山口県のノードー・ソムリエを自負しているヤマグチポッターです(^^)v
まあ正確には山口市近郊の農道限定ですが(^^;)
新酒ならぬ新道のテイスティングを致しましたのでご紹介します。結構な登坂もありましたので、Nobolais nouveau=ノボレー・ヌーボーです(笑)
※今回の記事は職場自転車部の皆さんが主なフォーカスの「山口の新た(ヌーボー)な農免農道ご紹介記事」です♪ (みんな、よー読んでね)
 
11月20日日曜日、その土日は山口待機でしたので朝の職場チェックを済まし早めの昼飯を家で食べたあとロードバイクW/O開始! 前日にロードは完璧に清掃し、チェーンリングとチェーンも磨き上げ注油。気になっていた後輪側テンションプーリーからの異音問題も解決しての万全な状態での出発です。
この日に行こうと決めていたのは
 
 


農免農道 徳地南線!
噂で完全開通したと聞いた農免農道の個人的な走り初め♪ ノード―・ソムリエとしてのテイスティングになります(^0^) ビンテージとしてはかなり若いです。(昨年開通?とか)
ヤッフー地図にもあのグーグル地図でも未だ載っていない幻の道路(笑) ただグーグルの衛星写真では道路のトレースは可能でして開通が確認できており、事前に3Dビューを用いてある程度のバーチャルサイクリングをしとります。ストリートビューは途中まででした。
※地図の更新って結構遅いんですね
 
山口宅を出て仁保に向い、国道376号線の荷卸峠を越えたあと
 
 


ここに来ます。古森という集落に向けてペダルを回します。良い感じのノボレ―です(笑)
 
 


ちなみに地図では○印の所になります。で、↓がこれから走る徳地南線です。
このブログでいつもお話していますが、出来立ての農免農道ほどロードバイク走行に向いている道はありません。多くは2車線で舗装は完璧、アップダウンがあり景色が雄大であることが多いのです。
そして何よりも、その開通が殆どの人に知られていませんので走行する自動四輪・二輪が殆どなく安全この上ないのです♪ 実際、ネットでいつ開通しているかニュース検索しても引っ掛かってきません。難点は、中山間部の山を切り開いているためコンビニはおろか自販機がまずないということ。あとは、スマホのアンテナマークが消滅することがたびたびあることに注意です(^^;)
 
徳地南線の伊賀地からの走行では
 
 


ごらんのような、まずまずの登坂が暫く続きます。体感的には6~8%くらいかな……。まあ写真では伝わりませんが……
ソムリエ的に言うと、この辺りは「秋の森の香り」がします♪
しかしながらこの地ではスマホのLTEの表示が消え、既に禁煙に似た感じのマークが出現。GPSも多分巧くキャプチャーできてないでしょうね┐('~`;)┌
 




どうですかこの美しき道路。勾配は7%ほど。ほぼ貸し切りです!
これを贅沢と言わずしてなんというでしょう( ´∀`)
ソムリエ的表現では、
「ビロードのように滑らかな路面だが、登り甲斐は非常に濃く自然で長い疲労感が続く」
って感じ(笑)
 
 


暫く走り、9%から10%のダウンヒルになる峠を降り始めたところの写真。見晴らしのよい秋の山あいの景色です。遠くには徳地藤木の集落が見えます。
ソムリエ的には、「腐葉土の薫りの中に猫のおしっこのニュアンスが入り混じる複雑なアロマを醸し出している」(うそうそ、テキトーです)
それにしてもここからは結構な下り道が続きます。逆からの登りはかなりツラそうです(^_^;)
 
この後は、馬神農道を少し走り、県道192号線との交差点では右折して湯野温泉方向へ。
 
 


 
県道192号線の森の中。前日の雨で路面が湿っていて、落ち葉もあって少し気を遣うロードコンディションでした。
ソムリエ的に表現すると、この道は「雨の後のぬかるんだ地面に生える清々しい木の皮の薫り」って、そのまんまですがな(笑)
 
あとは、基本ダウンヒルで湯野温泉、周南リハビリ病院辺りに出てきて国道2号線に至ります。
道の駅ソレーネ周南は避けて近くのセブンでこの日初のブレークタイム♪

その後は、防府経由で秋穂二島、小郡を通りで帰還。
 
 


これが走行マップです。
 
で、ワークアウト内容は
 
走行距離     99.35㎞ 100㎞まであと少しがんばれよ…
平均時速     24.7㎞/時 時速25kmまであと少しがんばれよ…
消費カロリー   2297kcal 切りのいい2300まであと少しがんばれよ
獲得標高     976m 1000mまであと少し… もういいですか(笑)
 
数字的には、なんか惜しい感じでしたが、テイスティングしたこの農道は、若いヴィンテージで熟成されていなくて(舗装が綺麗ということ)、大変満足度の高いお出掛けでしたね♪
こと道路は新しいに限ります(^^)
 
以上、昨年全線開通した(らしい)徳地南の農免農道のご紹介でした。
職場自転車部の皆さん、是非いつか行きましょう!