第20作「激走戦隊カーレンジャー」 | ☆ダンディー・ゴールドモードさんのヒゴログ☆

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今日は、第20作「激走戦隊カーレンジャー」(全48話)


 

 

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ハザード星人の少年ダップは、故郷の星を『宇宙暴走族ボーゾック』によって滅ぼされた。彼らは惑星に侵攻して略奪の限りを尽くした挙句、星を花火にして爆発させてしまうのだ。ダップはボーゾックに抵抗するため、古くから伝わる正義の星座伝説に伝わる『激走戦隊カーレンジャー』という5人の勇者たちを探していた。
 ボーゾックの次なる征服目標となったチーキュ(地球)にその輝きを見つけたダップは、地球へテレポートした。ボーゾックの次なる征服目標となったチーキュ(地球)にその輝きを見つけたダップは、地球へテレポートした。その頃、地球には自動車会社ペガサスで働く5人の若者たちは、バブル崩壊や平成不況にも負けずに頑張る彼らこそ、カーレンジャーであると星座伝説に導かれたダップは、クルマジックパワーで変身能力を与え勝手にカーレンジャーに任命した。最初は乗り気でなかった5人だったが、やがてボーゾックの本格的侵攻を目の当たりにし、カーレンジャーとしてボーゾック退治の決意を固める。

ボーゾックとの戦いの中で、ポリス星の白バイ警官であるシグナルマン、ダップの父・VRVマスターの協力を経て激戦を乗り切っていく。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

レッドレーサー/陣内 恭介
自動車会社ペガサスのテストドライバーであり、カーレンジャーのリーダー。

工場レベルのペガサスなので実態は代行運転等の雑用係。そのためか、サボり・居眠りの常習犯。

のんきでマイペースでおおらかな性格だが正義感が人一倍強く、キメるときはキメる熱血漢。自動車を愛する気持ちは誰よりも強い。その性格が良い方向へ暴走した結果、銀河に伝わる伝説の野生の車「ペガサスサンダー」をも乗りこなすだけでなく、敵に奪われ操られていたRVロボに単身乗り込んで奪還してしまうほどの持ち主ある。

剣術の達人で、バイブレードや個人武器「フェンダーソード」を手足のように使いこなすだけでなく、力強いアクションで仲間をグイグイと引っ張っていき、メンバー1バランスの取れた能力の持ち主でどんな敵とも戦える万能戦士。素晴らしい運動神経で、どんなピンチも切り抜けていく。

また、HHデーオが投げる魔球を「火の玉ボール」と言う見えないスイングを打ち破るほどの破壊力も生み出したこともある。

敵であるのに、ゾンネットのことが気になっているが、ゾンネットからは「猿顔の一般市民」としか認知されていない。23歳。

しかし最後は、「レッドレーサー」としてでなく、「陣内 恭介」としてボーゾックに挑み見事、ゾンネットを改心させ、両思いになる。毎月の給料は税込みで19万3千円。23歳。

VSシリーズ「電磁戦隊メガレンジャーVカーレンジャー」では、宇宙妖精ピコットを探しに高校生に扮して、諸星学園に潜入し、そこでメガレンジャーと出会う。ピコットを奪い逃走しその後、ネジレジアに襲われるが、メガレンジャーと共闘。その後ヘルメドーにピコットを奪われ、さらに復活したサイコネジラーに苦戦するメガレンジャーを助けるため、ピコットを取り戻し彼らに新装備「メガテクター」を与える。

「海賊戦隊ゴーカイジャー」では、役者に転身しており、子どもたちに交通安全を教える啓蒙活動を行なっている。「カーレンジャーの大いなる力」と引き換えにゴーカイジャーに自身が企画した交通安全がテーマの芝居に協力させようとしたり、インサーンに惚れられ追いかけ回されたりするなど、ゴーカイジャーの面々を散々振り回し最後は、大いなる力を託すが、「あまり役に立たない・・・」と半ば呆れられていた。(第14話)

個人武器=フェンダーソード。

個人技=ツインソード・ツインカムクラッシュ/ドライビングアタック/ピストンブロー。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

グリーンレーサー/上杉 実

ペガサスの営業担当で、カーレンジャーのサブリーダー。大阪出身であり、話し方はバリバリの関西弁。ケチでおせっかいなのがタマにキズで5人のお笑い部門担当。

どこでも商売する商魂たくましい男。だが人がよすぎる性格のためか、成果はあまり多くない。故郷の大阪をこよなく愛し、阪神タイガースの優勝を毎年神社でお祈りしている。また自宅には、大量のタイガースグッズがある。

チーム内では超がつくほどのひょうきん者で、ギガブースターをゆりかごと間違って宅配したりとトラブルメーカーな一面もある。

ちょこまかとコミカルな動きで敵を惑わし、得意のパワー技で、地面から敵に体当たりをして大ダメージを与える。前向きで陽気な性格で、どんな強敵でも恐れずに立ち向かう、勇敢な情熱の戦士。

子供の頃釣りをしていた時、落雷の直撃を浴び、雷嫌いになってしまった(しかし、ダップが作ったアマゾンの電気ウナギのうな丼を食べたことにより克服する)。

またレッドレーサーに惚れたゾンネットのことを敵と承知しつつ「結構いい女や」と言ったり、カーレンジャーファンとして接近してきたラジエッタに大喜びするだけでなく、シグエ相手でもデレデレするなど、かなり女好きな一面もある。

リーダーの座をめぐって恭介と殴り合いの喧嘩をしたこともあり、自ら「新リーダー」を名乗った際、誰も付いて来ないという事態まで起きたこともある。一方で自分の失敗の責任は自分で取ろうとするなど、責任感は強い。

人情に厚く、単純で涙もろい。ボーゾックの嘘もすぐに信じてしまうお人好しの面もある。だが、誰よりも根性があり、どんな困難にも負けずに立ち向かう姿は、みんなに勇気を与える。基本給は17万8千円と、5人の中では一番安い。24歳。

VSシリーズ「電磁戦隊メガレンジャーVカーレンジャー」では、宇宙妖精ピコットを探しに高校生に扮して、諸星学園に潜入し、そこでメガレンジャーと出会う。メガイエロー/城ヶ崎 千里からは、恭介と共に高校生には無理ありすぎと指摘されていた。

個人武器=エンジンキャノン。

個人技=ピットインダイブ/グリーンレーサー浪花蹴り/スクランブルチョップ。

 


 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

ブルーレーサー/土門 直樹

ペガサスのカーデザイナー。

自動車会社ペガサスに、カーデザイナーとして勤めている。その腕前は他所の会社からスカウトが現れるほど。
いつも図面を引いているが、天馬社長の意向により、実際の車としては作ることは出来ていない。カーデザイナーらしく繊細な神経の持ち主。気の弱い部分もあるが、純情でとても優しい好青年。言葉の最後に「~でございます」と、丁寧口調でしゃべるのが特徴。
頭を使い、より効果的に戦う頭脳派戦士。冷静な判断力で、仲間を助けることもしばしば。
体操選手のような身軽なスピードあふれる動きで敵を攻撃する、戦いのテクニシャンである。
常に冷静な状況判断を下し、敵のスキを突くのがうまい。銃の扱いは、5人の中で1番で狙ったものは、外さない腕を持つ。
温厚で女性が苦手な超純情青年で、綺麗な女性に話しかけられるとうろたえてしまうという欠点を持っている。それゆえに、時としてピンチに陥ることもあるが、持ち前の頭の良さで切り抜ける。ここぞという時の意志の強さがある。
カーデザイナーとしての優れた芸術的センスと、自然や動物を愛する優しい心を持っている。子供の頃、捨てられていた動物を拾ってきては、よく母親にしかられていた。クセ者揃いのチーム内にあって、常に冷静で、いわばチームの良心回路的存在。ペガサスでの基本給は21万円。最年少17歳→18歳。

VSシリーズ「電磁戦隊メガレンジャーVカーレンジャー」では、宇宙妖精ピコットを探しに高校生に扮して、諸星学園に潜入し、そこでメガレンジャーと出会う。菜摘だけではなく、メガイエロー/城ヶ崎 千里からも可愛がられていた。

個人武器=マフラーガン。

個人技=ヘアピンキック/ハイパーヘアピンキック/バック転ヘアピンキック/ハッシングフラッシュ

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 


イエローレーサー/志乃原 菜摘

ペガサスのメカニック担当者。

メカのことならなんでもおまかせ、職人気質のメカニック整備士。壊れたアクセルチェンジャーも安全ピンで修理してしまう。恭介と直樹に仕事が回ってこないため、実質的に社内の仕事はほぼ彼女がこなしている状態であり、周りからの信頼も厚い。

男勝りな性格だが、ちょっと繊細な一面も持っている。いつも元気が良く、面倒見がいい、しっかり者。ただし、意固地なところがあり、いったん怒らせるとあとが怖い。
チーム内では頼れる姉御肌であり、一緒にプロレスごっこをしてくれる直樹のような弟が欲しいと思っている。

思い切りのいい連続攻撃で、向かってくる敵を次々となぎ倒す。狙った敵は逃がさず、敵の弱点を正確に見抜き、女性戦士ながら、思い切りのいい大胆で豪快なパワー攻撃で、向かってくる敵を次々となぎ倒すメカニックらしい器用な戦士。

子供の頃から自動車が好きで、町の修理工場のおじいさんにもらったスパナを肌身離さず愛用している。実はそのスパナは、宇宙に伝わるどんな機械でもたちどころに直してしまう伝説のスパナで、メカニックの腕はそのスパナの力が作用していたのだが、愛情を込めた整備は、その効力を失っても、菜摘の腕に染みついていた。ペガサスでの基本給は20万2千円。19歳。

VSシリーズ「電磁戦隊メガレンジャーVカーレンジャー」では、宇宙妖精ピコットを探しに高校生に扮して、諸星学園に潜入し、そこでメガレンジャーと出会う。メガレンジャーたちを助けるため、復活したサイコネジラーをも果敢に挑みながらも、「卒業アルバム」に笑顔で写るために語りかけた。

個人武器=サイドナックル。

個人技=ナックルボンバー/チェッカーチョップ/激走メカニックばらし。

 

 

 






 

 

 

 

 
 

 



ピンクレーサー/八神 洋子

ペガサスの経理担当者、社会人1年生の女の子。
食べ歩きが趣味で、オシャレ大好きのミーハーギャル。恋に恋する乙女盛りで、いつも自分の体重のことや、雑誌の星占いの恋愛運をチェックして、喜んだり悲しんだりしている。

泣き虫で甘えん坊な性格だが、実はかなり気が強く、菜摘とはよく衝突する。ワガママで身勝手なところもあるが、危なっかしいのでみんなが放っておけない性格だがその反面、極度の方向音痴でもある。

しなやかな身のこなしとスピードのある攻撃で敵を翻弄する。女の子らしいしなやかな動きで相手を幻惑、そのスキをついて相手に技を仕掛ける。その戦いぶりはリズミカルで、まるでダンスのように軽やかに技を決める。

占い雑誌を読んで、「運命の人」との出会いで若返った芋長の主人とデートをしたこともある。

チームのマスコット的存在であり、相当のメカ&方向音痴だが、仲間を助けるために必死でカーナビックを作り上げるなど、健気な部分も持っている。また、一度怒ると信じられないパワーを発揮する。食いしん坊で中でもスイーツが好物。
毎月の給料は20万円と少々(本人の意思により、総額はシークレット)。19歳。

VSシリーズ「電磁戦隊メガレンジャーVカーレンジャー」では、宇宙妖精ピコットを探しに高校生に扮して、諸星学園に潜入し、そこでメガレンジャーと出会う。自分たちの夢である「宇宙旅行ができる車」を叶えてもらおうとするが、メガレンジャーを助けるために諦める。

個人武器=バンパーボウ。

個人技=ホイルスピンキック/ホイルスピンシールド/ピンク爆弾パンチ/ピンクジャイアントスイング/ピンクフライングアタック/バイブレードおかえしワイパー/ピンクヒッププレス


 

標準武器=オートブラスター/バイブレード/カーナビック。

必殺技=フォーミラーノバ(2話~)/ブースターキャノン(26話~)/クルマジックアタック(最終回のみ)

 

 

 

 

 
 

 


シグナルマン(第12話~第28話・第35話~)

ポリス星からやってきた宇宙の警察官。本名は、「シグナルマン・ポリス・コ-バン」。

ボーゾックを逮捕するため、妻子を残し地球に単身赴任してきた。幼少の頃から、夏休みには塾に通い勉強漬けだったりとかなりの頑固者かつ融通が利かない性格で、その点では宇宙でもかなり有名(1度だけ恭介にその事を皮肉たっぷりにいじられた)。

さらに交通ルールに異様にうるさい交通安全体質で、宇宙でもルール(特にスピード違反)を守らない者に対してはたとえカーレンジャーであっても容赦しないため、ボーゾックの追跡が遅れてしまうことやそのまま見失ってしまうことすらある。「本官の許可なく」が口癖。

移動式の交番「コバーンベース」で活動しているが、裏通りの橋の上や資材置き場脇の歩道など、人通りのない辺鄙な場所にばかり設置する上、本人はそのような場所に人があまり通らないことを自覚していないので、「誰も通らない…」とよく嘆いている。

さらには以前取調べをしたリッチハイカーの顔を覚えていなかったというやや記憶力に乏しい面もある。職務には忠実なのだが、警察官としてはお世辞にも優秀とはいえない。ゆえに結構な歳ながら出世できず、実質的に左遷状態の交通巡査である。

警察官であり、シグナイザーを使った剣さばきや銃の腕も長けており、中でもガンの早撃ちは宇宙第3位のタイムの持ち主。

妻・シグエ、息子・シグタロウを誰よりも大事にし愛する家庭的な心優しい父親であり、故に息子と同じくらいの年頃の市太郎に息子の面影を見ており、市太郎とはとても仲が良い。1度だけ、エグゾスが出した5色の排気ガスを吸ってしまい、カーレンジャーを攻撃をしたこともある。

彼抜きでロボ戦が始まると、大抵「本官の許可無く勝手に戦うんじゃない!」などと言って、サイレンダーで割り込んでくるという厄介な事をやらかすこともある。

ボーゾック解散後には地球での任を終了し、ポリス星に帰還して警部補になるため、昇給試験の勉強に励んでいるようだ。

「海賊戦隊ゴーカイジャー」にて、レジェンド大戦にてデカマスターやウルザードファイヤーたちと共にチーキュの安全を守るために参加している。(199ヒーロー大決戦)

最終決戦後、ドギークルーガーと共にゴーカイジャーを見送る。(最終話)

個人武器=シグナイザー。

個人技=シグナルスラッシュ/シグナルショット/シグナルキック。
 

 

「レジェンド」

・スタッフも一新され、全く新しい設定を生み出した戦隊。

・シリーズ唯一、ギャグ路線を出した戦隊。

・初のナレーションが存在しない。

・次回予告の終わりには毎回交通標語がその回の予告担当者によって読み上げられるのが毎回のパターンとなっている。

・物語の途中で、OP主題歌の別アレンジバージョンが流れる。
・敵幹部に、セクシー系の女性幹部が登場した、初めての戦隊。

・主人公の5人を「鍛え抜かれた戦闘のプロ」や「生まれもっての特別な戦士」ではない「等身大のヒーロー」として描いている。

・本作から以降、バイクに乗る戦隊が少なくなる。

・1話限りだけであるが、悪の戦隊「暴走戦隊ゾクレンジャー」が登場しており、主題歌も作られた。

・敵からは、変身後の姿が本当の姿と思われている描写もなされている。 

・最終回、敵組織が全員味方になると言う意外なパターンを出している。

・3月放送開始は、本作で最後である。


 

明日は第21作「電磁戦隊メガレンジャー」

お楽しみに!!