第64回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門の結果が8日に発表されました。台湾出身の李安(アン・リー)監督の『ラスト、コーション(原題:色・戒)』が、最高賞の金獅子賞を受賞しました。
アン・リー監督は05年にも『ブロークバック・マウンテン』でこの賞を受賞しているので、2年ぶり2度目の受賞です。
この映画はは8月29日、映画祭で初めて上映されたのですが、過激な性描写に、訪れた各メディアは騒然なったそうです。米映画協会(MPAA)から17歳以下の観客を制限する「NC-17」に指定されたことでも話題になっていますが、「レッド・クリフ」で主役を演じているトニー・レオンがこの話題の映画で濃厚なセックスシーンを披露する情報将校を演じています。総製作費40億円をかけた映像美も見逃せないようですが、来年は、「レッド・クリフ」を筆頭にトニー・レオン主演映画が話題をさらいそうです。
写真は映画祭での記者会見の模様です。「レッド・クリフ」の撮影を合間をぬってかけつけたのでしょうか。
予告編も見ることができます。トニー・レオンが少しふけた感じがしますが(トニーファンの方ごめんなさい)、これは役作りなのかしら? 余談ですが、中国ではベッドシーンはカットだそうです。日本では1月下旬に全国公開予定です。でも原題の「色・戒」って何か意味深な題名ですね。

