11月16日の朝、気温6℃の中を新しいサイクルアパレルを「手に」、6時10分からロードバイク朝練開始。周囲はまだ真っ暗。前照灯・後照灯全開です。
西の空には、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161117/12/redcrossbike/c5/f5/j/o0658096013799990831.jpg?caw=800)
スーパームーンが輝いておりました。スーパームーンを指すスーパー手ぶくろ♪
しかしスマホのカメラだと折角のムーンが豆粒ですな(笑)
暗くて寒い状況でしたが手が冷えることは殆どありませんでした……。16日は出勤前に34.2㎞を平均時速27.7㎞で、翌17日早朝は更に気温5℃と前日よりも低い中、34.2kmを平均時速27.6kmでと、2日続けて寒い中の朝練ができました♪
ロードバイク乗りは、夏と冬とでサイクルウェアを変えます。それは高校生の夏冬制服衣替えよりもドラスティックです。
仮に気温14度で無風の中(まずまず快適な気候ですよね)を時速25㎞で走るとします。リンケの式で計算すると、秒速7mの風を前方より受けるためその体感温度は3.5℃になるとのこと!!!
(参考:http://makirax777.blog135.fc2.com/blog-entry-342.html)
つまり走行中の体感温度は10℃程度も気温より下がることになります。更に寒い冬季にロードバイクで高速走行をすると、実際の気温より遥かに寒く体感温度が氷点下も当たり前。(もちろん走り出してしばらくすると体温が上がりますからずっと寒いまんまというわけではないんですけど……)
ですから春夏秋の格好で冬場を走ることは出来ません。山口市市街地の冬の早朝は、5℃を下回ることはよくあることなのです。
これまで冬の低温対策のため、一昨年に自転車アパレル王道パールイズミ製冬用ウィンドブレークジャケットを手に入れ、更に昨年は同社製の気温5度対応のレーシングタイツと0℃対応のインナーシャツを手に入れています。転倒したり無謀な洗濯をしない限りは破損しませんので、今年も問題なく使えます。レーシングタイツにつきましては下記記事をご参照くださいm(__)m
※http://ameblo.jp/redcrossbike/entry-12087354591.html
では今回更新したのは何かと申しますと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/5b/d8/j/o0960091013799290315.jpg?caw=800)
冬用のサイクルグローブ。その名は
WINDSTOPPER Thermal Reflective Gloves です。(なんかスゴそうだよね)
ハイテク満載のシマノ製グローブです。僕にとってはドラえもんに出てくる『スーパー手ぶくろ』です(笑)
シマノといえば、ロードバイクコンポ始めサイクルパーツの最大手ですが、実はサイクルアパレルも手掛けています。パールイズミの冬用グローブもありますが、定価ベースで8000円~1万円オーバーとかなり高価。シマノは同スペックで三分の二程度の値付けでお得♪ ネットで探せば更にロープライス!
去年までは、この
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/64/81/p/o0923052613799290318.png?caw=800)
写真手前の黄色いゴールドウィン製気温5℃対応サイクルグローブを使用。2013年冬~2015年冬の2年間使用しました。この手袋を手に入れた時の3年前のブログ記事は下記になります。
※http://ameblo.jp/redcrossbike/entry-11729046004.html
指長の冬用グローブは洗濯がしにくく、実はその2年間はノーウォッシュ! で3年目にあたるこの晩秋に段ボールを開け入れていたプラスチック袋から取り出すと
クサ、クサ、クサ、クサ、くさ~~~~~~~ (* *)!!!
単なる異臭では片づけられない、やばい臭い。手袋が表皮ブドウ球菌の培地になっとるとしか思えん状態。これは使えないし、もし手を入れたりすると指先に菌が確実にコーティングされそうです(^^;) ただでさえ汗をよくかく手や指を入れる手袋の内側は程よい温度と湿度が維持できる絶好の細菌繁殖環境。この1年間、段ボール箱の中で見事に培養されたのでしょうね……。
というわけでおニューグローブ、本格的な冬が到来する前に手に入れることになったというわけです。
このグローブのスペック、シマノが言うにはマイナス10℃~0℃対応。ゴールドウィンのものよりずっと低温仕様のため装着してみると結構ゴッツイです。ぱっと見、モーターサイクル用にも見えます。
特殊な防風生地 WINDSTOPPER® が採用され防風効果が高く、加えて
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/b0/e1/j/o0960070513799290327.jpg?caw=800)
グローブ内側にはこのような鱗のようなメタリック生地が覆っています。体温を反射し温度を維持するという"metallic thermal tech"という素材です。
そして、ゴールドウィングローブにもあったスペック、タッチパネル対応仕様でもあり
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/cf/a5/j/o0599096013799290331.jpg?caw=800)
このように人差し指と親指には特殊素材が縫い込んでありスマホのタッチパネル操作が可能です。
因みに親指から母指球近くにかけては soft wiping fabric と称す、文字通りワイピング目的「汗ふき&鼻水拭い」用の布が貼られています。冬場は意図せず鼻水が垂れますので重要なアピールポイントです(笑)
さてそのスペックですが、果たしてシマノのアピールの通りなのか?
インプレッションです。
この2日間の気温5~6℃の中での1時間10分余りのワークアウトでは殆ど手に寒さを感じません。さすが厳寒仕様♪
しかし時速40㎞以上の走行が暫く続くと指先が多少冷えるかな?って感じがしました。ただ指先の感覚が無くなるシビレ感は全くなし!
謳い文句の「気温マイナス10~0℃仕様」というわけでなく、あくまでも「体感温度マイナス10~0℃」仕様であり、実際の対応気温は走行時の風速にもよりますが、気温2~7℃仕様(ざっくり言って気温5℃対応)だと思います。
ゴッツイぶん、スマホのタッチパネル操作は以前のものよりややしにくいですが、寒さ対策のための生地の厚みと指先の使い勝手はトレードオフ関係。それは仕方ないですよね。
防寒スペックと値段のバランスということでは、大変お勧めの冬用グローブです(^0^)v
そしてこの冬、ウィンターサイクルソックスも手に入れました。ユニクロのヒートテック靴下でも自分には問題ないのですが、少しいいのを履きたいと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/3c/a5/j/o0960063813799290338.jpg?caw=800)
で、王道のパールイズミ製(手前の靴下)を購入したのです。更に仕事でご縁のある小学生のカワイイ女の子から冬用のロードバイク用ソックスを頂きました。
な、なんとMAVICですよ!
憧れのMAVIC……。ありがとうね♪
写真では上がパールイズミで、下が頂いたMAVICのもの。
以上、冬用に、ジャケット、タイツ&インナー、そしてグローブ&ソックスと、年々充実するヤマグチポッター冬の装いのお話でした( ´∀`)
西の空には、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161117/12/redcrossbike/c5/f5/j/o0658096013799990831.jpg?caw=800)
スーパームーンが輝いておりました。スーパームーンを指すスーパー手ぶくろ♪
しかしスマホのカメラだと折角のムーンが豆粒ですな(笑)
暗くて寒い状況でしたが手が冷えることは殆どありませんでした……。16日は出勤前に34.2㎞を平均時速27.7㎞で、翌17日早朝は更に気温5℃と前日よりも低い中、34.2kmを平均時速27.6kmでと、2日続けて寒い中の朝練ができました♪
ロードバイク乗りは、夏と冬とでサイクルウェアを変えます。それは高校生の夏冬制服衣替えよりもドラスティックです。
仮に気温14度で無風の中(まずまず快適な気候ですよね)を時速25㎞で走るとします。リンケの式で計算すると、秒速7mの風を前方より受けるためその体感温度は3.5℃になるとのこと!!!
(参考:http://makirax777.blog135.fc2.com/blog-entry-342.html)
つまり走行中の体感温度は10℃程度も気温より下がることになります。更に寒い冬季にロードバイクで高速走行をすると、実際の気温より遥かに寒く体感温度が氷点下も当たり前。(もちろん走り出してしばらくすると体温が上がりますからずっと寒いまんまというわけではないんですけど……)
ですから春夏秋の格好で冬場を走ることは出来ません。山口市市街地の冬の早朝は、5℃を下回ることはよくあることなのです。
これまで冬の低温対策のため、一昨年に自転車アパレル王道パールイズミ製冬用ウィンドブレークジャケットを手に入れ、更に昨年は同社製の気温5度対応のレーシングタイツと0℃対応のインナーシャツを手に入れています。転倒したり無謀な洗濯をしない限りは破損しませんので、今年も問題なく使えます。レーシングタイツにつきましては下記記事をご参照くださいm(__)m
※http://ameblo.jp/redcrossbike/entry-12087354591.html
では今回更新したのは何かと申しますと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/5b/d8/j/o0960091013799290315.jpg?caw=800)
冬用のサイクルグローブ。その名は
WINDSTOPPER Thermal Reflective Gloves です。(なんかスゴそうだよね)
ハイテク満載のシマノ製グローブです。僕にとってはドラえもんに出てくる『スーパー手ぶくろ』です(笑)
シマノといえば、ロードバイクコンポ始めサイクルパーツの最大手ですが、実はサイクルアパレルも手掛けています。パールイズミの冬用グローブもありますが、定価ベースで8000円~1万円オーバーとかなり高価。シマノは同スペックで三分の二程度の値付けでお得♪ ネットで探せば更にロープライス!
去年までは、この
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/64/81/p/o0923052613799290318.png?caw=800)
写真手前の黄色いゴールドウィン製気温5℃対応サイクルグローブを使用。2013年冬~2015年冬の2年間使用しました。この手袋を手に入れた時の3年前のブログ記事は下記になります。
※http://ameblo.jp/redcrossbike/entry-11729046004.html
指長の冬用グローブは洗濯がしにくく、実はその2年間はノーウォッシュ! で3年目にあたるこの晩秋に段ボールを開け入れていたプラスチック袋から取り出すと
クサ、クサ、クサ、クサ、くさ~~~~~~~ (* *)!!!
単なる異臭では片づけられない、やばい臭い。手袋が表皮ブドウ球菌の培地になっとるとしか思えん状態。これは使えないし、もし手を入れたりすると指先に菌が確実にコーティングされそうです(^^;) ただでさえ汗をよくかく手や指を入れる手袋の内側は程よい温度と湿度が維持できる絶好の細菌繁殖環境。この1年間、段ボール箱の中で見事に培養されたのでしょうね……。
というわけでおニューグローブ、本格的な冬が到来する前に手に入れることになったというわけです。
このグローブのスペック、シマノが言うにはマイナス10℃~0℃対応。ゴールドウィンのものよりずっと低温仕様のため装着してみると結構ゴッツイです。ぱっと見、モーターサイクル用にも見えます。
特殊な防風生地 WINDSTOPPER® が採用され防風効果が高く、加えて
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/b0/e1/j/o0960070513799290327.jpg?caw=800)
グローブ内側にはこのような鱗のようなメタリック生地が覆っています。体温を反射し温度を維持するという"metallic thermal tech"という素材です。
そして、ゴールドウィングローブにもあったスペック、タッチパネル対応仕様でもあり
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/cf/a5/j/o0599096013799290331.jpg?caw=800)
このように人差し指と親指には特殊素材が縫い込んでありスマホのタッチパネル操作が可能です。
因みに親指から母指球近くにかけては soft wiping fabric と称す、文字通りワイピング目的「汗ふき&鼻水拭い」用の布が貼られています。冬場は意図せず鼻水が垂れますので重要なアピールポイントです(笑)
さてそのスペックですが、果たしてシマノのアピールの通りなのか?
インプレッションです。
この2日間の気温5~6℃の中での1時間10分余りのワークアウトでは殆ど手に寒さを感じません。さすが厳寒仕様♪
しかし時速40㎞以上の走行が暫く続くと指先が多少冷えるかな?って感じがしました。ただ指先の感覚が無くなるシビレ感は全くなし!
謳い文句の「気温マイナス10~0℃仕様」というわけでなく、あくまでも「体感温度マイナス10~0℃」仕様であり、実際の対応気温は走行時の風速にもよりますが、気温2~7℃仕様(ざっくり言って気温5℃対応)だと思います。
ゴッツイぶん、スマホのタッチパネル操作は以前のものよりややしにくいですが、寒さ対策のための生地の厚みと指先の使い勝手はトレードオフ関係。それは仕方ないですよね。
防寒スペックと値段のバランスということでは、大変お勧めの冬用グローブです(^0^)v
そしてこの冬、ウィンターサイクルソックスも手に入れました。ユニクロのヒートテック靴下でも自分には問題ないのですが、少しいいのを履きたいと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161116/14/redcrossbike/3c/a5/j/o0960063813799290338.jpg?caw=800)
で、王道のパールイズミ製(手前の靴下)を購入したのです。更に仕事でご縁のある小学生のカワイイ女の子から冬用のロードバイク用ソックスを頂きました。
な、なんとMAVICですよ!
憧れのMAVIC……。ありがとうね♪
写真では上がパールイズミで、下が頂いたMAVICのもの。
以上、冬用に、ジャケット、タイツ&インナー、そしてグローブ&ソックスと、年々充実するヤマグチポッター冬の装いのお話でした( ´∀`)