昨日、今日と連続で歯医者通いでした。
昨日は、口腔外科のDr.Vのところへ、今日はHome dentistのDr.Aのところ。
Dr.Vでは、4月に埋め込んだインプラントが骨にちゃんとくっついているかのチェックと、その上につけるネジのようなものをもらいました。
たったこれだけで、$720も払いました・・・。
左右2本分ですが。
そして、インプラントに関してはDr.Vを訪ねての治療はもう最後だったそうで、「All set」(全部終わり)と言われて、オフィスを去るときに受付の人から歯科衛生士まで総出で拍手で見送られました。
おおげさだなあ、と思う半面、大枚はたいているお客なので、きっと彼らなりに丁重に扱ってくれているんだろう、と思いました。
私はインプラントに関しての読みが甘かったことを、最近、思い知りました。
それは金額に対して。
ここアメリカでは医療は分業制が当たり前。
歯科業界でもそれは同じで、私のインプラント治療にしても口腔外科で根っこを入れてもらい、上のクラウン(ニセモノの歯)はHome dentistでつけてもらいます。
当然、両方でそれぞれの治療費が発生するわけです。
そこを大きく勘違いしていた私。
私は最初に根っこを埋め込む作業のためにDr.Vに支払った金額がすべてだと思い込んでいました。
それは、確か$700ちょっとだったはず。
本来、全身麻酔でやってもらえるところを、当時、ちーすけが母乳しか飲まなかったため、泣く泣く部分麻酔で乗り切った私。
でも、そのおかげで$400程度安くなったけど。
これで、私のインプラントに関する支払いは終わった~、と思い込んでいたら・・・。
先日、クリーニングに行ったときにインプラント・クラウンの費用を聞かされてびっくり。
一本、$1,616 !!!
約19まんえ~ん!
しかも、これ、保険が一部支払われると過程してのお値段だそう。
これが2本で$3,232(約38万円)。
そして、さらに・・・。
一部、クラウンが必要な歯があって、今日はそこを治療してもらいました。
これまで半分歯が欠けたようになっていたところなのですが、白いクラウンをかぶせてもらって完璧な歯に戻りました。
この治療費が$500。
矯正も含めて、一体歯にいくらお金をかけたのか。
最初の試算より大幅にかかっていること、間違いなし。
なのに、私はさらなる歯のバージョンアップを計画中!
それは次回にでも。