映画というとどうしてもハリウッドがまず浮かびます。私自身はフランス映画が好きで昔はよく観たのですが、最近はフランス映画の人気がないのか、公開映画が少なくなって寂しく思います。


今、勢いがあるのはやはりアジア映画でしょうか?韓流ブームも後押しをして、マイナーなジャンルからメジャーへと、ずいぶん浸透してきました。


アジア映画についてあまり知識がないので少し情報を集めてみました。するとある、ある、アジア映画を専門とした情報ページをたくさん見つけました。


「レッド・クリフ」にちなんで中国映画関係にしぼりました。


中国映画COM (映画情報と俳優さんの情報だけでなく、映画の壁紙もあります)


時新電影倶楽部最新映画レビューのほか、詳細データと美しい写真がついた映画ロケ地ガイドなど、他では見られない中国映画情報がいっぱい。映画祭の情報も満載です)

亜州明星総覧中国映画・香港映画・台湾映画のスターたちの情報とリンク集です。情報の多さにびっく
りします。金城武さんをテーマとした掲示板も9つありました)


中国映画への招待 (作者が観た映画の感想が200本分くらい掲載されています。カテゴリーごとに整理され
ていて、とても見やすいページです。ていねいなコメントがうれしいです)



金城武さんとトニー・レオンさんの情報もいっぱいありました。でも知らない俳優さんの名前が多すぎてびっくりです。


アジア映画の魅力に触れてみてはいかがですか?


私は見落としてしまったのですが、キネマ旬報9月上旬号のワールドニュースで「レッド・クリフ」の記事が掲載されていたそうです。

内容はとりたてて目新しいものではないようで、


「日中韓台による合作で仮題は「レッドクリフ」。赤壁の戦いを描いたもので、金城武、トニー・レオンらが出演し、映画オリジナル武将を中村獅童が演じる。製作費も90億円と記録的なもの。来年上映予定」


ネットでずいぶん前から流れている情報ですが、ついにメジャーでもオフィシャルにとりあげられるようになってきましたね。


このニュースを書かれていたブログ のオーナーの方は三国志の大ファンのようでした。


「定番の吉川英治三国志を始め、ありとあらゆるバリエーションの三国志を読破しました。しかし、中国で映画化されたものはかなりお粗末で、武将がまたがっている馬はどれもポニーみたいでのろのろ・・・。
ジョン・ウー監督作品ならカッコいい映画になるのは間違いないでしょう。」


三国志を好きな方も期待しているんですね。ちょっとうれしくなります。









「レッド・クリフ」はジョン・ウー監督のもと、呂楽(ルー・ユエ)さんというカメラマンが撮影をしています。



私の全く知らない方だったので、少し調べてみました。


呂楽さんは今年50歳。かつて「活きる」や「上海ルージュ」、『芬[女尼]的微笑(愛にかける橋)』 :2003のカメラマンをつとめ、数年前から、ご自分で監督もされています。代表作は『美人草』 :2004、『十三[木果]泡桐(十三の桐)』 :2006です。一般公開された映画は『美人草』が初めてでしたが、『十三~』東京国際映画祭において高い評価を受けたそうです。


今回のジョン・ウーとの仕事にとても感激しているようです。中国のポータルサイト「新浪」に載っていた彼のインタビュー記事をかんたんにまとめてみました。


「私はもうすぐ50歳、呉宇森はもうすぐ70歳、二人の世代の差をどのようにうまく調整するかに努力しています。私たちの二人は20歳も違っています。生きてきた時代背景の違い、考え方の違い、映画の理論、テクノロジー、美への考え方、すべてが異なっています。

この全く違う二人のコーディネートが、創作を刺激的にしています。

ジョン・ウーというと人は暴力への美学を思い浮かべるでしょう。 「レッド・クリフ」のアクション場面もやはり彼のアクションへの美学が反映されています。カンフー映画の荒っぽさとは全く異なる映像美の世界です。

この映画でジョン・ウーは歴史戦争映画の概念に限定されない今までに無い素晴らしいドラマを作り出そうとしています。彼のイメージを私のカメラでどう具現化するか大きなチャレンジです」


美しいカメラワークで有名な方のようです。ますます映画が楽しみです。