3月~5月は寒暖差が10℃もあったり、低気圧
と高気圧が交互にやって来る季節です。
寒暖差が激しいと体温調整にエネルギーを
消耗し、体内に取り込む酸素の量が減ってしまう
為にストレスに負けやすい状態になります。
その上、この時期は転勤、転職、昇進、進学
などの環境変化によるストレスも加わります。
その結果、風邪を引いたり、無気力になったり
(五月病)、眩暈を起こしたすることがあります。
天候の変化でうつになったりや起き上がれなく
なるなど持病が悪化する症状を、「天気痛」と呼び
「天気痛外来」を開設している医師がいるほどです。
天候の変化で体調不良になったり疲労感が強
まるのは、自律神経が乱れるからです。
要するに、脳の疲労であり、筋肉や内臓の異常
ではないのです。
脳の疲労は、よい睡眠を摂ったり、リラックスし
て心を心地よい状態に維持すれば自然に解消す
るのです。
http://lantana.parfe.jp/koreisya.htm
行政書士田中明事務所
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