ゲーム遊んでいると、ときどき先に進めなくなる時があります。単純にボスが強かったり、先に進むための必須アイテムを見逃していたり、イベントの発生場所が分からなかったり…ゲームで遊んだことがある人なら誰もが経験するであろう詰んでしまう状態。
そんな状態を解決してくれるのが攻略本です。ボスの倒し方からストーリーの進め方までこれ一冊ですべて解決!そんな優れものが攻略本です。ネットが普及しているこのご時世なら攻略サイトの方がしっくりくるでしょうか。
ゲームにおいての攻略本があるのなら、人生にとっての攻略本となる存在があるのではないか?今回はそんな本の紹介です。
『ADHDの僕が苦手とされる事務にとことん向き合ってみた』
タイトルが超長いので一回しか書きませんが…本屋さんのADHDのコーナーで立ち読みして、これがADHDの私にとって一番しっくりくるなと思いました。
これまで仕事でも私生活でも上手くいかないかったことを自分のせいにして失望していました。でも上手くできないのはADHDの特徴であって、これは変えることができない。自分を変えることができないなら上手くやるために仕事の仕組みを変えれば良いのだということをこの本から教わりました。
ADHDの特徴の一つに、やりたいことがあるのに何から手をつけていいかわからないというものがありますが、これは作業できる大きさにまで分解してというサインだったのです。
例えるならマグロを食べることにするとして、一匹まるまる出されたところで食べられるものではありませんが、ひと口大の大きさに切られた刺身なら食べられるって感じです。
実際に今回のブログを書くにあたって、作業を分割して紙に起こしてみましたが、割とスムーズにやれたと思います。
実は私はやりたいと思っていることを5年くらいずっと手が付けられずにいたことがありました。それがこの本を読んでからわずかにですが前に「進んでいる」という実感があります。
イメージとしてはドラクエ3のゾーマ様に対して、これまでは攻略法がわからず闇の衣をまとった状態で挑み、敗れ続けていました。それが攻略本を読んだ(ひかりのたまを使った)ことでようやく殴り合いができる状態になったという感じでしょうか。
これまでGTDのような仕事術を試してみても上手くいきませんでしたが、この本は私の特性に合っていると感じました。
ただこういったハウツーの部分よりも、「自分」を変えるのではなく「仕組み」を変えるというような考え方が一番響きました。そんな私にとって人生の攻略本になり得る本の紹介でした。



