まずは、東日本大震災5年の追悼の日に、趣味のチャリンコサドルのお話をすることをお許し下さいm(__)m
「ロードバイクはフレームだって消耗品ですよ」
かつて職場が一緒だったロード乗りのHG氏が僕に放った言葉です。
あの頃は自転車趣味でなかったので一つも意味が分かりませんでした(笑)
ロードバイクはパーツ全てに寿命がある、生命体と同じということでしょうか……
無機質なママチャリなら決して取り換えることを考えることはないサドル。
しかし有機体たるロードバイクのサドルには寿命があります。
一般的には2万㎞走行が目安とか……
「あかん、サドル走行距離は軽く2万㎞を越えている!」
現在、黄ロナゴ君に装備しているサドルは、セラ・イタリアのSLR flowのホワイトです。
こいつは、初号機のクロスバイクに当初(2012年11月~)は装備して使用し、その後にコルナゴに移植しましたので、恐らくサドルが使用された走行距離は、2.5万㎞は凌駕していると思われます。
そこでこのたび、アマゾンで手に入れたのが
selle sanmarco aspide racing
セラ・サンマルコ アスピデ レーシング
2016年のフラッシュという限定(?)カラーリングモデル。
チェレステブルー・レッド・グリーン・イエローと4色展開でありまして、わたくしなら当然ですが
イエローを購入(^^)
これまで使用していたセラ・イタリアと共にイタリアサドルブランドの雄であるもう一つのブランド、セラ・サンマルコの高級ロードバイクサドル、アスピデの……、廉価版です(^ ^;)
松竹梅とあり、カーボンを奢りまくりの最も高価な「松」たるアスピデ・スーパーレジェラ レーシングになると、サドルだけでそこそこのクロスバイクが買えます(* *)!
ホームセンターのママチャリなら、6~7台買えます♪
そんなに何台も置くとこないわ┐('~`;)┌
自分の購入した「梅」は、シェルがカーボンコンポジットという素材で、レールが金属というホビーライダーには無難なスペックです。
高級な硬いハイモッドカーボンだと尻が痛くなりそうだしぃ、レールがカーボンだと破損が怖いしぃで素人は手を出さん方が安心……、ということにしておきましょうか。まあホンネはそんな高いの買えん!ですが(笑)
サドル中央に穴が開いているのは、SLR flowと同様、股間の臓器の圧迫軽減のためです♪ サンマルコではこの仕様を open と称してます。
ではここでロードバイクパーツ交換では恒例の検品作業。
いつもの重量測定です(笑)
ごらんのように実測180g♪
カタログ重量が177gでしたので、オフィシャル重量がいい加減で有名なイタリア製サドルにしては上出来(笑)
これまでのは
このような状態。
文字も模様も消えてます(*_*)
2.5万㎞もサイクルパンツやタイツでごしごし擦ると、こんなに表面が薄れるんですね……
最初はこんな感じで文字もラインも綺麗に見えてたんですけどね……
これまで使用していたSLR flowは、以前の測定で実測180g(カタログ値160g!)でしたのでアスピデレーシングと同じ、すなわち交換による重量増というデメリットはありません。
ただし軽量化というロードバイクパーツ換装の正義も得られてませんけど……
ここでロード乗りとしてまじめなサドル交換目的の話をしますと、実はこれまでのSLR flowは座面が
ご覧のように、ほぼフラットです。
で、今回のaspide racingは座面が少しS字カーブになっていて
違うタイプ、「先下がりの尻上がり」サドルなんです♪
写真で両者の違いが分かるでしょうか?
前者は体重移動を頻繁にするライダー向きで、後者はあるポイントを決めたらそれほど動かさずにぺダリングをするライダー向き。ごく軽い窪みに自分の座骨を収めるとフィットして楽に走られるとか。ただしフィットポイントが見つからなければ地獄とか(笑)
タイプの違うサドルにして大丈夫なのか、オレ? (^ ^;)
ロードバイクサドルというのは奥が深いです。
実はサンマルコにもマントラというSLR flowに近い穴空きのフラット座面サドルもあったのですが、敢えて違うタイプに換えたい、それがこいつを選んだ理由なんです♪
装着した勇姿は
えらいカッチョよいやないかい\(^-^)/
※スンマセン、ロード乗りは機材に対してはナルシなんです(笑)
これで
耐用距離を越えて不安のため、霧がかかっていた私のサドルに対するモヤモヤは
ご覧のように見事に晴れたのです♪
本日のシェイクダウンrideでは、30km余りの走行で何らおケツと股間の痛みを生じず快適でしたのでセッティングとサドル相性は良いようでした(^^)v
以上、ロードバイクのサドルの更新しちゃったよというお話でしたm(__)m
追記:
ただ、サドルに付録のこの確信犯的ステッカー
アイラブ エスエム
こいつは貼りにくいな……
性癖が誤解されるやろ(^_^;)
「ロードバイクはフレームだって消耗品ですよ」
かつて職場が一緒だったロード乗りのHG氏が僕に放った言葉です。
あの頃は自転車趣味でなかったので一つも意味が分かりませんでした(笑)
ロードバイクはパーツ全てに寿命がある、生命体と同じということでしょうか……
無機質なママチャリなら決して取り換えることを考えることはないサドル。
しかし有機体たるロードバイクのサドルには寿命があります。
一般的には2万㎞走行が目安とか……
「あかん、サドル走行距離は軽く2万㎞を越えている!」
現在、黄ロナゴ君に装備しているサドルは、セラ・イタリアのSLR flowのホワイトです。
こいつは、初号機のクロスバイクに当初(2012年11月~)は装備して使用し、その後にコルナゴに移植しましたので、恐らくサドルが使用された走行距離は、2.5万㎞は凌駕していると思われます。
そこでこのたび、アマゾンで手に入れたのが
selle sanmarco aspide racing
セラ・サンマルコ アスピデ レーシング
2016年のフラッシュという限定(?)カラーリングモデル。
チェレステブルー・レッド・グリーン・イエローと4色展開でありまして、わたくしなら当然ですが
イエローを購入(^^)
これまで使用していたセラ・イタリアと共にイタリアサドルブランドの雄であるもう一つのブランド、セラ・サンマルコの高級ロードバイクサドル、アスピデの……、廉価版です(^ ^;)
松竹梅とあり、カーボンを奢りまくりの最も高価な「松」たるアスピデ・スーパーレジェラ レーシングになると、サドルだけでそこそこのクロスバイクが買えます(* *)!
ホームセンターのママチャリなら、6~7台買えます♪
そんなに何台も置くとこないわ┐('~`;)┌
自分の購入した「梅」は、シェルがカーボンコンポジットという素材で、レールが金属というホビーライダーには無難なスペックです。
高級な硬いハイモッドカーボンだと尻が痛くなりそうだしぃ、レールがカーボンだと破損が怖いしぃで素人は手を出さん方が安心……、ということにしておきましょうか。まあホンネはそんな高いの買えん!ですが(笑)
サドル中央に穴が開いているのは、SLR flowと同様、股間の臓器の圧迫軽減のためです♪ サンマルコではこの仕様を open と称してます。
ではここでロードバイクパーツ交換では恒例の検品作業。
いつもの重量測定です(笑)
ごらんのように実測180g♪
カタログ重量が177gでしたので、オフィシャル重量がいい加減で有名なイタリア製サドルにしては上出来(笑)
これまでのは
このような状態。
文字も模様も消えてます(*_*)
2.5万㎞もサイクルパンツやタイツでごしごし擦ると、こんなに表面が薄れるんですね……
最初はこんな感じで文字もラインも綺麗に見えてたんですけどね……
これまで使用していたSLR flowは、以前の測定で実測180g(カタログ値160g!)でしたのでアスピデレーシングと同じ、すなわち交換による重量増というデメリットはありません。
ただし軽量化というロードバイクパーツ換装の正義も得られてませんけど……
ここでロード乗りとしてまじめなサドル交換目的の話をしますと、実はこれまでのSLR flowは座面が
ご覧のように、ほぼフラットです。
で、今回のaspide racingは座面が少しS字カーブになっていて
違うタイプ、「先下がりの尻上がり」サドルなんです♪
写真で両者の違いが分かるでしょうか?
前者は体重移動を頻繁にするライダー向きで、後者はあるポイントを決めたらそれほど動かさずにぺダリングをするライダー向き。ごく軽い窪みに自分の座骨を収めるとフィットして楽に走られるとか。ただしフィットポイントが見つからなければ地獄とか(笑)
タイプの違うサドルにして大丈夫なのか、オレ? (^ ^;)
ロードバイクサドルというのは奥が深いです。
実はサンマルコにもマントラというSLR flowに近い穴空きのフラット座面サドルもあったのですが、敢えて違うタイプに換えたい、それがこいつを選んだ理由なんです♪
装着した勇姿は
えらいカッチョよいやないかい\(^-^)/
※スンマセン、ロード乗りは機材に対してはナルシなんです(笑)
これで
耐用距離を越えて不安のため、霧がかかっていた私のサドルに対するモヤモヤは
ご覧のように見事に晴れたのです♪
本日のシェイクダウンrideでは、30km余りの走行で何らおケツと股間の痛みを生じず快適でしたのでセッティングとサドル相性は良いようでした(^^)v
以上、ロードバイクのサドルの更新しちゃったよというお話でしたm(__)m
追記:
ただ、サドルに付録のこの確信犯的ステッカー
アイラブ エスエム
こいつは貼りにくいな……
性癖が誤解されるやろ(^_^;)