君だけが足りない世界で | にぶん の いち

にぶん の いち

まっすぐ、ありのままに、

大人になるってどういうこと、


ずっとそれを考えていたのだけど

最近ほんのすこしだけ思うことがあるの


大人になる、っていうことは

自分で道を決めることなのかな、ってね


小さい頃はまわりにたくさん人がいて

何をするにも 人と一緒だったと思うし

与えられたことをすることが多かったの



でも 大人になったら

自分の考えを 形にしたり

自分の進んでいく方向を決めたり


誰かのいうことを聞くだけじゃなくて

自分でやることが増えてきているな、ってね


もちろんまわりの人がどう思っているか

どうすべきなのか聞いたりもするけれど

最後に決めるのはやっぱり自分


守ってもらえる部分だって

きっとだんだん少なくなっていくの

何をするにも責任が伴うようになって

自分で抱えることが少しずつ増えていく



だからいっぱいいっぱいだなって

思うことも社会に出たらたくさんある



そんなときにね

ふっと誰かの肩の荷がおりるような

心のなかにあるもやもやがほどけるような

そんな人になれたらなって



私の大好きな曲のなかにね



“知らぬ間に増えていった荷物も

まだなんとか背負っていけるから

君の分まで持つよ だからそばにいてよ

それだけで心は軽くなる”(Mr.Children)



っていう歌詞があるのだけどね

ここがすごくすごく 好き


もし一人で歩くのが苦しいな、って

持ってるもの 背負ってるものが重たくて

誰かにもってほしいな、っていうときは


少しだけでも持つよ、

って言える人になりたいなって思うの


もちろん、


ひとりひとり抱えているものは違って

それを知ってほしいと思う人もいれば

人には見せたくないっていう人もいる



私がこんなふうに

知り合いには誰にも教えずに

書きたいことを綴っているのは

思っていること全ては人に見せられないから


特に悩んでいることは近い人には

見せたくないって思ってしまうから


誰が見てくれているかはわからないけれど

友達とか親とかには言えないことも

ここでなら どうしてか かけてしまう

不思議なものだね



だから心の内を見せたくない人には

むりやり聞いたりはしないの



ただ、誰かに半分持ってほしい人がいたら

ゆっくり心にある固まりをほどいて

私にも持たせてね、って笑っていえる


そんな人になりたいな