早いものであさって18日でちーすけは満1歳になります。


今でも時々、「こいつさえいなければ、もっと時間を有効に使って充実した日々が過ごせるのに」と思うことがあり、彼がいなかった頃に思いを馳せることも。

まだまだ人の親としてはそれこそ1歳児並みの私です。


この頃はちーすけの世話と家の用事、自分の用事だけでなかなか育児書を開くヒマもないのですが、世間と比較してどうもちーすけは発育が遅いようです。


例えば、

彼は12月半ばにようやく小さな小さな前歯が顔を出しました

それも、私たちは全然気づかなくて小児科に風邪を診てもらいに行った時、ドクターが教えてくれて気づいたのです。

最初は歯茎についている食べカスか何かかと思っていたら、それが歯でした。

しかも、たいてい歯は並んで2本の前歯が生えてくると聞くけど、彼は1本だけ。

その隣にこれまたゴミのように見えるモノがあり、これが2本目の歯のようです。


友達の子供は生後5ヶ月でもう歯が生えてきたそうです。

ちーすけは生後11ヶ月目です。


歩くのもそう

1歳の誕生日を迎える前にもう2,3歩は自分で歩き出す子というのをよく聞きますが、ちーすけはまだまだ。

伝い歩きがやっとです。

向かい合って両手を持ってやると、やる気なさそうに歩きますが、かなり不安定。


育児書では、生後5ヶ月めぐらいになると夜は通して6時間ほど眠るようになるとのことですが、ちーすけは9ヶ月も終わりになってようやく朝まで寝るようになりました。


まだ哺乳瓶を自分で持って飲まないし、手にしたものを口に持っていくこともしません。

これはまあ、何でも口に入れる心配をしなくて良いといえばそうなのですが。

カップでお茶やジュースを飲む練習も熱心ではないし。


さらに驚いたことは、私自身、ちーすけが育児書のガイドラインとか友達の子供と比べて発育が遅いことを全く気に留めていないこと。

「人は人だしね~」という感じで、全然気にならないです。


きっと、「幼稚園になっても哺乳瓶でしか飲めない子なんていない」とか、「2歳になっても歩けない子なんていない」と思い込んでいるからだと思います。


また、うちの家系は全体的に歩き始めるのが遅いそうです。


どの本を見ても「子供の成長はその子その子で違う」と書いてあるので、これからちーすけがどんな成長ぶりを見せてくれるのか楽しみにしています。