し込みで再チャレンジです。祈っていますよ(^^)
さて雪解けのお話がもう一つ
2本のワインのエチケットの写真
左のはフランスのブルゴーニュの古酒で1998年のヴィンテージ、次女が生まれた年です。日本人のネゴシアン仲田氏の仕入れているものでラベルに「天地人」と書いてあるんですけど分かりますか？
2018年のお正月の乾杯酒とし彼女の今年の受験戦争の勝利を祈りました。（オヤジが古い酒を飲みたかっただけという噂です）
右のは自分がこのブログでたびたび紹介しているチリのワインメーカー、コノスルのフラッグシップワインの一つでOCIO(オシオ）と言います。意味は「休暇」です。
1年間の戦いを終えてようやく彼女に休息が訪れましたので、こいつで祝杯を上げることができました。
山口の予備校に通いながら地元北九州にある大学でAO試験をチャレンジしていた彼女、センター試験では微妙な点数でありヤキモキしておりましたが、2月6日にJRからJDへの切符を受け取れました。（女子浪人生から女子大生にということね）
ヤマポタ家の山口への単身赴任ならぬ全身赴任も終わりを告げようとしています。（次女だけでなくて家内も来とりますから「全身赴任」です）
山口生活もあと少しですので、晴天だった2月17日にサイクリングしようかとふると素直な彼女、「行ってもいいよ」と。羽生選手の金メダルを確認してから、二人でクロスバイクとママチャリで椹野川の自転車道へお出掛け。長女が去る時に彼女を維新公園に案内した時のことを思い出しました。
写真は撮っておらず、上記の川沿いコースを走りました。距離14.5㎞、平均時速15.0㎞、獲得標高17mと自分にとっては自転車で走った感じゼロでしたが、向かい風と戦った（らしい）娘は結構疲れていました。
これからも色んな向かい風が彼女に待ち構えていると思いますが上手く乗り切って欲しいものです。
翌18日もド晴天！ ヤマポタ、山岳コースサイクリングを発動しました。「走らないと、モッタイないでしょ♪」
このお出掛けにも写真はないです。ひたすらストイックに上記のコースを走りました。馬神農道はロードバイクでも結構キツい勾配なので、クロスバイクではかなり堪えました(^^;) 路肩に多少の雪を見ましたが路面凍結は皆無で春を感じられました、但し下りで激寒の走行風を浴びる時を除いてですが。
徳地藤木の山中で道に迷ってUターンした時とトイレ休憩でソレーネ周南に立ち寄った2回を除いて休憩なしで走りました。
そのせいでか台道から小鯖への千切峠登坂では両側大腿四頭筋が攣りかかる状態でした(T T) 大した走行距離ではないのにかなり疲れていましたね。クロスバイクは肉体を鍛えるという意味では短い距離で遠くまで走った疲労を味わえるのでお得な自転車です(笑)
走行内容は
走行距離 95.22㎞
平均時速 23.0㎞/時
消費カロリー 2201kcal
獲得標高 905m
でした。久々に自転車で走ったぜという満足感を味わえました♪
以上、2月に雪解けが来たというヤマポタ家とヤマグチポッターのお話でしたm(__)m