ピンク薔薇5/17(金)
20日(月)の認定調査の後、がん支援相談室のKさんと退院後の介護サービス等の導入についての話し合いをすることとなる。

ピンク薔薇5/20(月)
10:30より病棟内の面接室で介護認定調査。

13:00より夫も同席し、がん支援相談室のKさんと面談。

ケアマネNさんからも随時連絡が入っており、退院後はできる限り早く訪問看護と訪問リハビリを利用しましょう。

夫退席後二人で話をし、現データーでは大学病院での治療(放射線、抗がん剤)が続く可能性がある。訪問看護利用時に必要となる訪問看護指示書は現在の主治医に作成してもらいます。

この頃よりヘモグロビンの数値が安定し、退院の期待が高まるが、血小板の数値に問題が出て来たことがわかった。

緩和ケアチームの麻酔科の医師が病室へ来られ、医療用麻薬を使用することとなった。

ピンク薔薇5/22(水)
明日の朝の採血の結果問題がなければ退院ですと言われる。

ピンク薔薇5/23(木)
朝の採血の結果、いくつか気になることがあると言われ、右足の浮腫がひどい部分と腹部エコーを行うことになり退院延期。

15時過ぎに
「本日17時過ぎに主治医からご本人とご家族に話したいことがあるのですが…」と私のスマホに病棟の看護師より着信。

18時前に主治医より
肝臓転移有り。
がんの進行が著しく抗がん剤の使用はむしろ寿命を縮めることとなりかねない。
今後は在宅での緩和をメインとした治療への意向を勧める
→標準治療の終了を告げられる。

夫の希望で、明日(24日)の退院決定。

ピンク薔薇5/24(金)
夫、朝から38.4℃の発熱。
退院延期か?となる。

朝9時、
私とケアマネNさんとで退院後のサービス利用について確認。

訪問看護事業所は28日(火)に契約と初回訪問。

訪問診療については、以前ここはどう?と勧めてくださったMクリニックに依頼したいと伝え、Nさんとがん支援相談室のKさんで調整してくださることとなる。

14時、がん支援相談室のKさんと私とで面談。

20日に面談した時とは状況がガラリと変わっていることに驚かれている様子で「ご主人も奥様も大変でしたね。」と声をかけられる。

Mクリニックが訪問診療を引き受けてくださることとなった。退院時にお渡しできるように急いで引き継ぎ書類の作成をします、と言われる。

その頃、夫はまだ熱が38℃を超えていたが、いくつかの検査をし、感染症ではなく腫瘍熱であることが確定したので解熱剤を服用し退院決定となる。

訪問診療介入までの間の薬の調剤と、大学病院から訪問看護と訪問診療事業所に渡す書類の完成を待ち、19時前に退院。

ピンク薔薇5/25(土)、5/26(日)
腫瘍熱と思われる発熱はカロナールを服用すれば解熱するが、薬が切れれば上昇を繰り返している。
痛みのコントロールは退院前に比べればできているように思えるが副作用の眠気が強い様子。
食欲はあまりない、味覚がおかしい(特に塩味を強く感じる)との訴えあり。