昨日受けるはずだった血液検査。
今日、あらためて行ってきました。
アメリカは医療分業が進んでいるせいか、こういう迷惑をこうむることも・・・。
昨日は産婦人科での定期検診。
Dr.Uから「胎児に障害があるかどうか分かる血液検査を受けられる予定でしたよね?」と確認され、私たちはてっきりそこでDr.Uか、看護婦さんが採血してくれると思い「はい!」と答えました。
Dr.Uは書類をくれて、「血液検査の場所は・・・」と説明を始めました。
すぐ近所だったのですが、そこはラボと呼ばれるところで、レントゲンとか採血とかを専門にやる場所でした。
早速行ってみたのですが、採血の受付は4時で終わり、と言われ、今日、行ってきました。
幸い待たずにすぐに採血してもらえたのですが、この担当者の女性があまり上手ではなく、最初の注射針を刺すときにちょっと痛かったです・・・。
やっぱ、採血はスタンフォード大学病院の彼にやってもらわないと。
以前、婦人科検診を受けたスタンフォード大学病院の看護士さんはすごく上手に針を刺し、一体いつ針が刺されたのか気づかないほど。
今日は中指大の容器に4本も採血されました。
ちなみにこの検査で分かることは、私の貧血状況、胎児の染色体異常と背骨、脳の異常、障害の有無だそう。
もし、ここで結果がクロまたはグレーだった場合、次なるステップとして羊水検査。
私の血液はカリフォルニア州立の医療機関に送られ、そこで分析されるそうです。
そして、異常が発見された場合はすぐにDr.Uに連絡がきて、彼が私たちに電話してくることになっています。
「2週間以内に連絡がなければ、検査で異常がなかったということです。」とDr.U。
ちょっとドキドキする~。
夫・Cとは、もし、胎児に異常が発見された場合、残念だけどこの子を産むわけにはいかない、ってことで意見が一致しています。
つわりからも解放され、お腹もだいぶ大きくなってきて、ウルトラサウンドで小さな小さな赤ちゃんの影を見たり、心音を聞いた後で中絶というのは酷なことだと思うけど、親になる私たちが責任を負いきれないんだったらこれは致し方ない決定だと思います。
私の風体は数日前に書いたとおり、髪は荒れ放題。
そろそろ気分も良くなってきたので、美容院なんかにも行きたいな~と思い、Dr.Uに「そろそろ、パーマとかヘアカラーしてもいいですかね?」って聞いてみました。
第一回目の検診の時に聞いたら、「今はまだやめておいてください」って言われていたので・・・。
すると、Dr.Uは「そんな必要、全然ないじゃないですか。」って笑顔で言いました。
思わぬ展開に「い、いや、でも、髪バサバサだし、なんとかしたくて」と私。
「いいえ、全然おかしくないですよ。」とDr.U。
う~ん、産婦人科の医師というのは、患者を「キレイですよ、美しいですよ」とおだてるのも仕事のうちなのか?
Dr.Uは小学校だけ日本で終えて、その後お父さんの転勤で渡米し、アメリカで育ったようです。
だから、日本語が流暢なのでつい日本人の医師と話している錯覚におちいるのですが、やはり、彼はアメリカナイズされている! と感じた出来事でした。
Dr.Uはまじめな顔になって「パーマ液やヘアダイが胎児に影響するということはない。もしそうなら、美容院で働く女性は妊娠がわかったらみんな仕事を休まなくてはならないことになる。ただ、妊娠3ヶ月までは母体がセンシティヴなので、その時期のパーマ、ヘアカラーはしないように。でも、4ヶ月になったらもう大丈夫」。
だけど、彼の意見としては「妊娠中はパーマ、ヘアカラーはすすめない」とのこと。
夫・Cも「カットだけで我慢しておいたら?」
まあ、いつも一番近くにいる人がそう言うんだったら、それでもいいけどね。
また、昨日の体重測定で私の体重が3ポンドほど増えていたので、看護婦さんもドクターもすごく嬉しそうでした。
やっぱ、体重って増えないといけないみたい。
血圧は相変わらず低めで、下が62、上がよく聞こえなかったのですが、110に達していなかったようです。