もうすぐ満5ヶ月になるちーすけ。
この頃、寝返りの練習をしているのか、寝かせておくと体をひねっていることが多いです。
足の力や、腹筋がついたようで、クリブにタテに寝かせておいたのが、いつの間にか90度、回転していることもしょっちゅう。
お昼寝の時は、大人用のベッドに寝かせて落ちないように枕でガードしていたのですが、回転を始めてからは、それだけでは不安なので、床とかクリブで寝かせるようにしています。
昨日はドッキリした出来事が。
私が夕食の支度をしているとき、ちーすけをプレイジムに寝転ばせておきました。
上から下がっているおもちゃで遊んでいるとご機嫌なので。
プレイジムは床に直接広げてあるのですが、その少し離れたところに乾いた洗濯物を置いていました。
後でたたんで片付けようと思って。
キッチンにいても、時々様子を見に行っていたのですが、あるとき見に行くと、ちーすけの頭から胸まで夫・Cのパジャマがかぶさっていました。
パジャマが動いていて、下でちーすけがもがいている様子。
急いでパジャマをどかせると、キョトンとした顔でちーすけが現れ、私が、「大丈夫?」と聞くと、手足をばたばたさせてにっこり。
ふぅ~、窒息はしていなかったよう。
あぶない、あぶない。
洗濯物はプレイジムから離してあったけど、ちーすけが自分でじりじり移動して、パジャマをつかみ、引っ張ったようです。
彼は最近、なんでも上手につかめるようになりました。
そのぶん、気をつけていないと今回のように手に触れて引っ張ったものを自分の顔にのっけてしまいます。
ちーすけ用の小さい枕があるのですが、これがどういうわけか、彼の顔に乗っかっていることがよくあります。
また、ビブ(よだれ掛け)も顔にかかっていることが。
でも、これらはハリのある素材だから、窒息の心配はなさそう。(とは言っても、気づいたらすぐにどけてやりますが。)
ハンカチとかシーツ、衣類など薄くて顔に沿うようなものは、気をつけなくては、と思いました。
私たち大人がふだん、くつろいで過ごしている家ですが、赤ちゃんにとっては危ないこともたくさんあるんだろうな~と気づかされました。
ところで、親友Y子の友達の息子さんが生後3ヶ月半ほどでもう寝返りをしているそう。
この話を夫にしたところ、彼は「なにぃ~? ちーすけの方が1ヶ月早く生まれているのに。よし、寝返りの特訓だ!」となぜかやけにライバル心を燃やす彼。
何も知らないちーすけは、ソファの上に寝転ばされ、夫から寝返りの特訓を受けていました。
「赤ちゃんなんて、個人差が大きいから別にいいんじゃないの」と冷ややかな私。
寝返りが出来ない大人なんていないんだし。
オムツもいつ取れるか、と他の子供と比較してあせっている人が時々いますが、小学生になっても自分でトイレに行けない子供なんていないんだから、心配することないんじゃないの?と私は思っています。
こんな悠長なことを言っていられるのは今だけなのでしょうかね?
Y子に、「その赤ちゃん、もう寝返りが出来るなんて早いね~」と言うと、「生まれた時の体重が4,000グラムだったからね」。
彼女によると、大きく生まれた赤ちゃんは成長も早いそうです。
扱いも楽だ、と。
彼女の娘、Gちゃんも3,800gと大きな赤ちゃんだったので何かと成長が早く、楽だったと言っています。
う~ん、そうすると体重2,500gで生まれたちーすけは、なにもかも、他の子供より遅い可能性あり、か。
私は赤ちゃんは小さい方がかわいい、と思っています。
どうせ大きくなるんだから、小さいときが長い方がいいな~などと思っているのですが・・・。
でも、育てるのが楽なら大きい方がいい?