スタートライン。今日で40歳になりました。また新たなステートに向けて、スタートラインに立った感じがします。スタートラインに立ち、先に何が待っているかわかりませんが、大切なことは自分で向き合い、決めていきたいと思います。今年は何だか言葉にし尽せない、格別な思いです。
炉開き。今年もこの季節がやってまいりました。茶人の正月といわれている炉開きです。風炉から炉に変わる季節がやってくると、少しずつ冬の足音を感じます。社中のみなさんとお茶席にご一緒させていただき、先生からも玄猪包みをいただきました。今年もまた一年がはじまります。最後に昇級した方に、先生から許状の授与式もあり、今回はわたしもいただきました。まだまだ道のりは遠いですが、今年もお稽古がんばろうと思います。
潮時。潮時。なんか耳に残った言葉。そろそろ潮時だというと、引退する時など物事の引き際のように、どこか諦めるような淋しい感覚を覚えるのはわたしだけでしょうか。もともとは、漁師が漁に出る時に潮の状況を判断して、最も適切な状態で船を出すことから出た言葉。本来は「物事を行うのに最も良いとき」というのが正しい意味だそうです。つまりはちょうどいいときということ。波打ち際で潮が満ちたり、引いたりしているのをみながら、いまだ!とすっと一歩踏み出せるようになるには、何が必要なのでしょう。潮時を探りながら、何か自分のなかの大切なものが満ちるのを待っているのかもしれませんね。その時がきた時は、断念する視点でなく、満ちたりたやり切ったfullな感覚で、その一歩を踏み出したい。そんな生き方をわたしはしたいな。