どうも。サークル広報兼映画担当のぐっさんです。笑
梅雨入りしてじめっとした日が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
そんなわけで映画日記6月号です。
今回からまた一言コメントの形式に戻してお送りしていきます。
6月号と言いつつ5月末のもちょっとあります。
5/20『海を感じる時』
発展する見込みのない男女の関係をひたすら煮詰めていくような話なので、ちょっとイライラする。
些細なきっかけから始まり、地道に静かに展開していくドラマのなさが、かえって現実の恋愛模様を正確に描写しているようにも見えた。…が、そのため「映画を見た!」という充足感がほしい方には不向きともいえる。
恵美子の母親の主張はもっともなんだけど、「今時ここまで型にはまった母親像も珍しいのでは?」と思い、それがまたイライラポイント。成人法の改正なんかも考え合わせると、「子の自立」がこれからますます複雑な問題になっていくのでは。
5/28『アメリカン・スナイパー』
戦争という異常な環境下では、誰かにとっての英雄が誰かにとっての悪魔にもなり得る。勝利、正義、平和といった大義名分があるからこそ余計厄介。
戦争なんて自分には関係のない場所での出来事と距離を置くのは簡単だが、仕事と家庭という身近な問題に置き換えて考えてみると途端に他人事ではなくなる。
6/6『紙の月』
最近見たなかでは個人的にヒット。純粋な不倫ドラマはあまり見ないけど、こういうのは全然アリ。
勝手にサブタイトルをつけるなら「絶対に笑ってはいけない銀行員24時」。本人が大真面目に罪を重ねていって、徐々にスケールがでかくなっていくのが笑える。最後の窓ブチ破って逃げてくちょっと手抜きみたいなオチも含めて一貫してシリアスな笑いなのがいい。笑
6/8『シェイプ・オブ・ウォーター』
ティム・バートンやデヴィット・リンチを彷彿とさせる作風。(特にイライザが清掃中に指を拾う場面は『ブルーベルベット』のオマージュか?と思ったが的外れかも)
主人公に感情移入できないと置いてけぼりを食らう映画な気もするが、そのための明るい音楽と笑いなのかな。
6/10『BLAME!』
弐瓶勉の作品はひとつも読んでないけどおそらく僕が好きなタイプのSFだろうなーとは思っていて、それが確信に変わった映画。
スケール感、セリフ、キャラ、アクションとストーリーの比率などがちょうどいい。
原作とは違うところもかなりあるようだから、原作も読んだらまた印象が変わってくるのかもしれないけど。
6/15『羊と鋼の森』
今回唯一の新作。原作を丁寧に映像に起こしているのが、原作を読んでいなくてもわかる。役者の演技も繊細で好印象。
「同じ家にそんな頻繁に調律いくか?」とかツッコミたくはなるけども。あと、外村が初めて一人で調律に訪れたあの少年はなにかの伏線かと思ったら、あれ以降登場しないんだな。
ピアノがテーマで近年話題になった『蜜蜂と遠雷』も映画化してほしいところ。
6/16『パルプ・フィクション』
何年か前に雑誌の映画特集で「ユマ・サーマンがミルクシェイクを飲むシーンはどうして美味そうに見えるのか」という記事を読んでからずっと見たかった。たしかに美味そうに見える。笑
デタラメに疾走しているように見えて、全員キャラが立っているから必然性が生まれるというか。散々道草するんだけど、最後には納得できてしまう。
悪酔いした時なんかにワイワイ見たい映画。






