入院5日目 | がんと共存を目指した夫を看取ったアラフィフ女子の徒然日記

がんと共存を目指した夫を看取ったアラフィフ女子の徒然日記

亡き夫の前立腺がんの闘病記録と、アラフィフおひとり様徒然日記

4/26、入院5日目。


幸い、4/22〜24は1日1単位の輸血を行い、数値は徐々に上がってきています。


4/25は、「輸血はやらなくても大丈夫でしょう。」と言われホッとしていましたが、


4/26の朝、「今朝の採血の結果、ヘモグロビンの数値が25日に10.9だったのが10.7に下がっているので、本日は輸血を行います。」となりました。


夫としては数値が下がったという言葉にショックを受けていましたが、全身状態は入院時に比べればかなり良くなっているように見えます。


何より、4/22の受診前に訴えていた、だるさ、足の冷え、寒気はほとんど気にならなくなっているのは嬉しいです。


(主治医としては、これから放射線治療(緩和照射)を控えているし、ヘモグロビンの数値を基準値近くにまで上げておきたいそうです。)


5/2に放射線科で治療計画用CT撮影。

連休明けから緩和照射開始予定。


骨転移が広がっている肩甲骨、腰(腸骨)の痛みは夕方になると毎日発生。頓服として処方されているロキソニンで対応していますが、服用するタイミングが遅くなる(痛みが出てすぐに服用しない)と痛みが治るまでに2時間近くかかるとか。


鎮痛剤については、「ロキソニンも長期服用をしていると腎臓への影響が心配です。他の薬への変更検討も必要となってきますが、今のところ腎臓の数値は問題なないし、まだ(効果の)強い薬はなるべくなら使いたくないので放射線をしてみてからの検討にしましょう。」と言われています。