江ノ電に乗って潮の香る街を歩く② 海のロマンは秘めたまま | プチ現実逃避カメラ

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私の成長記録です

引き続きの散策記事です。


この辺りは腰越あたりになるのかな




 

 

 

 

電車が来るだけでテンション上がります。
お兄さんも撮影していらっしゃいますねぇ
主役の電車と背景の建物にもこだわっていらっしゃるのかな。
 
 
 
 
 
横から見てもすごっ、な

 

星野寫眞館本店

昭和初期に建てられたレトロな写真館です。

 

平戸輪業店も渋い

 

今回の出会いものの中でも印象的な建物ですのでちょっとしっかり目に特集させてくださいね。

 

スクラッチタイルの壁面に

 

タイルも可愛い

 

ステンドグラスの欄間?に釘づけになりました。

 
こんなの見た事ないです。

この貝殻のようなステンドグラス
 
どれとして同じ色や模様はなくてとても美しいの。
 
 
 
現地では貝殻だと信じて疑わなかったんだけど、ほんの僅かな引っかかりを感じていました。

それは、この大きさの1枚ものをなんの貝で仕上げられるのかって疑問。
カーブを描く貝をこの大きさで平らに仕上げるのも難しそう。

昨日のPIASさんの記事で過去に撮影された店内の写真をアップしていらっしゃったのだけど、鏡に映った欄間の貝の部分が光を浴びて一様に朱色に近い暖色を帯びていたのを見てさらに

えっ?

あれっ?

 
海が見える街で貝殻説もロマンチックでとても捨てがたいのだけど
考えうる大きな貝、アワビにしてもホタテにしてもシャコガイにしてもこうはならないかなぁと。

白からグレー、紫からオレンジ、茜色のグラデーションの発色でマットな質感。
貝特有の螺鈿の煌めきのようなものがない。


これはおそらく瑪瑙(メノウ)をスライスしたもので、メノウに含まれる鉄分が光を受けて朱色に発光しているのだと思う。

 

なっちゃんね~
石とか貝が大好きなんです。
とくに瑪瑙(メノウ)は地元若狭の伝統工芸で馴染みあるマテリアル。
今は職人さん自体がいなくなってしまいましたが、幼い頃によく見た土産物のメノウ細工の美しさは記憶しています。
 
とっても余談だけど、若かりし頃に担当していた顧問先にメノウ職人さんがいてね。
だから詳しいかっていうとそうでもないんだけど 笑
職人さん(おじいちゃん)と電話をすると話が長くなるんです。
で上司が背後で「なっげーーな」とか嫌味言ってるのも聞こえるの。
でも若い私にバッサリ会話をぶった切る度胸なんてなかったから。
訪問した時に職人さんが手のひらにおさまるずっしりとしたクリスタルの原石をくださったのもいい思い出です。

 
 
 
話を戻してこのステンドグラスは外から見る印象は江の島の貝を模しているとして、光が射しこむ内側から見ると燃えるような朱色に発光するという仕掛け。
これらが計算されているとしたらめっちゃハイセンスなステンドグラスだなぁと。

これはあくまでも私の想像だけど
ますますこの建物の魅力に引き込まれました。



この日の一等賞です。
 


 
 
 隙間から写真館の奥も覗いてみた。

 

 

 

 

 

江ノ電が通過するだけでワクワクします。

 

 




ちなみにこの写真館をPIASさんと一緒に見たのは3月20日、その10日ほど後の3月末に閉店されたみたいです。