2年に一度ぐらいの割合で、猛烈に「英語を勉強したい!」という波波がやってきます。

ふだんはさざ波程度も起きないのに、なぜ2年に一度、津波のごとく、big waveがやってくるのかは私自身にも分かりません。


そんなある日、出掛けた先でUC extension というカタログを見つけました。

これは、カリフォルニア大学(University of California)のカタログ。


ご存知のように、カリフォルニア大学は州内にいくつかキャンパスがあります。

UCバークレー、UCLA(ロサンジェルス)などが有名なところでしょうか。


カレッジに通っている身としては、他の学校にはどんなコースがあるのか気になるところ。


早速、中をぱらぱら見ていると、さすがは名門校、アカウンティングやビジネス、コンピューター、環境学、化学、文学、法律・・・と様々なクラスがあり、その中でもさらに細かくコースがあります。


このextensionというのは、わざわざバークレーやLAのキャンパスに行かなくても、分校みたいなのがあちこちにあって、そこでクラスが行われるというもののよう。


私は何気なく見ていて、オンラインでの英語コースを発見


American Business Idiomsとか、Business Communication Through Writing、Pronunciation in American Englishなど、ビジネス英語のクラスが4,5個、あります。


オンラインだったら、学校に行く時間がない私でも出来るかも! とbig waveのさなかにいる私は、夫・Cに相談してみました。


学費が$200~$400ぐらいするので、やはりここは彼に相談しなくては、と思って。


私が示したページを読んだ夫は、「これ、きっと難しいよ」。


やっぱり?


うすうす感じてはいたけど、やっぱ私には難しいか・・・。


彼は、カタログの文言の一部を示して、「ほら、ここにさ、『・・・・for non-native professional』って書いてあるでしょう。これは、ネイティヴではないけど、かなりのレベルの人を対象にしているんだと思う」。


だよね~、写真もなんかビジネスマン、ビジネスウーマンがブリーフケース片手に颯爽と歩いている姿が使ってあるし。


今の私は、big waveのさなかにいるものの、何をゴールとしているのかは自分でも明確ではありません

冷静になってみると、こんな具合なので今回は夫の助言もあり、やめることにしました。


英語は単なるコミュニケーション・ツールだと常々感じている私。

やっても終わりがないのが言語(だと思っています)。

もし、このカタログの中に音楽理論があれば、取ってみたいな~と思ったのですが、残念ながらアート系は絵画とか造形美術、ポッタリー、美術史しかありませんでした。


ちなみに私が何も始める前に撤収した英語コース、日本語でのプログラムもあるそうだし、海外(アメリカ国外)に住んでいても受講可能なので、興味にある方は、このwebUCSC に訪ねてみてください。