「赤と黒のオセロ」の公式サイトにある出演者のプロフィール紹介のコーナーで、アンケートを行っておりました。詳細は下記の公式ホームページのプロフィールからご確認ください。
アンケートは、【あなたの表の色と裏の色を教えて下さい】というモノでした。
表の色? 裏の色?
あえて、表と裏の意味を設定せず、各キャストに自由にイメージしてもらって回答をいただきましたが、赤黒ちゃんねるでは、各キャストごとに、回答がその色になった理由を大公開!
今日はその第4弾で、木ノ本嶺浩さん。
いや、もう、これ、回答の理由というより、ひとつのエッセイ!
読み応えあります。
表:黒 裏:緑 黒を着ていれば落ち着く。 緑の何かを持っていればもっと落ち着く。 この二色はとても好きな色。 どちらが上位とかは無い。他の色も好きだったけど、この二色に落ち着いた。 洋服は黒を選びがち、手帳などの小物は緑色が多い。 緑色の洋服を着てみたいけど、緑ばかりだといかがなものかと思ってしまう。 黒色を着ていると目立つこともなく、その場に馴染む気がする。 …でも緑が着たくなる。 ある時、舞台などの稽古用に上下緑色のジャージを買った。 値段も手頃で素材もいい。デザインもどこかクラシカルでどストライク。 これは買わない手は無いと即決。 しめしめとほくそ笑み、家で買ったジャージを広げてみる。 これは、思っていたより派手だ。 緑というより、黄緑。目も覚めるような色。 お店で見た時は派手に感じなくても一旦冷静になると気になってしょうがない。 でも、せっかく買ったのだから着なければ。 稽古場で初めてそのジャージを着る時はとても勇気がいった。 いざ稽古場でそのジャージを着てみる。 共演者から、派手っすね、似合ってる、緑じゃねえかよ、そのジャージカッコいいですね、緑ですねと言われる。 周りからそう言われ、何を気にしていたんだと恥ずかしくなる。 自信を持てばいいじゃないか。 あぁ、もっと早く着れば良かった。 待てよ、派手っすねは褒め言葉だったのか? これは愛のあるいじりじゃないのか。 緑ですねに至っては、ただの感想だ。 緑じゃねえかよってなんだ。 いや、愛のあるいじりとはなんだ。 愛とはなんだ? ………ミドリとはなんだ? 黒は何も気にしないので表の色、緑は気にしてないようで気にしいな自分の色なので裏の色。 ちょっとめんどい裏側を人に見せると面白いと気づけた2021秋。 稽古場で木ノ本さんの緑のジャージ姿を見られる日がくるかしら? と、稽古場に行く楽しみが増えた主宰でした。 そして、木ノ本さんから届いた緑じゃないジャージ姿の2枚のお写真は、こちら。![]()
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ピース。 『赤と黒のオセロ』演出の池谷さんとの写真。 この流れだと、写真を撮った時にミドリのジャージを着るべきだったと後悔。 とっておきの時に着よう。 以前、映画にてご一緒した時、池谷さんは脚本家。 今回は演出家。 池谷さんから飛び出す演出がとっても新鮮で面白くて、少し皮肉が効いていて、たくさん勉強になる。 池谷さんがお考えになっているヴィジョンを具現化して要求に応えたい。

