レザークラフト 金具 | やってみたいレザークラフト ~短期間で1つ作品を作ってみよう!~

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初心者の方へレザークラフトの道具の説明から、短期間でキーケースを作るまでを紹介します。

こんにちは。


今回はレザークラフトで使用する金具を

紹介します。



革だけで作ることができる作品は意外と多いですが、

金具を使うことでより良い作品になります。

使う場所や金具を使い分けることで、格段に完成度が

上がります



金具の取り付けは、取り付け穴を空ける必要があります。

ハトメ抜き(○穴を空ける)などが使われます。


ハトメ抜きはサイズによって異なり、多くを揃える

必要があります。

個別に揃えると高額になってしまうので、よく使いそうな

サイズや手芸屋さんで先端の刃先を取り換えられる

ポンチを購入しましょう。


また、金具を取り付けるための道具も必要です。



1)カシメ

固定するための金具です。

装飾的な使用もあります。

カシメ

サイズは大・中・小・極小とあり、足の長さも数種類あります。

また、両面と片面があります。


専用のカシメ打ちが必要です。

カシメ打ち


2)ホック

開閉するための金具です。

ホック

サイズは大・中・小があります。


専用のホック打ちが必要です。

ホック打ち


3)ジャンパードット

強度が必要なかぶせ部分によく使う金具です。

コンチョと組み合わせて装飾としてよく使われます。

(ここではコンチョは紹介しません)


すみません。ジャンパードットのストック切れで

画像はありません。

サイズは大・中があります。

小は探せばあるかもしれません。


専用のジャンパードット打ちが必要です。

ジャンパードット打ち


4)マグネット

磁力で留められます。

かぶせなどに使います。

マグネット

サイズの基本は、径が8~20mmくらいでしょう。


それぞれの取り付け方は別の機会に紹介します。

今回はこれで終わります。