丁度、1週間前の話です。
2月10日（水）は20時より「負けられない戦い」がありました。過去3年運よく連続参加できている西日本で屈指の人気サイクルイベント
「ツールドしものせき2016第10回記念大会」の先着順インターネット申し込みがスポーツエントリーであったのです。
ツールドしものせき、通称「ツーしも」は昨年より5月開催になっていて、今年は5月29日がその催行日。で、申し込み開始が2月10日の夜8時からということだったんです。
山口市で仕事をしている単身フニナーの自分は安定のネット環境は職場になるわけで、その日の定例業務終了後に夜7時半前からはオフィスPC前にスタンバイ。
7時58分……、あと2分
7時59分……、いよいよや
コンマ２桁まで合わせたタイマーを確認しながら8時0分になった瞬間に再読み込みボタンをクリック
すると現れたのは
？
？
「受け付けページは、ただいま大変混み合っています。しばらくお待ち下さい」の画面……
いやいや、そんなわけないやろ(^ ^;) 去年までならこのタイミングでアタックすれば集団引き離して前に出られたんや！
しか～し、自動更新の画面は、申し込みを許可する画面に一向に切り替わらない！
刻一刻と時間は無情に過ぎて行く。昨年は7分程度で900人売り切れだったはずだから5分以内に繋げたい。でも、全く受け付ける気配がない……。
集団
全国のエントリー希望者の集団
集団の壁が前に立ちはだかる
考えるんだ……。ロスタイムに勝ったU23サッカー日本代表のように諦めたらだめだ。
いやここでの喩えはそうじゃない。
インターハイ初日の落車後に100人抜きを果たした、立ちはだかる集団を側溝の縁の上を走って追いついた小野田坂道の姿が浮かぶ。
「頭でごちゃこちゃ考えてるんじゃねーよ、小野田！」という今泉君の言葉を思い出し
新しいタブを立ち上げすぐにスポーツエントリーのサイトに繋げる。そしてそこからは怒涛のハイケイデンス・クリックの
Reload Reload Reload Reload Reload Reload Reload Reload Reload Reload…………
それこそ、打つべし打つべし打つべし、いや撃つべし撃つべし、いや歴史好きだから討つべし討つべしか（笑）
しかし時間は、9分そして10分と更に経過、頼む、繋がってくれ……
その時
一瞬、黄色い登録許可ボタンが出現！
でも、打つべしモードの自分の指は
すぐには、止められないっショ～
勢いでReloadアイコンを押し続ける自分
画面は、再び「しばらくお持ちください」画面に切り替わる(T.T)
勿体ないことをした。次は仕留めるんや、オレ。
撃つべし撃つべし撃つべし撃つべし撃つべし撃つべ……
「あ～～～～～、また黄色い登録ボタン画面を消してもうたぁ……（泣）」
なんと奇跡的に登録画面へ再び繋がったのに、またまたReloadアイコンを押してしまい再度待ちの画面に(T T)
ヤマポタ、冷静になれ、ロードと同じだ。抜重だ、脱力だ。
3回目のアタックを、次のアタックを逃したら多分もう売り切れる、千切られる…。
とにかく大好きな黄色が見えたら指を外して押すのを止めるんだ。
「おれはエントリーで大切なのは我慢やと思うとるんや。」石垣光太郎の言葉が聴こえる。
再び、クリック、クリック、クリック、クリック！
『出たあ、黄色や！！！』
震える指で黄色いアイコンをタップ、そして登録画面へ。押し間違いやフリーズで全てがパーになります。
幸いスムーズに進み、いよいよ希望のコース選択画面へ。震える手でスクロールすると、
あった、残っていた、職場自転車部皆で出ようねと言ってた 110㎞ロングコースが
「残っていたあ～～～～～～！」
思いは繋がる。信じて託して任されて…
（弱虫ペダルのセリフはもういいですか）
今回の第10回の記念大会では初の160㎞センチュリーコースと110㎞ロングコースと長めのコースが二つ設定されており、160㎞がわずかネット申込み270人・計300人しか枠がないことと(110kmはネットで900人枠の計1000人枠)、普段走り込んでないメンバー含め皆で楽しんで走られるのは110㎞と考え、110㎞ロングコースが希望だったんです♪
てな具合に奇跡的に今年もプラチナチケットをゲット致しました。
後で見た公式ホームページでは、110kmコースは21分で売り切れだったようです(^_^;)
我が部の戦績は把握している範囲で
11人挑戦で8人が110㎞コースのエントリーを勝ち取りました！ ただN君、A君、H君の３名が残念ながらエントリーができませんでした(T T)
ぜひ郵送にチャレンジしてゲットして欲しいと真に真に祈っていますm(__)m
これで記事を〆てもいいんですが写真がないとつまらないんで、翌日、祝エントリーと銘打って、ボッチライドをしてきたのでそのお話を少しだけ。
翌2月11日建国記念日は、午前中に職場で少し仕事したあと、昼前から近場を走ることに。コルナゴは入院加療中ですので、今回も相棒はバッソデビル、クロスバイクです♪
国道9号線→維新100年記念公園→大歳駅→椹野川沿いといつものコースで小鯖を走ったあと、
ここ泰雲寺へ。なんと、4年ぶり。以前は、山口生まれの詩人、中原中也絡みで訪問していました。下記を参照ください。
http://ameblo.jp/redcrossbike/entry-11259160551.html
今回は、以前よりネットのブログ記事で目にしていたあるものを探しに参りました。
これは、毛利元就の三男、戦国時代に名を馳せた小早川隆景の菩提所なのです。広島の寺に墓のある隆景ですが、ここに菩提所があるのです。
これは、その奥さま問田大方（といだのおおかた）さまの菩提所。
泰雲寺、元々は奥さまの菩提所だったようです。これもまた今年の原点回帰歴史ネタに後日したいと思います。
この後は、国道262号線を敢えて走らず、萩往還を通って仁保まわりで帰りました。
51.5㎞走行・平均時速22.1㎞・獲得標高245mと、まあやや緩い内容ですが、歴史ものでお腹が満たされたのでよしとします。
以上、お伝えしたかったのは、今年もツーしものチケットを手に入れたよという自慢話でした（笑）
とにかく良かった＼(^-^)／
2月10日（水）は20時より「負けられない戦い」がありました。過去3年運よく連続参加できている西日本で屈指の人気サイクルイベント
「ツールドしものせき2016第10回記念大会」の先着順インターネット申し込みがスポーツエントリーであったのです。
ツールドしものせき、通称「ツーしも」は昨年より5月開催になっていて、今年は5月29日がその催行日。で、申し込み開始が2月10日の夜8時からということだったんです。
山口市で仕事をしている単身フニナーの自分は安定のネット環境は職場になるわけで、その日の定例業務終了後に夜7時半前からはオフィスPC前にスタンバイ。
7時58分……、あと2分
7時59分……、いよいよや
コンマ２桁まで合わせたタイマーを確認しながら8時0分になった瞬間に再読み込みボタンをクリック
すると現れたのは
？
？
「受け付けページは、ただいま大変混み合っています。しばらくお待ち下さい」の画面……
いやいや、そんなわけないやろ(^ ^;) 去年までならこのタイミングでアタックすれば集団引き離して前に出られたんや！
しか～し、自動更新の画面は、申し込みを許可する画面に一向に切り替わらない！
刻一刻と時間は無情に過ぎて行く。昨年は7分程度で900人売り切れだったはずだから5分以内に繋げたい。でも、全く受け付ける気配がない……。
集団
全国のエントリー希望者の集団
集団の壁が前に立ちはだかる
考えるんだ……。ロスタイムに勝ったU23サッカー日本代表のように諦めたらだめだ。
いやここでの喩えはそうじゃない。
インターハイ初日の落車後に100人抜きを果たした、立ちはだかる集団を側溝の縁の上を走って追いついた小野田坂道の姿が浮かぶ。
「頭でごちゃこちゃ考えてるんじゃねーよ、小野田！」という今泉君の言葉を思い出し
新しいタブを立ち上げすぐにスポーツエントリーのサイトに繋げる。そしてそこからは怒涛のハイケイデンス・クリックの
Reload Reload Reload Reload Reload Reload Reload Reload Reload Reload…………
それこそ、打つべし打つべし打つべし、いや撃つべし撃つべし、いや歴史好きだから討つべし討つべしか（笑）
しかし時間は、9分そして10分と更に経過、頼む、繋がってくれ……
その時
一瞬、黄色い登録許可ボタンが出現！
でも、打つべしモードの自分の指は
すぐには、止められないっショ～
勢いでReloadアイコンを押し続ける自分
画面は、再び「しばらくお持ちください」画面に切り替わる(T.T)
勿体ないことをした。次は仕留めるんや、オレ。
撃つべし撃つべし撃つべし撃つべし撃つべし撃つべ……
「あ～～～～～、また黄色い登録ボタン画面を消してもうたぁ……（泣）」
なんと奇跡的に登録画面へ再び繋がったのに、またまたReloadアイコンを押してしまい再度待ちの画面に(T T)
ヤマポタ、冷静になれ、ロードと同じだ。抜重だ、脱力だ。
3回目のアタックを、次のアタックを逃したら多分もう売り切れる、千切られる…。
とにかく大好きな黄色が見えたら指を外して押すのを止めるんだ。
「おれはエントリーで大切なのは我慢やと思うとるんや。」石垣光太郎の言葉が聴こえる。
再び、クリック、クリック、クリック、クリック！
『出たあ、黄色や！！！』
震える指で黄色いアイコンをタップ、そして登録画面へ。押し間違いやフリーズで全てがパーになります。
幸いスムーズに進み、いよいよ希望のコース選択画面へ。震える手でスクロールすると、
あった、残っていた、職場自転車部皆で出ようねと言ってた 110㎞ロングコースが
「残っていたあ～～～～～～！」
思いは繋がる。信じて託して任されて…
（弱虫ペダルのセリフはもういいですか）
今回の第10回の記念大会では初の160㎞センチュリーコースと110㎞ロングコースと長めのコースが二つ設定されており、160㎞がわずかネット申込み270人・計300人しか枠がないことと(110kmはネットで900人枠の計1000人枠)、普段走り込んでないメンバー含め皆で楽しんで走られるのは110㎞と考え、110㎞ロングコースが希望だったんです♪
てな具合に奇跡的に今年もプラチナチケットをゲット致しました。
後で見た公式ホームページでは、110kmコースは21分で売り切れだったようです(^_^;)
我が部の戦績は把握している範囲で
11人挑戦で8人が110㎞コースのエントリーを勝ち取りました！ ただN君、A君、H君の３名が残念ながらエントリーができませんでした(T T)
ぜひ郵送にチャレンジしてゲットして欲しいと真に真に祈っていますm(__)m
これで記事を〆てもいいんですが写真がないとつまらないんで、翌日、祝エントリーと銘打って、ボッチライドをしてきたのでそのお話を少しだけ。
翌2月11日建国記念日は、午前中に職場で少し仕事したあと、昼前から近場を走ることに。コルナゴは入院加療中ですので、今回も相棒はバッソデビル、クロスバイクです♪
国道9号線→維新100年記念公園→大歳駅→椹野川沿いといつものコースで小鯖を走ったあと、
ここ泰雲寺へ。なんと、4年ぶり。以前は、山口生まれの詩人、中原中也絡みで訪問していました。下記を参照ください。
http://ameblo.jp/redcrossbike/entry-11259160551.html
今回は、以前よりネットのブログ記事で目にしていたあるものを探しに参りました。
これは、毛利元就の三男、戦国時代に名を馳せた小早川隆景の菩提所なのです。広島の寺に墓のある隆景ですが、ここに菩提所があるのです。
これは、その奥さま問田大方（といだのおおかた）さまの菩提所。
泰雲寺、元々は奥さまの菩提所だったようです。これもまた今年の原点回帰歴史ネタに後日したいと思います。
この後は、国道262号線を敢えて走らず、萩往還を通って仁保まわりで帰りました。
51.5㎞走行・平均時速22.1㎞・獲得標高245mと、まあやや緩い内容ですが、歴史ものでお腹が満たされたのでよしとします。
以上、お伝えしたかったのは、今年もツーしものチケットを手に入れたよという自慢話でした（笑）
とにかく良かった＼(^-^)／