ある晩御飯中に嫁母が言った

「ごめんね~ 今日も寝坊してお弁当を渡しそびれちゃって~」


「全然大丈夫ですよ お昼には間に合ったんで。」





毎朝早くからお弁当をよういしてくれる

嫁母には本当に感謝している





嫁父
「………。」

嫁母
「そう?良かったわ~。」

「そう言えばこの前お父さんとお弁当を届けに行ったときね~…」





嫁父
「あ?何言ってんだオメー?最近弁当なんて届けてねーぞ!?





………また始まった。





嫁母
「あれ?そうだったかしら?お父さん運転で一緒に届けなかったかしら??」

嫁父
「バカかオメー!!!!最後に俺が届けたのは半年ぐらい前じゃねーか!!!!それを最近だなんて…。ボケたのか!?確りしろよ!!痴呆じゃねーのかぁ!?





嫁父は

自分には甘いくせに

人の失敗や間違いを

毎回言い過ぎなほど攻め立てる……。

その後しばらく嫁母は沈黙

俺はこの沈黙の時間中

嫁父が毎度[どや顔]するのが

気にくわない。





まぁ今回は

バカみたいに人を攻めた事が

自分の首を締めた良い例である……。






「いや……確かに先々週 [お父さんの車の運転で] お弁当を届けてくれましたね。お母さんの言ったとうりですね。」

この [ ] の中を

少し強めに言うのがポイントである……。





嫁母が

「やっぱりそうよね……。」

と言った後

いつもと違った沈黙の時間がながれた……。





嫁父よ





ごまかそうと苦笑いしてないで





さっき言った自分の言葉を噛み締めるが良い。





「お父さん痴呆ですか?」

のセリフが喉まで出かかった……。