「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ……」(機会があったら乗らんとね)

「僕はエヴァンゲリオン新幹線初号機のパイロット、山口ポッターだ!」(いやいや乗客だろうが)

「僕はいたい、ここにいたい、僕はここにいてもいいんだ!」(いや、ちゃんと新山口駅で降りて下さい)

※主人公 碇シンジのセリフ改変


まずはご覧下さい!





今話題の企画ものに乗りました(^^) 
山陽新幹線が全線開業40周年を記念し期間限定で運行しているのが、かつてのスピードスターだった500系新幹線をアレンジして、500 TYPE EVAという名の、新幹線こだまなんです。




ホムペからの画像貼りつけです。
この有名なアニメの新世紀エヴァンゲリオン初号機の意匠を巧く取り込んでいますね♪


11月7日より、博多と新大阪間を一日一往復で結んでいます。博多を朝6時半過ぎに出発しますので、博多から新幹線で15分後に着くわが町北九州の小倉駅では





14番ホームに新幹線こだま730号新大阪行きとしてやって来ます。で、6:54発です。朝、山口市に戻る必要がある自分にとっては実に都合のいい時間に運行してくれています(笑)


車両の中は、この有名SFアニメの世界を具現すべく中々に凝っています。







こんな感じですよ(^0^) テーマパークのSFアトラクション的です。
で、正直なところエヴァンゲリオンについて殆ど知らない自分なのですが、





喫煙室にエヴァンゲリオン開発総責任者たる赤木リツコの描かれた部屋と





もう一つの喫煙室に日本政府のスパイである加持リョウジの描かれた部屋がありました。
存知上げておりませんでしたので、もちろん画像検索でこれらの人物を同定してます(笑)

調べますと劇中、二人ともヘビースモーカーとして描かれているようで、喫煙室に配置するキャラとしては結構芸が細かいです♪


普通は小倉と新山口間は、のぞみに乗車し18分くらいで到着するんですが、こだまは各駅停車なので、途中に新下関と厚狭(あさ)に停車して32分かかりました。全く気になりませんでしたが(^^)





実は、1号車が目玉の展示体験施設(アニメで出てくるコックピット等あり)なんですが予約とコストがかかるようなので見送りました(^_^;)
入られないまでも、せめてそこを外から見ようとすると





目張りされてました(TT)




最後尾車両の赤いライトが、まさに生き物の眼のようでいい味を出していました。
因みに、エヴァンゲリオンの時代設定は2015年とのことで、まさに今なんですね♪

以上、エヴァンゲリオン新幹線に乗ってみたよのお話でしたm(__)m