実録!決戦通勤29時 | 紅きママチャリ next generation

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窓際族の消極的挑戦。



なにかとショート記事でお送りしておりました、
先日の関東遠征の話をしましょう。一番やばかった付近だけ。


今回の関東遠征の目的は、とあるアーティストのライブであります。
我らが某国立(ryの方々からは、旦那氏、ツクね氏、MAっP氏が参加いたしました。
当初の予定ではライブの終了は21時。
これは公式の発表があった、とかではなく、
以前のライブ後のツイッターに、
「終了が9.02pmだった」というものがあり、それに起因するものであります。
そこに、いつもの関東地方からの帰還に要する時間をプラスして、
自宅への帰還予想を立てますと…翌朝7時。
翌日の休みを取ることに失敗した私にとっては、
まさに紙一重の時間であります。正直、帰って風呂に入ってる暇すらない。
着替えてそのまま会社に行くような、そんなスケジュールです。
ですから、私の当初の計画は、
帰路におけるSA休憩は必要最小限のトイレ等のみとし、
晩飯を食う暇すら与えずに帰還する、というものでした。
これならば、少なく見積もっても1時間は稼げるはず。
さすれば、帰還は翌朝6時。寝る間はなくとも、
シャワーと朝飯くらいの時間は与えられます。
MAっP氏を除いて翌日の予定に追われる、
ただ、どちらにしろ、1本でも渋滞があれば、
それでおじゃん。会社に遅刻の連絡を入れ、
偉い人からのおしかりを受けねばならないことは必至。
MKプロメンたちの時間との戦いが始まった。
紅チャリです。



あらかじめ、ここまで計算しておいたプランに、
それなりの根拠をを与える事象もありました。
ライブ1日目終了のツイートであります。
我々が参加する2日目のよりも2時遅く始まった初日のライブ。
こちらの終了をつぶやいたツイートが、23時にあったというのです。
さすれば、必然的に2日目の部はそれよりも2時間早く終了する。
すなわち、21時。
紅チャリの危機感がぐーんとあがった!
上がらんでよろしい。

あくまで私だけの話ですが、
帰宅時によらねばならぬトイレ休憩を減らすため、
日中の段階から水分の摂取量を減らす試みまで行っていました。
どのみち横浜アリーナは飲食禁止だったのですが、
今思えば、飲まず食わずで6時間、サイリウムを振り続け叫び続けというのは、
なかなか凄まじいことをやっていたのではありませんか…?

午前3時に始まったライブは、とにかく凄まじかった。
実は大きなライブに参加するのは人生発であったのですが、
あの、会場のファン…我々の場合は『同僚』と呼ぶのですが、
同僚たちが半端なかった。
観客席という名の一つの生き物がアーティストと一緒にライブを奏でている。
月並みな表現ですがまさにそんな感じ。
当初は僕のようなにわかは、勝手が分からず若干おいてけぼり気味でしたが、
慣れるまでにそう時間がかかるものではなく、
まわりの様子を伺わなくても分かるようになってくるんですね。不思議なもんです。


そのような楽しい時間はあっという間に過ぎ、ライブ終了。
ここからは一刻の余裕もないぞ…と、心を鬼にして時計を見て見ると、
時刻は19時を指しておる。
あん?

何があったのかはよく分かりません。とにかく、2時間早く終了したのです。
トイレやコンビニでの物資補給を念入りに済ませた我々は、
やはり出発予定時間を2時間ほどはやく出発することに成功しました。
さらに、SAでの休憩回数ロ減らすことによって談合坂で飯を食うことにも成功したし、
帰路の車内ではシュタインズゲートとしゅごキャラの上映会までやれた。
縦やら横やらにそれぞれデカイ人を満載し、かつてない狭さと重さとなった我がヴぃっつ号は、、
ひとりひとりゲストの皆様をお送りし、
そこまでやって、最終的な私の帰宅時間は5時。
1時間ほど仮眠して、風呂入って飯を食う余裕まである。
おかげで幾分か楽になりました。もとい、なったのでしょう。
一日中頭は痛いし、午前中の新入社員の懇親会は何しゃべってるのか分からなかったし、
午前中の間ずっと、視界が二重にぼやけてやばかった。
このような状況でありながら、仕事は最後までまっとうしたのですから。
寝なかったらどうなっていたのか…考えるのはやめよう。
なんせ、無事に帰ってきましたよ。
こんな強行軍、二度とやるものか。



それではまた、明日の更新で。



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