8月1日付けのsan Jose Mercury紙『Nighttime delivery boosts risk for babies,study says』という衝撃的なヘッドラインが。


スタンフォード大学が、1992年から1997年までカリフォルニアの330万人以上の赤ちゃんを対象に調べた結果、夕方から夜中にかけて生まれている赤ちゃんが、生後4週間以内に死亡する確率は、昼間に生まれている赤ちゃんよりも高い、という結果が出ているそう。


記事を読みすすめていくと、それは、母親や生まれてくる赤ちゃんの問題ではなく、受け入れる病院側にある、というようなことが書かれてあります。


夜、患者を診なければならない病院側にはストレスがある、とか、夜勤のスタッフを十分に確保できない、とか。


日本でも、救急の患者をなかなか受け入れてもらえないというような話を耳にしますが、アメリカでも同じようなことが問題になっているのでしょうか。


しかも、それが出産となると、いつ生まれてくるのか誰にも分からないから、これから子供を産む私にとっては「オイオイ、しっかりしてくれよ、病院。」てなもんです。


テキサス州在住時に子供を出産したいとこは、「アメリカではある程度出産の日を決められる。」と言っていました。

ならば、時間だって決められるかも!


この記事によると、「出産を控えているすべての親は、子供が朝の7時から午後7時の間に生まれてくれるよう指をクロスして(イギリス、アメリカではgood luckなことが起こって欲しい時は、人差し指と中指をクロスさせます)いる」。


親友Y子、「Dr.Uはいったい、いつ寝ているのかと思う。」と言うほど、いつも患者の側にいるそう。

検診はすべて予約制なので、ドクターもそれほど無茶なスケジュールは入れていないと思うけど・・・。


この記事の内容は、CNNのヘッドラインニュースでも昨夜、やっていたので興味を持った人も多いと思います。


来週の火曜日、また検診なのでその時にドクターに聞いてみようと思います。


私としては、出来れば夕方5時ごろには出産を済ませて、その日はゆっくり休み、翌日、いろいろと赤ちゃんのお世話方法のレクチャーを受け、その翌日に退院(アメリカでは通常、出産後、48時間で退院)したいと思っているのですが・・・。