『本書は、行動への呼びかけである。本書で取り上げた新しい現実は、今日の問題ではない。まったく異質である。今日当然とされ、成功の基盤となっているものとは相い入れない。今日、我々は転換期にある。これから起こる変化は、19世紀半ばの第2次産業革命や、大恐慌や第2次世界大戦後の構造変化よりも急激である。本書を読まれるならば、落ち着いてはいられなくなると思う。』

出典:明日を支配するもの


 

いきなり本の書き出しから今の時代を反映しているなと思いました。例えば、私の営業職。今までは、お客様のところを訪問し、お客様と、商談及び雑談しながら仲良くなって仕事をいただくスタイルでした。夜は、接待会食をし人間関係を作るのが仕事でした。ところが、どこの会社でも最近はオンラインです。オンラインですと、必要なこと以外話す余裕はありません。

 

オンラインでもある程度の打ち合わせはできてしまいますので、新型コロナウィルス収束後もオンラインでの商談というのは継続されていくと思います。対面式の営業スタイルから急激に変化しなければいけないことを感じていますが、コロナ前と比べて、面談頻度を多くとれるようになるのも事実ですし、自身の提案の質を上げる必要性を感じています。


この本は1999年に書かれていますが、現代に通じることを書いたドラッカー先生の凄さを感じる一文でした。