こんにちは
Redです。
僕の友人にディズニーに
めっちゃ詳しい人がいます。
どれだけ詳しいかと言うと、ディズニークイズ大会で優勝するほどです(笑)
周りからはディズニー博士と呼ばれてます。
先日、そのディズニー博士に誘ってもらい、今まで数回しか行ったことなかった、東京ディズニーランドに行ってきました。
舞浜駅に9時に集合!
10分前に改札前に行くと、満面の笑みでディズニー博士は待っていました。
「Redさん、おはようございますー」
「あ、博士ちょっとコーヒーでも飲んで行きますか、、、」
「Redさん、早速行きましょうーー」
早くディズニーランドに入園したくて、ウズウズしている博士の耳には僕のコーヒーの誘いは届かなかったみたいでした(笑)
モノレールに乗りながら、ディズニーランド建設秘話を聞かせてくれて、僕の気分はテンションはすでにワクワクでいっぱいです。
そしていよいよディズニーランド入園。
入園すると、最初の入口の真ん中あたりで、
ディズニー博士はこう言いました。
「Redさん、ここのマンホールに立って前と後ろを見てください」
「どっちが距離が長いと思いますか?」
僕は、
「どう見ても前が距離が長いと思います」
そう答えるとディズニー博士は、
「どっちも同じ距離で。このマンホールは中心なんです。」
「実は屋根の位置を利用して遠近法で、前が距離が長く見える工夫が凝らしてあるんですよ!」
「なぜかと言うと近づくにつれ、
どんどんシンデレラ城が見えてくるようにしてあるからなんです。」
なるほど!僕は早速、お客さんを楽しませる、
そんなディズニースピリットを教えてもらいました。
まだ入口なのに、博士のディズニー愛が盛りだくさんです!
お土産売り場の建物の上にある、唯一の日本人の名前のエピソードなどを聞きながら、どんどん園内を進んでいきます。
いよいよアトラクションを体験
まずは「カリブの海賊」です!
アトラクションに入る前に、ディズニー博士はちゃんと物語を伝えてくれます。
「今から入るカリブの海賊は、ウォルトディズニー自身が設計に関わった最後のアトラクションです。」
続けて、ディズニー博士は
「残念ながら彼は完成を待たずにこの世を去ってしまったため、ウォルト遺作とも言えるアトラクションなのです。」
僕がカリブの海賊の建物を眺めていると、
「Redさん、このカリブの海賊の費用はどれくらいだと思いますか?」
僕は見当もつかずあてずっぽうに
「1億円ぐらいですか?」
するとディズニー博士は
「実はパークの総建設費の約10%が使われたアトラクションなんです。」
続けて、、
「ランドの総建設費は約1,580億円なので、このうちの約160億円が、このカリブの海賊の建設費です。」
なんと!びっくり仰天の金額です!!
それからディズニー博士は「カリブの海賊」のエピソードを話してくれました。
「アトラクションが出発し、しばらく進むと、急流を下るシーンがあります。」
「実はこれ、急流を下る事がタイムスリップを表しているのです。」
ふむふむ
僕は食い入るように話に聞き入りました。
「更にボートで進んでいきますが、
実は、時間がどんどん過去にさかのぼっているのです。」
僕の全然知らなかった「カリブ海の海賊」の物語を、ディズニー博士は、面白わかりやすく伝えてくれます。
こんな風に物語を知って、アトラクションに入るのと知らないで入るのとでは、雲泥の差があります。
こんな感じで、一日中、すべてのアトラクションに乗る前に、ディズニー博士が物語を聞かせてくれました。
この日のディズニー博士と行く東京ディズニーランドの体験経験は僕の人生で忘れられない日になりました。
経験体験にお金を使うと幸福感は増加します。
コーネル大学の教授の心理学者
トーマスギロビッチは、
「人に人生のストーリーの概要を書いてもらうと、モノについてよりも、経験的なことや、経験的な買い物(旅行やテーマパーク)について書く
傾向があると発表しています。」
そういえば新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言……
自宅で自粛している時に「高級バックを買いたいな」なんてことは考えず「旅行に行きたいな」とか「誰かに会いたいな」ということを考えてたのではないでしょうか。
人生でのうれしい・感動した思い出は全て体験経験です。
そんなとびっきりの体験経験が出来るディズニー博士といくスペシャルディズニーツアーに行きたくないですか?
Red あかほし☆